電熱線に電気を通すことで熱を発生させる「電気コンロ」。卓上で使えるコンパクトなものが多く、一人用のお鍋を楽しんだり飲み物を温めたり、あまり料理をしない方でも気軽に使える便利な調理家電です。
しかし、いざ電気コンロを購入しようと思っても「電気コンロは不便って本当?」「ヒーターの種類によってどんな違いがあるの?」「電気代は安い?高い?」と悩む人も多いものです。
そこで今回は、電気コンロの特徴や使い方・選び方のポイント・お手入れ方法などをご紹介!よりすぐりのおすすめ電気コンロ15選をランキング形式でご紹介しています。
この記事を監修した専門家
目次
電気コンロとは、加熱調理~炙り焼きができるコンロ式の家電
電気コンロとは、電気を電熱線に通すことで熱を発生させるコンロ式の家電です。メインコンロとして使える埋め込み型のタイプもありますが、近年では卓上で使用するコンパクトな商品が多く販売されており、サブコンロとして購入する方も増えています。
電源を入れると「電熱線が赤く光る様子がおしゃれ」とレトロっぽい雰囲気で料理をしたい人からも人気を集めています。
編集部
電気コンロの主な特徴をまとめると、下記の通りです。
できること |
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メリット |
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調理例 |
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電気コンロとIHクッキングヒーターとの違いは「発熱の仕組み」
電気コンロと比較されることが多い「IHクッキングヒーター」。IHは、磁力線の働き・電気抵抗を利用して鍋自体を発熱させるのが特徴です。電気コンロは電熱線自体を発熱させるため、発熱の原理・仕組みが大きく異なります。
この仕組みの違いから、IHはIH対応の鍋やフライパンしか使えない点がデメリットと言えます。電気コンロはガスコンロと同様、直火につかえる器具なら何でも使用OK。専用の調理器具をそろえる必要がなく、出費も抑えられます。
IHクッキングヒーターは相場4,000円ほどに対し、電気コンロは2,000~3,000円台からと安いのも特徴です。
その他にも、電気コンロとIHを比較すると下記のような違いがあります。
電気コンロ | IHクッキングヒーター | |
温まるまでの時間 | 遅い | 早い |
温度調節のしやすさ | 熱が残りやすいためすぐには温度が変わらない | 細かな調節がしやすい |
最高火力 | ガス・IHより弱い | ガスと同等に強い |
消費電力(卓上タイプ) | 約600w | 約1,000w |
調理の幅広さ |
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お手入れのしやすさ | IHよりは手間がかかる | お手入れしやすい |
上記のことから電気コンロは、本格的な調理をしたい方よりは飲み物を温めたり、お鍋を楽しんだり魚の干物やスルメをあぶるなど、手軽な料理を楽しみたい方向けの家電と言えるでしょう。
IHクッキングヒーターについては、下記の記事でもご紹介しています。
関連記事:ビルトイン型や卓上型も!IHクッキングヒーターおすすめ20選!後悔しない選び方を解説
「電気コンロは不便」って本当?その理由を編集部が調査してみた!
電気コンロについての情報を調べていると、「電気コンロは不便」という声も少なくありません。購入を考える人にとって1番気になる事ではないでしょうか?
Picky’s編集部が調査したところ、IHと比較して電気コンロが不便とされる大きな理由としては、「熱くなるまで時間がかかる点」・「お手入れがしにくい点」が挙げられました。その他の理由もあわせてまとめると、下記の様な声が多く見られました。
- 熱伝導率が悪く、温まるまでに5分~と時間がかかる
- 火力が弱火~とろ火と弱い製品もあり、できる料理が限定される
- 表面が熱くなるため、IHより使いにくい
- コイルがむき出しでお手入れしにくい
確かに短時間&高火力でさっと料理を済ませたい方には「電気コンロは不便」と言えます。
ただし、ゆっくり火を通すお鍋などの調理や飲み物の温めには電気コンロがぴったり!特に卓上タイプはコンパクトなので、省スペースで安全に網焼きや炙り焼きのような直火調理を楽しめるのは、電気コンロならではの魅力です。
また、表面がガラス等で覆われたプレート型を選べば、お手入れのしやすさはIHとほぼ変わらないので、「IHのようにサッと拭くだけで良いから快適に使用できる」という口コミ・評判あると分かりました。
使い方や電気コンロの製品によっては確かに「不便」だと言われるかも知れませんが、最近では火力調整やお手入れのしやすさなど、電気コンロの種類によってさまざまです。あなたにピッタリの電気コンロを選べば毎日の料理の楽しくなること間違いなし!
