人気ブランドのAmazfit(アマズフィット)から登場した「Amazfit Bip 5 Unity」。優秀なヘルスケア機能や通知機能を備えつつ、1万円台に価格を抑えたエントリーモデルです。音楽再生や返信機能にも対応しており、さまざまなシーンで活躍してくれますよ。
とはいえ、「正直なところコストパフォーマンスはどう?」「睡眠時間や心拍数が正確に分かるの?」と、いまいち購入に踏み切れない人は多いはず。また、Amazfit ActiveやBip 5といった他モデルとの違いが気になりますよね。
そこで今回は、「Amazfit Bip 5 Unity」をPicky’s編集部が実機検証。スタッフが実際に商品を使って、良かった点・残念な点を本音でレビューしました。前モデルとのスペック比較や購入者の口コミもまとめているので、購入を迷っている人はぜひチェックしてみてください。
目次
Amazfit Bip 5 Unityレビュー結果
Amazfit(アマズフィット)は、中国で誕生したスマートウェアラブルブランド。この記事では、2024年6月発売の新型スマートウォッチ「Amazfit Bip 5 Unity」をレビューします。
まずは、Picky’s編集部による商品の総合評価からチェックしましょう。今回は、装着感・バッテリー持ち・睡眠記録の精度といったスマートウォッチならではの項目でAmazfit Bip 5 Unityを評価しました。
サイズ・重量 |
◎ |
デザイン |
◎ |
装着感 |
◎ |
充電速度 |
◎ |
バッテリー持ち |
○ |
ディスプレイの視認性 |
◎ |
ディスプレイの操作性 | ◎ |
睡眠記録 | ○ |
ヘルスケア機能 | ◎ |
ワークアウトモード | ◎ |
アプリの通知・返信機能 | ○ |
音楽再生機能 | ○ |
アプリ | ◎ |
文字盤の種類 | ◎ |
Amazfit Activeと比較したコストパフォーマンス | ◎ |
高評価だったポイント:視認性&デザイン性◎計測機能も優秀
- 大型ディスプレイで視認性に優れている
- シンプルなデザインで普段使いしやすい
- ワークアウトの計測内容が細かい
Amazfit Bip 5 Unityは、1.91インチのタッチディスプレイを搭載。画面が大きくて明るいため、計測結果や時刻などを一目でチェックできます。また、おしゃれなデザインで、プライベートからビジネスシーンまで愛用しやすいですよ。
さらに、120種類以上のワークアウトモードがあり、運動時間や心拍数、消費カロリーなどを細かく計測できるのが魅力。日々のデータをグラフでまとめて見返せるので、スタッフからは「ダイエットやトレーニングのモチベが上がる!」と高評価でした。
微妙だったポイント:GPSは非搭載、バッテリー持ちが若干短い
- 本体にGPSが内蔵されていない
- バッテリー持ちが若干短い
Amazfit Bip 5 Unityは、ActiveやBip 5とは違ってGPSを内蔵しておらず、スマートウォッチ本体のみで位置情報を取得することができません。また、バッテリー持ちはワークアウト機能を使うと7日間持たず、最近の独自OS搭載のスマートウォッチ(Apple Watch及び Wear OS by Google 搭載機種以外)は充電持ちが良い中、若干短い印象でした。
Amazfit Bip 5 Unityを買うべき人
- 大画面のスマートウォッチが欲しい人
- 通話や返信機能を求める人
- コストパフォーマンスを重視する人
- ワークアウト機能にこだわる人
Amazfit Bip 5 Unityは、1.91インチのディスプレイや通話機能などを備えた1万円台のスマートウォッチ。Androidスマートフォンならメッセージの簡易返信もできるため、「安くても機能性にこだわりたい」「コスパ重視で選びたい」という人におすすめです。
また、Amazfit Bip 5 Unityは、120種類以上のワークアウトモードを搭載。計測できる項目が細かく、一部の種目は自動検出にも対応しているため、運動を日課にしている人やダイエットがしたい人にぴったりですよ。
Amazfit Bip 5 Unityをおすすめしない人
- スマートフォンなしで出掛けたい人
- 1週間以上の長持ちバッテリーが欲しい人
- 睡眠記録の精度を求める人
Amazfit Bip 5 Unityは本体にGPSを搭載しておらず、Amazfit Activeにあるストレージも内蔵していません。スマートフォンなしで現在地を確認したり、音楽を保存して楽しみたい人は他のモデルをチェックしましょう。
