「ドローンを購入しても、使い続けるかわからない」「たまにしか使う予定がない」という方におすすめなドローンレンタルサービス。必要なときだけレンタルできるので、気軽にドローンを利用できます。
しかし、「レンタル料金はいくらなの?」「壊してしまうと高額な弁償が発生するのでは?」と、気になっている方は多いですよね。また、ドローンを利用するときに理解しておくべき法律を知らない方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめのドローンレンタルサービスをご紹介。ドローン使用時のルールやレンタル料金の相場についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ドローンレンタルの料金相場
ドローンのレンタル料金の相場は、レンタルするドローンの種類によって違います。どんな撮影をしたいか、何泊レンタルしたいかなど、あらかじめ計画を立てておきましょう。代表的なドローンのレンタル相場は以下の表を参考にしてみてください。
ドローンの種類 | レンタル料金の相場(1泊2日) |
---|---|
空撮用ドローン |
|
産業用ドローン |
|
水中ドローン |
|
陸上ドローン |
|
トイドローン |
|
編集部
【初心者必見】ドローンをレンタルするときに知っておくべきルール
ドローンを使用するときはさまざまなルールが設けられています。100g以上のドローンについては、以下の航空法を遵守する必要があるので知っておきましょう。
無断での飛行ができないエリア | 飛行時に厳守する事項 | 事前に地方航空局長の承認を受けなければならない飛行方法 |
---|---|---|
|
|
|
編集部
参考:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール|国土交通省
申請が必要な飛行をする場合、安全確保への対策と10時間以上の飛行実績が必須です。申請を行いたい場合は以下のサイトを参考にしてみてください。
航空法以外にも、ドローンを利用するときは守るべきルールが複数あります。具体的には、以下の法律をチェックしましょう。
ルール | 詳細 |
---|---|
小型無人機等飛行禁止法 |
|
民法 |
|
道路交通法 |
|
条例 |
|
電波法 |
|
初心者でもOK!ドローンを飛ばすのに資格は不要
2022年よりドローンの国家資格制度が開始しましたが、国家資格を取得していなくてもドローンは使用できます。資格を持つメリットは、飛行申請の手続きが簡略化されて楽になる点です。また、ドローンの操縦を仕事にする場合に、信頼や仕事の獲得につながります。
ただ、資格の取得には二等無人航空機操縦士で30万~60万円、一等無人航空機操縦士だと70万~100万円の費用がかかります。ドローンパイロットとして活動するなら取得して損はありませんが、レンタルでドローンを利用する程度なら資格の取得は不要です。
ドローンで事故を起こしたときは保険制度を利用できる
多くのレンタル会社で、事故時は保険制度を利用できます。平均的な補償内容は以下の表を参考にしてみてください。産業用ドローンを利用する場合は、補償の上限が5億円になるケースもあります。
補償 | 内容 | 平均的な補償内容 |
---|---|---|
対人補償 | 事故で人を怪我・死亡させたときの補償 |
|
対物補償 | 事故で物を破損したときの補償 |
|
全額が保険から出されるのではなく、自己負担金5万円程度を支払う点は要注意。また、死亡事故のような賠償金額が上限を超えるケースもある事故を起こした場合、超過分は自分で支払う必要があります。
さらに、保険金が支払われるのは他人を怪我させたり物を壊したりしたことについてのみで、ドローンの破損には別途賠償が必要です。修理できる故障や破損の場合は、機種によって2万~10万円前後の負担。修理が不可能な場合や紛失した場合は、レンタルしたモデルの販売価格を全額支払う必要があります。
編集部
ドローンのレンタル会社の選び方
ドローンのレンタル会社を選ぶときは、レンタルできるモデル・オプション・導入支援・レンタル期間などをチェックするのが大切。具体的にどんなポイントをチェックすればいいかご紹介します。
自分に合ったドローンが選べるかチェック
まずは、目的に合ったドローンをレンタルできる会社を選びましょう。ドローンには以下のような種類があります。
ドローンの種類 | 特徴 |
---|---|
空撮用ドローン |
|
産業用ドローン |
|
水中ドローン |
|
陸上ドローン |
|
トイドローン |
|
それぞれの種類の中でもさらに細かく分かれていて、さまざまなモデルがあります。飛行可能時間・搭載カメラの画質など自分の重視するポイントに合ったモデルを選ぶのが大切です。以下の記事でドローンの選び方を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
関連記事:【DJIが人気】ドローンおすすめランキング20選!カメラ付きや登録不要の機種も
関連記事:水中ドローンおすすめ11選|釣りや水中撮影に!安いモデル・ビジネス用も紹介
ドローンを選べない初心者の方は、計画に合った機材を提案してくれるレンタル会社を選ぶ
ドローンを自分で選ぶのが難しそうと思った方は、レンタルするモデルの相談ができる会社を選びましょう。ドローンのプロが予算・用途などをヒアリングして、最適な1台を選んでくれます。一緒にレンタルした方がいい機材についても相談できるので、安心して撮影に挑めますよ。
- ドロサツ!!