編集部
電気コンロは、「タイプ」「消費電力」「火力調整機能」で選ぶ
ここからは電気コンロを選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。「ヒーターや形状のタイプ」「消費電力」「火力調整機能」の3点に注目すると選びやすいでしょう。
電気コンロのタイプ別で選ぶ:ニクロム・シーズ・プレート型
電気コンロは搭載されているヒーターや形状によって、大きく「ニクロムヒーター」「シーズヒーター」「プレート型」の3種類に分けられます。価格帯やお手入れのしやすさも変わるので、まずはどのタイプが自分に合っているか選ぶと良いでしょう。
ニクロムヒーター:すぐ高温になる◎安いのも魅力
ニクロムヒーターは、電気コンロの中で最も古くから販売されているタイプです。ニクロム線と呼ばれるコイル状の電熱線が、そのまま渦巻き状に設置されているのが特徴です。
熱を遮るものがないので温まりやすい点、相場は2,000円からと安い電気コンロが多い点がメリットと言えます。一方、鍋の吹きこぼれなどが直接電熱線にかかったり、故障のリスクが高い点はデメリットと言えるでしょう。
吹きこぼれ対策としては、深さのある鍋やフライパンを使用することで最小限に抑えられます。
関連記事:【焦げ付かない】フライパンおすすめ25選|安くて長持ちするものは?IH対応の鉄フライパンも!
シーズヒーター:火力が強く耐久性があって使いやすい
シーズヒーターの基本的な構造はニクロムヒーターと同じですが、電熱線が金属製のパイプに包まれて見えない状態になっているのが特徴です。
相場は2000~3,000円ほどと、ニクロムヒーターと比べ少し高めになっています。家庭用はもちろん、キャンプやバーベキューなどの熱源として使えるコンパクトな商品も販売されています。
パイプに包まれている分、吹きこぼれなどに強く耐久性も高いのがメリット。また、電熱線がむき出しのニクロムヒーターと比べるとパイプを取り外せるものが多いため、中心部分まですっきりお手入れできます。
プレート型:IHヒーターのような見た目で、お手入れ楽々
プレート型の電気コンロは、電熱線の表面をガラス・鋳鉄などの平らなプレートで覆っているのが特徴です。IHのような見た目で、お手入れしやすいのが最大のメリット。使用後に布巾などで表面の汚れをふき取るだけでOKです。
ただし、IHコンロと違い表面の温度は高温になりやすく温度も下がりにくいので、お手入れの際には注意が必要。相場は1万円台も多く、ニクロム・シーズヒーターと比べ高めの高性能モデルになっています。
賃貸マンションなどのキッチンに設置されていることも多く、料理用のメインコンロとして使えるほどの火力や温度調節機能を備えているものもあります。料理にも使用できる高火力な電気コンロです。
消費電力で選ぶ:500~1000W以上だと燻製も作れる
電気コンロを選ぶ際、火力を見る基準となるのが消費電力です。消費電力が高いほど、発熱量が多くなり火力も強くなります。
卓上で使用するコンパクトな電気コンロの場合、消費電力は500~600W程度のものが主流です。飲み物の温めや一人用の鍋料理なら十分ですが、炒めものなどの調理に使用したい方なら1,000W以上のものがおすすめ。
編集部
関連記事:【失敗しない!】燻製器おすすめ20選|キャンプ・自宅にも使えて初心者も安心な小型・家庭用タイプもご紹介
火力調整機能付きだと料理がしやすくておすすめ
電気コンロを料理に使用したい方なら、見逃せないのが「火力調整機能」です。弱火~強火まで4~6段階などで調節できるタイプや、ワット数の切り替えができるタイプなどがあります。つまみで簡単に調節できるシンプルな構造のものが多いですが、ガスコンロと違い無段階調節できるタイプはあまりありません。
調節機能があれば温度キープができるため、揚げ物・煮込み料理など幅広く使用できます。調理のしやすさを求める方には欠かせない機能と言えるでしょう。
その他の機能で選ぶ:コードの長さ・安全機能は要チェック!