また、充電の手間をなるべく減らしたい人や仕事でスマートウォッチを毎日身につける人は、よりバッテリーが長持ちのスマートウォッチもチェックしてみてください。
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【Bip 5と比較】Amazfit Bip 5 Unityのスペック・変更点
Amazfit Bip 5 Unityは、2023年に登場した「Amazfit Bip 5」のコンセプトを受け継ぎつつ、素材や機能をグレードアップしています。ここでは、Amazfit Bip 5 UnityとAmazfit Bip 5のスペックを比較し、2つの違いをまとめました。
Amazfit Bip 5 Unity | Amazfit Bip 5 | |
価格 | 11,900円 | 14,800円 |
サイズ | 45.8×37.8×10mm | 45.94×38.09×11.2mm |
重量 | 25g(ケースのみ) | 26g(ケースのみ) |
ディスプレイ | 1.91インチ | 1.91インチ |
ケースの素材 | ステンレススチール | プラスチック |
搭載OS | Zepp OS 3.0 | Zepp OS 2.0 |
対応OS |
|
|
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 |
防水性能 | IP68 | IP68 |
センサー |
|
|
使用時間 |
|
|
充電時間 | 2時間 | 2時間 |
ワークアウトの自動認識機能 | 6種類 | 7種類 |
GPS内蔵 | – | ○ |
- ケースの素材がプラスチックからステンレススチールになった
- OSのバージョンがアップグレード
- GPSの搭載がない
【Activeと比較】Amazfit Bip 5 Unityのできること・できないこと
次に、Amazfit Bip 5 UnityとAmazfit Activeのスペックを比較。Amazfit Bip 5 Unityでできること・できないことも下記で紹介しているので、目を通しておきましょう。
Amazfit Bip 5 Unity | Amazfit Active | |
価格 | 11,900円 | 19,900円 |
サイズ | 45.8×37.8×10mm | 42×36×10.7mm |
ケースの重量 | 25g(ケースのみ) |
|
ケースの素材 | ステンレススチール |
|
ディスプレイ | 1.91インチ | 1.75インチ |
搭載OS | Zepp OS 3.0 | Zepp OS 2.0 |
対応OS |
|
|
センサー |
|
|
Bluetooth | Bluetooth5.2 | Bluetooth 5.2 |
防水性能 | IP68 | 5ATM |
使用時間 |
|
|
充電時間 | 2時間 | 2時間 |
ワークアウトの自動認識機能 | 6種類 | 7種類 |
GPS内蔵 | – | ○ |
音楽保存 | – | ○ |
- ケースの素材
- ディスプレイのサイズ
- センサーの種類
- 防水性能
- 使用時間
- GPSの有無
- 音楽保存機能の有無
Amazfit Bip 5 Unityでできること
- 心拍数
- 歩数
- 血中酸素レベル
- ストレスレベル
- 月経周期
- 睡眠記録
- ワークアウトモード
- ワークアウトの自動認識
- スマートフォンカメラの操作
- 音楽再生・操作
- Alexa対応
- 着信・アプリ通知
- 通話
- SNS・LINEの返信(Androidのみ)など
Amazfit Bip 5 Unityは、一般的なスマートフォンにある機能のほとんどを備えています。心拍数やストレスレベルといった身体状態をチェックできるのはもちろん、スマートフォンからの音楽再生の操作も可能。Alexaによる音声操作にも対応しています。
また、アプリ・着信の通知受け取りも可能。スマートウォッチを取り出さずにメールを確認したり、着信に応答できます。LINEなどの一部アプリはAndroidスマホであれば簡易返信ができ、ちょっとしたやり取りに役立ちますよ。
Amazfit Activeでできて、Bip 5 Unityでできないこと
- 内蔵GPSによる現在地やルートの確認
- 音楽のストレージ保存
- 心拍数変動の追跡
一方で、Amazfit Bip 5 UnityはGPSを内蔵しておらず、スマートフォンのGPSを頼りに位置情報を取得します。Amazfit Activeのように本体だけで現在地の確認やルートの追跡はできないため、お出かけの際は常にスマートフォンを持ち歩く必要があります。