- ドローンレンタル by Rental Market
ドローンを使いこなせるか不安なら、導入支援が充実しているサービスを選ぶ
ドローンをうまく扱える自信がない方は、導入支援が充実しているサービスを選びましょう。初心者向けの操縦講座を実施してくれたり、ドローンを用いたプロジェクトの計画・業務改善などをサポートしてくれたりします。導入支援は法人向けサービスが主なので、個人の場合はドローン用の練習場やスクールを活用しましょう。
- ドロサツ!!:操縦経験に合った講座の開設やプロジェクト計画などに対応
- ドローンレンタルセンター:ドローンインストラクター派遣に対応
「パイロット派遣」対応なら、操縦に自信がなくても安心
自身でのドローン操縦は無理そうと感じている方や、パイロットを養成する余裕がない法人の方には、パイロット派遣に対応している会社がおすすめ。プロのパイロットが派遣され、空撮や農薬散布などの業務を代行してくれます。
ただし、パイロットの人件費がかかる分、利用料金が高くなる点は要注意。パイロット・安全管理者の2名が派遣されるケースが多く、料金は安くても4万円程度かかります。
また、料金は派遣先の場所によって大幅に変わる点も注意。交通費・宿泊費など実費分が追加で必要になったり、料金が公開されておらず要相談になっていたりします。業務前に飛行計画を立てる必要もあるため、パイロット派遣の利用を考えているなら、まずは相談してみましょう。
- ドロサツ!!
- ドローンレンタルセンター
- ドローンレンタル by Rental Market
「飛行申請」対応なら、ドローンを気軽に使用できる
ドローンを初めて利用する場合、どうやって使用許可を取ればいいかわからない方も多いですよね。使用許可を取るのには手間がかかるので、飛行申請を代行してくれるサービスを選ぶのがおすすめです。自分で面倒な申請をしなくていいため、ストレスなくドローンを使用できます。
飛行申請は有償なケースが多いですが、料金は公表されていません。必要な手続きによって異なるので、具体的な利用プランが決まったらレンタル会社に問い合わせてみましょう。
また、ドローンの飛行可能エリアを教えてくれるサービスを利用できる会社もあります。気軽にドローンを使用したい方はチェックしてみましょう。
- ドローンレンタル by Rental Market
- ドローンレンタルセンター
- ドロサツ!!(飛行申請に加え、飛行禁止エリアがわかる「SORAPASS」のアカウントを無償で利用可能)
必要なオプションが一緒にレンタルできるかチェック
ドローンをレンタルするときは、必要な機材をオプションとしてレンタルしましょう。あらかじめセットになっている場合もあるので、機材代とオプション代の総額を各社で比較するのがおすすめです。
- 予備バッテリー:長時間ドローンを使用したい方におすすめ
- アクションカメラ:撮影用のカメラを持っていない方におすすめ
- プロペラガード:障害物の多い場所の撮影をしたい方や操縦に自信がない方におすすめ
- ドローンレンタルネット
- スカイシーカーレンタル
- ドローンレンタルセンター
配送までのスピードをチェック
急遽ドローンが必要になった方は、配送までのスピードもチェック。契約した当日に発送してくれる会社なら、早ければ翌日にドローンを使用できます。レンタル会社によっては店舗受け取りに対応している場合もあり、当日中にドローンを受け取れるケースもありますよ。
利用日まで余裕がある方は、前日無料配送に対応している会社がおすすめです。前日無料配送は、利用日の前日にドローンを配送してくれる無料サービス。配達遅れの心配がなく、機材に不具合がないか前日に届いたときに確認できるので、当日は安心してドローンを利用できます。
編集部
- スカイシーカーレンタル:平日12時までに手続き完了で最短翌日到着
- モノカリ!:23区内なら10時までの注文で当日受取可能
- ドローンレンタルセンター:前日無料配送に対応
送料もチェック
ドローンをレンタルするときは送料もチェックしましょう。レンタル料金が安くても、送料が高いと他の会社の方がお得に利用できる場合があります。
ドローンの送料は実費と変わらないケースが多いです。特に沖縄県・離島に配達してもらうときは、他の地域が送料無料でも別途費用がかかる場合が多いので要注意です。
また、紛失のリスクがあるため、置き配の利用は避けましょう。レンタル会社の中には、置き配の使用を禁止している会社もあります。
- ドロレン(北海道・沖縄・離島は1,000円)
- モノカリ!