その他に、コードの長さ・安全機能などもチェックしておきましょう。
コードの長さは2m弱あると使いやすい
コードの長さは1.5~2m程度あると使いやすいでしょう。一人暮らしのワンルームなら余裕を持って使える長さです。
1mなどコードが短めの電気コンロを購入する場合は、コンセントの位置も加味して延長コードを用意しておくと安心です。
火事防止になる「安全機能付き」だと安心して使える
「安全機能付き」の電気コンロも多く販売されています。温度が高くなりすぎた時に自動で電源をオフしてくれる機能で、消し忘れを防ぎ火事のリスクも軽減してくれます。高温で使い続けると劣化も早まるため、安全に長く使用したい方にもおすすめの機能です。
その他の安全装置としては、調節つまみとは別に主電源スイッチが設置されており、誤ってつまみに触れてしまっても電源が入る心配がない商品などもあります。
たろっさ
専門家おすすめの電気コンロ
この記事を監修したたろっささんおすすめの電気コンロをご紹介します。
レトロ調のフォルムがオシャレな高火力タイプ
この小ささで800Wと高火力が魅力の製品です。
外側と内側のヒーターに分かれており、400W+400Wの800Wとなっているため、小さいミニパンなどでも使いやすいのがポイント。ホワイト、ピンク、アクアの3種類のカラーから選ぶことができ、プレゼントなどにも好適です。
タイプ | 電気コンロ |
---|---|
消費電力 | 800W |
火力調整 | 3段階 |
コードの長さ | 1ⅿ |
安全機能 | なし |
サイズ | W28cm×H98cm×D23.4cm |
重量 | 1.76kg |
材質 | アルミ |
【売れ筋】電気コンロおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 消費電力 | 火力調整 | コードの長さ | 安全機能 | サイズ | 重量 | 材質 | |
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東芝 電気コンロ HP635L | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | ニクロムヒーター | 600W | あり | 1.7m | なし | W28.9cm×D20.8cm×H9.3cm | 約1.5㎏ | - | |
杉山金属 遠赤外線ロースター 丸型 | ¥5,940 楽天市場AmazonYahoo! | シーズヒーター | AC100V-1200W(50/60Hz) | 固定式 | 約1.4m | なし | 幅385x奥行305x高さ95mm | 1460g | 本体・反射板・網=鉄(フッ素樹脂塗膜加工) | |
石崎電機製作所 クッキングヒーター SK-1200V | ¥5,880 楽天市場AmazonYahoo! | シーズヒーター | AC100V-1200W 50/60Hz | 1200W/800W/400W/270W | 約1.8m | - | 300×325×100mm | 約2.1Kg | ステンレス | |
石崎電機製作所 電気コンロ SK-65V | ¥3,699 楽天市場AmazonYahoo! | ニクロムヒーター | 600W | あり | 1.8m | なし | 幅290×奥行220×高さ85mm | 1.4kg | ステンレス | |
石崎電機製作所 電気コンロ SK-65S | ¥9,376 楽天市場AmazonYahoo! | ニクロムヒーター | 600W | あり | 1.8m | なし | W29cm×D22cm×H8.5cm | 1.7kg | ステンレス | |
エイシン 電気コンロ NE−50K | ¥38,025 楽天市場AmazonYahoo! | プレート型 | 1000W | あり | - | - | W350×D400×H170mm | 14kg | - | |
Atyhao ミニ電気ストーブ | 楽天市場¥4,387 AmazonYahoo! | シーズヒーター | 1000W | あり | - | あり(加熱防止装置) | W21cm×D21cm×H7.5cm | 605g | ステンレス | |