また、Amazfit Activeが本体ストレージに音楽を保存できるのに対し、Amazfit Bip 5 Unityはストレージを内蔵していません。位置情報同様に音楽の再生にはスマートフォンが必須です。
編集部
関連記事:これで2万円!?Amazfit Activeを実機レビュー!多機能&ロングバッテリーが最高だった
【実機で検証】Amazfit Bip 5 Unityを徹底レビュー
Amazfit Bip 5 Unityのセット内容
- Amazfit Bip 5 Unity本体
- 充電用マグネットケーブル
- マニュアルガイド
サイズはActiveとほぼ同じ、シンプルなデザインが魅力
Amazfit Bip 5 Unityは、Amazfit Activeとサイズはほぼ同じ。デザインも変わらないため、真新しさはないものの、シンプルな見た目が好きな人にはぴったりです。
今回の検証では、Amazfit Bip 5 Unityのグレーを使用しました。実際は白に近い色合いで、プライベートにもビジネスにも使いやすい印象。ちなみに、Amazfit Bip 5 Unityのカラーバリエーションは、グレーとチャコールの2種類が展開されています。
Apple Watchに見た目が若干似ていますが、Amazfit Bip 5 Unityの方がケースが薄型なのも嬉しいポイント。スマートウォッチ特有のゴツゴツ感が少ないので、プライベート・ビジネスシーンを問わずに愛用できます。
軽量でつけ心地◎柔らかいベルトが手首にフィットする
Amazfit Bip 5 Unityの重量は、ベルト込みで39g。大型ディスプレイ付きのスマートウォッチとしては比較的軽量で、Activeに似た軽いつけ心地を味わえます。 ベルトは柔らかく、幅を細かく調整できるため、手首にしっかりとフィットします。
今回は、女性スタッフ・男性スタッフがそれぞれAmazfit Bip 5 Unityを装着しました。ディスプレイは大きすぎず小さすぎず、女性がつけても違和感がありません。
バンドはシリコン素材特有の蒸れやすさとチープさがあるため、気になる人は他の素材のバンドに付け替えるのもいいでしょう。
大型ディスプレイで視認性◎文字サイズを変更できないのが残念
Amazfit Bip 5 Unityは、1.91インチのディスプレイを搭載しています。ディスプレイは大画面かつ明るく、表示がとっても見やすいのが嬉しいポイント。夜間はもちろん、日中の屋外でもくっきりと見えます。
ただ、文字サイズがやや大きく、1つ1つの文字は見やすいものの、文章は読みづらいのが気になるポイント。できれば文字サイズをもっと小さく調整したいと思いました。
アプリは文字サイズが変更できるので、スマートウォッチ側も変更できると便利だと感じました。
タッチの反応は◎サイドボタンは好きな機能を登録できる
Amazfit Bip 5 Unityは、タッチの反応も良好。ディスプレイが大きいので、大人の指でも誤操作しやすいですよ。
また、Amazfit Bip 5 Unityは、Bip 5と一緒でケース側面に物理ボタンが備わっています。ボタンは大きめで、手元を見なくても押しやすいのが魅力。また、アプリを使えば、サイドボタンの機能を「Alexa」や「ワークアウトモード」などに自由に変更できます。
実際に画面を操作する様子は下記の動画から確認できます。
バッテリー持ちはまあまあ、ワークアウト時の減りが早い
Amazfit Bip 5 Unityは、スペック上では最大11日間の使用が可能。今回は、100%の状態からバッテリーの減り具合を調査しました。
- 検証開始:100%
- 1日経過:75%
- 2日経過:62%
- 4日経過:36%
ヘルスケア機能を常時オン、夜は睡眠記録をオン、ワークアウトモードを2日に1回使った場合だと、バッテリー持ちは4~5日間ほど。ワークアウトモードを利用すると減りが早くなるため、使わないのであれば7日間程度は使用できるでしょう。
Apple Watchに比べるとバッテリーは長持ちしますが、近年の同価格帯のモデルに比べるとやや短い印象。特に、仕事や学校で毎日スマートウォッチを身につける人だと、平日を乗り切ってくれないのはやや不便かもしれません。
充電がスピーディー!マグネット式ケーブルが使いやすい
今回は、Amazfit Bip 5 Unityの充電速度も検証。残量3%から充電を開始して、30分後に51%までバッテリーが増えました。たった30分でバッテリーを半分回復できるので、忙しい朝にサッと充電したいときなどに便利です。