ROOMMATE ガラス電気プレート RM-77A | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | プレート型 | 1000W・400W | あり | 2.3m | なし | W53cm×D24cm×H8cm | 約2.7kg | ガラスセラミックス | |
Nitrip 加熱調理器 | 楽天市場¥3,365 AmazonYahoo! | プレート型 | 500W | あり | - | あり | W14.6cm×D14.6cm×H12.4cm | 0.73kg | 鋳鉄 | |
CUSIMAX 電気コンロ | 楽天市場¥7,883 AmazonYahoo! | プレート型 | 1200W | あり | 1.0m | あり | 幅24.5×奥行27.5×高さ7.5cm | - | - | |
BroilKing 電気コンロ CSR-3TB | ¥92,390 楽天市場AmazonYahoo! | シーズヒーター | 1500W | あり | - | なし | W31cm×Dcm×H11cm | 約3㎏ | ステンレス | |
SK-1200R クッキングヒーター | ¥6,000 楽天市場AmazonYahoo! | シーズヒーター | 1200W | あり | 1.8m | あり(主電源スイッチ) | W30cm×D32.5cm×H10cm | 2.16kg | ステンレス | |
Cuisinart 電気コンロ CB-30 | ¥14,746 楽天市場AmazonYahoo! | プレート型 | 1300W | あり | - | - | W29.2cm×D27.9cm×H6.3cm | 3.1kg | - | |
ホシザキ 電磁調理機器 HIH-5TE-1 | ¥318,560 楽天市場AmazonYahoo! | プレート型 | 5000W | あり | - | あり | W60cm×D45cm×H15cm | 29kg | 耐熱ガラス |
【売れ筋】電気コンロおすすめ人気ランキング14選
信頼できる大手メーカー製!使い勝手◎の電気コンロ
鍋・簡単料理・炙りなど幅広く使用できる、ニクロムヒーターの電気コンロです。最大600W・火力は3段切換えでき、高さ調節ができる五徳もセットになっています。用途に合わせて火力を使い分けできるのが魅力。大手メーカーの東芝製で品質面でも信頼できます。
シンプルな構造ながらも、使い勝手の良い機能はしっかり備わっているのが人気のポイント。コードの長さも1.7mあり、一人暮らしのお部屋なら電源から少し離れていても問題なく使用できます。
品質&使い勝手が良い電気コンロを探している方におすすめです。
タイプ | ニクロムヒーター |
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消費電力 | 600W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | 1.7m |
安全機能 | なし |
サイズ | W28.9cm×D20.8cm×H9.3cm |
重量 | 約1.5㎏ |
材質 | - |
煙が出にくく室内でも使いやすい電気コンロ
効率よく焼き上げる省エネ反射板を採用した杉山金属 の遠赤外線ロースター。網で焼くとお餅もふっくらして美味しく仕上がるのでおすすめです。
水の量を調節して調理します。水の量を少なくすることで強火になり、短い時間での調理が可能。煙の出やすいお肉や魚を焼くときには、水の量を多くすると煙を抑えられますよ。煙が少なく済むので部屋の中でも安心して使いたい方におすすめです。
商品が入っている箱は保護箱になっており、収納ボックスとして使用もできるので便利です。
タイプ | シーズヒーター |
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消費電力 | AC100V-1200W(50/60Hz) |
火力調整 | 固定式 |
コードの長さ | 約1.4m |
安全機能 | なし |
サイズ | 幅385x奥行305x高さ95mm |
重量 | 1460g |
材質 | 本体・反射板・網=鉄(フッ素樹脂塗膜加工) |
土鍋やフライパンも使えてハイパワー。とろ火調理もOK
直径16〜24cmの鍋底に対応した1200Wのハイパワー電気コンロです。火力調整は、強・中・弱・とろ火の4段階。ひねるだけの簡単操作なので、食事中でも火力の調整がしやすいのが魅力です。
本体はステンレスボディでお手入れが簡単。着脱式の汁受け皿が搭載されていて、丸洗いできるのも助かりますね。冬場の鍋で土鍋を利用できるほか、鉄板やフライパンなどもOK!汎用性の高い電気コンロを探している方や、卓上コンロの火力不足に悩んでいる方におすすめです。
タイプ | シーズヒーター |
---|---|
消費電力 | AC100V-1200W 50/60Hz |
火力調整 | 1200W/800W/400W/270W |
コードの長さ | 約1.8m |
安全機能 | - |
サイズ | 300×325×100mm |
重量 | 約2.1Kg |
材質 | ステンレス |
保温やとろ火も可能!調理の幅も広がる電気コンロ
長年改良を続けて、より使い勝手抜群になった石崎電機製作所の最新モデルSK-65V。加熱の立ち上がりが早く、すぐに調理を始められるのが特徴の一つです。火加減もダイヤルで簡単に調節可。温度を安定させやすく保温やとろ火での調理もできるので、干物を炙ったり日本酒の熱燗を作ったりと、少し面倒な調理も楽にしてくれます。
五徳が本体に付属しているので、鍋やフライパンも使用でき幅広く使えるのが魅力的。五徳は畳んでおけるので、収納時にかさばる心配もありません。また、本体はステンレスで掃除がしやすいのもメリット。普段、使わない時は収納しておきたい人におすすめです。
タイプ | ニクロムヒーター |
---|---|
消費電力 | 600W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | 1.8m |
安全機能 | なし |
サイズ | 幅290×奥行220×高さ85mm |
重量 | 1.4kg |
材質 | ステンレス |
お手入れしやすい!基本スペックを備えた王道電気コンロ
ステンレス製のボディでお手入れしやすい、ニクロムヒーターの電気コンロです。収納しやすく食卓でも場所を取らないコンパクト設計で、一人用お鍋などを楽しむのにぴったりのサイズ感も人気のポイント。
鍋・フライパンなどの使用時に便利な五徳つきで、火力も3段階で調節できます。コードの長さも1.8mあり、電源から離れていても余裕を持って使用できるでしょう。値段も2,000円程度と安さを求める方にもぴったり。
基本スペックを備えた、価格が安い電気コンロを探している方におすすめです。
タイプ | ニクロムヒーター |
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消費電力 | 600W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | 1.8m |
安全機能 | なし |
サイズ | W29cm×D22cm×H8.5cm |
重量 | 1.7kg |
材質 | ステンレス |
業務用厨房機器専門メーカーの電気コンロ!火力が強く使いやすい
最大1000Wの出力でパワフルな火力で1台あれば調理に困らないエイシンのプレート型電気コンロ。火力は6段階で調節できるので、保温から煮込み料理まで幅広いレシピに対応できます。一定温度でグツグツ煮込めるので鍋料理にもおすすめです。
コンロ上のプレートはフラットでしっかり鍋底に密着するので、効率良く熱を伝えてくれるのも魅力的。熱伝導も速いので炒め物も素早く仕上げられますよ◎35cm程度の寸法の鍋まで対応しているのでフライパンや土鍋も安定して支えてくれます。長年、厨房機器の開発や製造を行なっているエイシンの電気コンロなので、耐久性が良く一台で長く使えます。
タイプ | プレート型 |
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消費電力 | 1000W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | - |
安全機能 | - |
サイズ | W350×D400×H170mm |
重量 | 14kg |
材質 | - |
5段階の火力調節!揚げ物もできるコンパクト電気コンロ
5段階の火力調節ができる、シーズヒーターの電気コンロです。最大1000Wの火力があるためお湯を沸かすのに使ったり、炒め物・ロースト・フライなど幅広く使用できます。約600gと軽量で持ち運びしやすく、アウトドアなど場所を問わず使いやすい点も魅力です。