また、Amazfit Bip 5 Unityは、専用のマグネット式ケーブルを採用しています。ケースの裏にくっつける仕組みで、本体を動かしてもズレにくいのは高ポイント。一方で、ワイヤレス充電やUSB Type-Cには対応しておらず、サードパーティー製の充電器は使えません。
通知機能が便利!メッセージの返信ができるのはAndroidのみ
Amazfit Bip 5 Unityはアプリの通知機能を備えており、LINE・Instagram・Slackなどの通知を受信できます。アイコンや本文の一部が一緒に表示されるので、何の通知がきたのかが一目で分かりますよ。
また、メッセージの簡易返信に対応しているのもAmazfit Bip 5 Unityの特徴。Androidのみの機能でiPhoneでは使えませんが、短文で返事をしたいときなどに役立ちます。
睡眠記録の精度は価格相応、就寝時間がズレる日がある
睡眠記録では、睡眠時間はもちろん、呼吸数や仮眠時間なども計測できます。
実際に試してみると、就寝した時間よりも早く計測が開始されていることが多く、中にはまだ出掛けていた時間帯から寝たことになっている日も。ただ、かなり正確に計測できている日もあったため、精度にはばらつきがある印象です。
ちなみに、以前検証したAmazfit Activeも似たような傾向があり、ベッドでごろごろしていた時間が睡眠として計測されていました。
健康管理に◎心拍数や歩数の計測結果がグラフで表示
Amazfit Bip 5 Unityでは、心拍数・血中酸素レベル・消費カロリーの計測といったヘルスケア機能を備えています。計測したデータは、本体・アプリのどちらでもチェック可能です。
特に、アプリでは、過去の計測データをグラフでまとめて表示できるのが特徴。歩数の項目なら、週の平均歩数を算出してくれるため、日々の目標を達成できているか・前週より平均歩数が多いかなどを把握できます。
さらに、心拍数・活動消費(カロリー)・ストレスレベルといったその他の項目もグラフでチェック可能。活動消費は、どんなワークアウトでカロリーが消費できたかを細かく表示でき、日々のワークアウトを可視化しやすくなっています。
ワークアウトモードが優秀!ダイエットや運動のモチベ維持に◎
今回は、Amazfit Bip 5 Unityのワークアウトモードを検証するために、スタッフが縄跳びにチャレンジ。縄跳びの計測では、「運動アシスト」「トレーニング」の2つからメニューを選べます。
運動アシストは、目標が達成できたかを確認したり、「水分補給のタイミングを知らせる」といったアラートをかけられるのが特徴。トレーニングは「2分運動して2分休憩」といったガイドをしてくれるので、効率よくワークアウトを進めたい人におすすめです。
計測結果を見てみると、運動時間や飛んだ回数に加えて、トレーニング効果や平均心拍数などをチェックできました。こうしてトレーニングの内容が可視化できると、ダイエットや運動のモチベーションアップに繋がりますね。
音楽再生機能あり!Amazon MusicやTverアプリに対応
Amazfit Bip 5 Unityは、音楽アプリの再生・操作ができます。曲のタイトルも画面に表示され、スマートフォンをいちいち取り出さず、音楽を楽しめるのは嬉しいですね。
検証では、Amazon Music・Prime Video・Tverの操作ができ、YouTubeアプリは反応しませんでした。
文字盤の種類が豊富、好きな写真をアップロードできる
Amazfit Bip 5 Unityには、100種類以上の文字盤(ウォッチフェイス)が内蔵されています。一部は有料ですが、豊富なラインナップから選べますよ。ただ、イラスト系の文字盤はAIっぽい見た目のものが多く、人によって好き嫌いが分かれそうな印象です。
気に入った文字盤がない人は、スマートフォンなどで撮影した写真を設定することも可能。家族やペットのお気に入りの写真を登録しておけば、Amazfit Bip 5 Unityを身につけるのがさらに楽しくなりそうですね。
アプリは多機能!操作や機能を自由にカスタマイズ可能
Amazfit Bip 5 Unityは「Zeppアプリ」に対応しており、さまざまな機能や設定ができます。
- 計測結果の確認
- PAI
- アプリの通知設定
- 音楽再生・操作
- ロックの設定
- アラーム
- タイマー
- カレンダー
- 天気の確認
- 家族のデータを共有
- スマートフォンを探す