キッチンでの料理とは別に、鍋一つで簡単調理を楽しみたい際にぴったり。加熱防止装置がついているので、安心して使用できます。
コンパクトで、使用用途が幅広い電気コンロを探している方におすすめです。
タイプ | シーズヒーター |
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消費電力 | 1000W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | - |
安全機能 | あり(加熱防止装置) |
サイズ | W21cm×D21cm×H7.5cm |
重量 | 605g |
材質 | ステンレス |
調理&保温が同時にできる!2口タイプの電気コンロ
調理用・保温用それぞれのプレートが設置された、2口電気コンロです。調理用は1000W、保温用は400Wと火力が異なり使い分けできます。調理用は高火力なので、キッチンにコンロが設置されていない方がメインコンロとして使うのもおすすめです。
温度調節はコンロのように使えるダイヤル式で、簡単に操作できます。2口ガスコンロ等と比べサイズもコンパクトなので、省スペースに使えるのも魅力。
メインコンロとして使うための、2口タイプの電気コンロを探している方におすすめです。
タイプ | プレート型 |
---|---|
消費電力 | 1000W・400W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | 2.3m |
安全機能 | なし |
サイズ | W53cm×D24cm×H8cm |
重量 | 約2.7kg |
材質 | ガラスセラミックス |
加熱が早い!少量をさっと温めるコンパクト電気コンロ
直径約15cmとコンパクトな、プレート型の電気コンロです。最大500Wと火力はやや弱めですが、火力は5段階で調節でき短時間で温まるのが魅力。鋳鉄プレートを採用しており、表面温度&熱効率が高いため最高570度まで一気にあたためてくれます。
プレートにおさまるコンパクトなポットやお鍋を使用し、飲み物・スープ・お粥などの調理に使用できます。
一人暮らしなどで、少量を素早く温められるサブコンロを探している方におすすめです。
タイプ | プレート型 |
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消費電力 | 500W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | - |
安全機能 | あり |
サイズ | W14.6cm×D14.6cm×H12.4cm |
重量 | 0.73kg |
材質 | 鋳鉄 |
薄型でかわいいデザイン!一人暮らしの女性におすすめ
薄型のプレートでかわいいデザインが特徴のCUSIMAXの電気コンロ。高さ7.5cmで非常に薄型なので、収納時に場所をとらないのがポイント。サブコンロとして、鍋やすき焼きの時だけ使いたい人にもおすすめです。
最大火力1200Wとパワフルで、いろいろなレシピに活用できます。IH調理に使えない土鍋や銅製の鍋でも使えるので、本格的な鍋料理にも挑戦できますよ。また、かわいいデザインで女性の1人暮らし用にもおすすめ。角がつるんとしているので、お手入れしやすいのも魅力的です。操作盤が木目調になっているのもワンポイントで、他にはないデザインの電気コンロです。
タイプ | プレート型 |
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消費電力 | 1200W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | 1.0m |
安全機能 | あり |
サイズ | 幅24.5×奥行27.5×高さ7.5cm |
重量 | - |
材質 | - |
1500Wのハイパワー!アメリカ製の本格派電気コンロ
最大1500Wの高火力を誇る、シーズヒーターの電気コンロです。本格調理にも使えるハイパワーな火力が特徴で、メインコンロとして料理に使用したい方におすすめです。お手入れしやすいステンレス製で、汚れも気にせず日常使いできます。
BroilKingはガスグリルを中心に扱うアメリカのメーカー。アメリカと日本ではプラグが異なるため、変換プラグがセットでついてきます。
自宅で高火力な本格調理にトライしたい方におすすめの電気コンロです。
タイプ | シーズヒーター |
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消費電力 | 1500W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | - |
安全機能 | なし |
サイズ | W31cm×Dcm×H11cm |
重量 | 約3㎏ |
材質 | ステンレス |
最大1200W!高火力で本格調理も楽しめる電気コンロ
270~1200Wまで4段階で火力調節できる、シーズヒーターの電気コンロです。最大1200Wの高火力が魅力で、メインコンロとして炒めものなど火力が必要な調理に使用したい方にもぴったり。
ボディはステンレス製で着脱式の汁受け皿も設置されているため、お手入れが簡単なのも大きな魅力。頻繁に料理をして汚れてしまっても安心です。
毎日の料理に使用できる、高火力な電気コンロを探している方におすすめです。
タイプ | シーズヒーター |
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消費電力 | 1200W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | 1.8m |
安全機能 | あり(主電源スイッチ) |
サイズ | W30cm×D32.5cm×H10cm |
重量 | 2.16kg |
材質 | ステンレス |
1300Wで高火力調理も!アメリカ製の調理用電気コンロ
最大1300Wの高火力が魅力の、プレート型電気コンロです。すっきりシンプルなデザインで、サイズ感は30cm四方程度とコンパクトですが26cm程度の中型フライパンも問題なく使えます。
高い火力をキープしてくれるので炒め物などもラクラク。毎日の料理に使いやすい機能とコンパクトさを兼ね備えています。
キッチンが狭く、省スペースに設置できる高火力な1口コンロを探している方におすすめの電気コンロですよ。
タイプ | プレート型 |
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消費電力 | 1300W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | - |
安全機能 | - |
サイズ | W29.2cm×D27.9cm×H6.3cm |
重量 | 3.1kg |
材質 | - |
調理モードを使い分け!毎日の料理におすすめの電気コンロ
調理に合わせて手動・保温・温度調節・タイマーなどのモードを使い分けできる、プレート型の電気コンロです。ダイヤルで細かな火加減設定ができ、200~最大5000Wまでと火力も業務用レベル。本格的な料理に使用したい方にもぴったりです。
デリケートな火加減調整ができるため、揚げ物・煮物・みそ汁なども快適に作れます。ただし、高火力なため銅鍋・アルミ鍋・土鍋など使用できない調理器具があるので注意が必要です。
キッチンで使用する、メインコンロを探している方におすすめです。
タイプ | プレート型 |
---|---|
消費電力 | 5000W |
火力調整 | あり |
コードの長さ | - |
安全機能 | あり |
サイズ | W60cm×D45cm×H15cm |
重量 | 29kg |
材質 | 耐熱ガラス |
電気コンロの電気代1カ月400~800円前後
卓上のコンパクトな電気コンロを使用する場合、消費電力量300~600Wとすると1時間あたりの電気代は約8~16円です。1日1~2時間使っても、1カ月の電気代は約400~800円。
一方で卓上タイプのIHコンロを使用した場合、消費電力量500~1400Wとすると1時間あたりの電気代は約12~38円で、1カ月の電気代は約600~1900円。
比較すると、電気コンロの電気代はIHコンロの半分程度で済みます。ただ電気コンロは火力が弱く調理には時間がかかるため、一概に電気コンロの方が電気料金が安く済むとは言えません。
余熱を活かして短時間で効率よく使えるようになれば、電気コンロは電気代の節約という面でもメリットがあると言えるでしょう。
電気コンロの使い方・料理のコツ
電気コンロを使う際は、特徴を知った上でコツを抑えて上手に活用しましょう。