- スマートウォッチを探す
- サイドボタンの設定など
PAIは、Amazfitのスマートウォッチに採用されている健康評価機能。プロフィールや計測データをもとに、日々の健康指標数値を表示してくれます。PAIのスコアを目安に日々生活することで、生活習慣病や運動不足の改善に繋がりますよ。
また、Amazfit Bip 5 Unityには、本体やスマートフォンを探す機能が備わっているのが特徴。アプリで操作を行うと、スマートフォンやAmazfit Bip 5 Unityが振動するので、紛失や置き忘れを防止できます。
Amazfit Bip 5 Unityの口コミ・評判
ここまでPicky’s編集部によるレビューを紹介しましたが、ここからはAmazfit Bip 5 Unityを実際に購入した人たちの口コミを紹介。良い口コミ・悪い口コミを両方をまとめているので、ぜひ商品を購入する前にチェックしておいてください。
Amazfit Bip 5 Unityのいい口コミ
- デザインや機能が1万円台とは思えない
- グレーは落ち着いた色合いで身につけやすい
- いろんなアプリやゲームをダウンロードできる
まず目立ったのが、「安いのに見た目に高級感がある」「コスパがいい」といった口コミ。Amazfit Bip 5 Unityは、1万円台のエントリーモデルながらも睡眠記録・通話・返信といった多彩な機能を備えている上、スタイリッシュな外観に仕上がっています。
また、「いろいろなアプリを自由に追加できる」との口コミも見られました。独自のZepp OS3.0を搭載しているAmazfit Bip 5 Unityでは、70以上のラインナップからゲームやミニアプリを自由にダウンロードできるのが魅力です。
Amazfit Bip 5 Unityの悪い口コミ
- ディスプレイは大きいが解像度が落ちたように感じる
- 無難なブラックカラーが欲しい
一方で、は「ディスプレイの解像度は微妙」といった口コミがありました。Amazfit Bip 5 Unityのディスプレイの解像度は320×380。文字や時刻を見るには十分ですが、ディスプレイの鮮明さにこだわる人にはちょっぴり物足りないかもしれません。
また、「カラーバリエーションが少ない」「黒が欲しかった」といった口コミも。Amazfit Bip 5 Unityのカラーバリエーションはグレー・チャコールの2種類で、ブラックやホワイトといった定番カラーは用意されていません。
Amazfit Bip 5 Unityと一緒に買うと便利なもの
ここでは、Amazfit Bip 5 Unityと一緒に揃えておきたいアクセサリーを紹介します。それぞれのアイテムの魅力やおすすめ商品もピックアップしているので、購入時の参考にしてみてください。
革やナイロン製などが揃っている「交換バンド」
スマートウォッチの装着感や見た目にこだわる人は、Amazfit Bip 5 Unityの交換バンドをチェックしましょう。商品によって素材はさまざまで、高級感重視ならステンレスや革製、通気性を高めたいならナイロン製と、好みに合うものを選べます。
また、カラーバリエーションも充実しており、スマートウォッチのカスタマイズを楽しめるのが魅力。いくつか交換バンドを揃えておけば、気分やコーディネートに合わせて付け替えられますよ。
本体を傷や汚れから守ってくれます「カバー・ケース」
スマートウォッチを使い続けていると、画面やケースに細かい傷がついてしまいがち。そんなときにおすすめなのが、Amazfit Bip 5 Unity用のカバー・ケースです。画面フィルムと一体化したものが多く、ディスプレイとケース側面の傷を防止できます。
Amazfit Bip 5 Unityのよくある質問
Amazfit Bip 5 Unityはどこで購入できる?
Amazfit Bip 5 Unityはディスプレイの常時表示ができる?
Amazfit Bip 5 Unityレビューまとめ
- Amazfit Bip 5 Unityはエントリーモデルなのに高機能!
- 大型ディスプレイで視認性&操作性に優れている
- AndroidスマートフォンならLINEの簡易返信ができる
今回は、2024年6月に登場した「Amazfit Bip 5 Unity」をレビューしました。Amazfit Bip 5 Unityは1万円台に価格を抑えつつ、充実した機能・スペックを備えているのが特徴。コストパフォーマンスにこだわる人は、ぜひAmazfit Bip 5 Unityをチェックしてくださいね。
Photo By 内田大貴