使用する上で、知っておくべきポイントは下記の通りです。
- IH非対応の鍋・土鍋・耐熱のガラス鍋など直火で使える調理器具なら使用OK
- 「IH専用」と記載のある調理器具は使用しない方が無難
- 電源を入れてから高温になるまで時間がかかる
- 電源を消しても温度はすぐに下がらない
料理のコツは「余熱を上手に利用する」
電気コンロで調理する際の1番のポイントは「余熱」です。電気コンロは温度が上がりにくく下がりにくいという特性があるので、温度調節はやや早めにするのがポイント。
電源をオフしても余熱でどんどん火が通るので、半熟にしたいオムレツなどは完成したらすぐにコンロから降ろしましょう。炒め物などの調理中も温度が高いと感じたときは、適度にコンロから鍋を離すなどしながら上手に余熱を味方につけるのがポイントです。
たろっさ
電気コンロの掃除の仕方
電気コンロの掃除(ニクロムヒーター・シーズヒーター)は下記のステップで進めるとスムーズです。
- ふき取り型の洗浄剤を電熱線にかからないように吹きかけ、周囲を拭き掃除する
- 外せるタイプなら電熱線部分を取り外し、中心部の吹きこぼれ跡や焦げをふき取る
- 電熱線(パイプ)部分は柔らかめのブラシやスポンジで焦げを落とす
特にニクロムヒーターの場合、電熱線に水気がかからないよう注意しましょう。ボディについた頑固な焦げ付きにはメラミンスポンジを利用するのもおすすめです。
プレート型なら毎回使用後に表面をさっとふき取るだけでOK。焦げ付きなどが気になる場合は、同じく洗浄剤やスポンジなどで優しく落としましょう。
特に網焼き・炙り焼きなどにした後は黒い汚れがつきやすくなります。焼肉のように汚れやすい料理に使用する際は、網の上に鉄板プレートを乗せて使用するとお手入れが簡単です。
電気コンロの関連商品
ここからは電気コンロの関連商品をご紹介します。
吹きこぼれにくい「土鍋」
深型タイプで吹きこぼれしにくいお鍋は、電気コンロを汚すことも少ないので使い勝手抜群。火加減をあまり気にせず、時間をかけてことこと作るお鍋は電気コンロにぴったりの料理です。高火力なタイプなら、土鍋でごはんを炊飯するのもおすすめ。
軽くて割れにくい素材を使用した、土鍋風卓上鍋もあります。
関連記事:【ご飯も料理も美味しく作れる】土鍋おすすめランキング26選|おしゃれ・IH対応・1人用サイズも
関連記事:【マイルド・辛口】おすすめキムチ鍋の素ランキング20選!鍋以外の人気アレンジも
コンパクトな「フライパン」
卓上電気コンロでも使用しやすい、コンパクトサイズのフライパンも要チェックです。目玉焼きやウィンナーを焼いたり、ちょっとしたおかず作りにも重宝します。飲み物やスープを作るなら、深さのあるミルクパンもおすすめです。
清潔を保てる「カバー」
ホコリや汚れを防いでくれるコンロカバー。ガスコンロ用に販売されているものも多いですが、電気コンロに使用するのもおすすめです。特にニクロムヒーターの電気コンロはコイルがむき出しのため、ホコリがたまるとお手入れが大変。日頃からカバーをかけて、細かなホコリを防ぎましょう。
電気コンロ以外に!おすすめのキッチン家電
直火料理が気になる方は、下記の記事もチェックしてみてください。
関連記事:【おしゃれ過ぎる】チーズフォンデュ鍋おすすめ19選|ニトリ・電気・直火・焦げない人気モデルも
関連記事:【無煙タイプあり】焼き鳥焼き器おすすめランキング14選|カセットコンロ・炭火式も紹介
電気コンロのよくある質問
電気コンロの上にIHを乗せて使って良いですか?
電気コンロの寿命はどのくらいですか?
電気コンロを捨てるときや処分・廃棄はどうすればいいですか?
中古の電気コンロはどうですか?
おすすめ電気コンロまとめ
今回は電気コンロの特徴や使い方・選び方のポイント・お手入れ方法・おすすめ電気コンロ15選をご紹介しました。記事の内容で、押さえておきたいポイントは下記の5つです。
- 電気コンロとIHは発熱の仕組みが異なる
- 直火に使える調理器具なら基本何でも使用できる
- 飲み物の温め・お鍋・炙り料理などにおすすめ
- タイプ・消費電力・火力調整機能に注目すると選びやすい
- 短時間で簡単調理を楽しむなら電気代も安く済む
- 料理のコツは余熱を利用すること
電気コンロは工夫ひとつで幅広い使い方ができます。購入を検討している方は、ぜひ記事の内容を参考に、暮らしに合った電気コンロを見つけてみてくださいね。