- ドローンレンタルネット
予定に合ったレンタル期間を選べるかチェック
予定に合った期間のレンタルができるかもチェックしましょう。ドローンは1泊2日からレンタルできる会社が多いですが、長期レンタルできる会社は限られます。特に1か月以上のレンタルに対応している会社は少ないので、長期間ドローンが必要な方は要注意です。
長期間レンタルするなら、レンタル期間に応じてどのくらい割引されるかもチェック。例えば、1週間プランだと3~4泊分の料金で借りられる場合もあります。
また、レンタル期間を延長できるか、延長しやすいか確認するのも大切。雨天やトラブルでドローンの使用が遅延したときに、延長できなかったり、延長の手続きに手間がかかったりすると面倒ですよね。レンタル会社によっては、連絡不要で延長できるケースやLINEで連絡すれば延長できるケースもあります。
編集部
- スカイシーカーレンタル
- ドローンレンタル by Rental Market
- ドロサツ!!
個人・法人どちらにも対応しているかチェック
ドローンをレンタルするときは、個人・法人のどちらに対応しているかもチェックしましょう。特に産業用ドローン・水中ドローンなど専門的な機種を扱っている会社は、個人利用を受け付けていない場合もあります。個人・法人のどちらにも対応している会社なら、一度個人で利用してみて、業務でも使えそうだと思ったときに再度利用できますよ。
- ドローンレンタルネット
- ドローンレンタルセンター
- ドロサツ!!
ドローンのレンタル会社おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 公式サイト | 個人・法人への対応 | レンタル料金 | レンタル期間 | 対応エリア | 送料 | オプション | 保険 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ドロサツ!! | 公式サイト | どちらにも対応 | 1泊2日:4,510円~ | 1泊2日以上(月額プランあり) | 全国 | 実費 | バッテリー・送信機・プロペラガード・レンズなど | 対人:1億円・対物:1億円 |
![]() | GOOPASS(グーパス) | 公式サイト | どちらにも対応 | 1泊2日:2,992円~ | 1泊2日・2泊3日・3泊4日・サブスク(1か月以上) | 全国 | 1,650円 | - | - |
![]() | ゲオあれこれレンタル | 公式サイト | どちらにも対応 | 3泊4日:3,980円~ | 30泊31日まで | 全国 | 無料(北海道:800円・沖縄県:1,500円) | バッテリー | 修理代金の上限が5,000円まで |
![]() | ドローンレンタルセンター | 公式サイト | どちらにも対応 | 1日:5,324円~ | 1日から1か月(それ以上は要問い合せ) | 全国 | 実費 | ポータブル電源・バッテリー・モニターなど | 対人:1億円・対物:1億円 |
![]() | ドローンレンタルネット | 公式サイト | どちらにも対応 | 1日:10,700円~ | 1~7日(8日以上は要相談) | 全国 | 無料(沖縄・離島は追加料金が必要) | アクションカメラ・スタビライザーなど | 対人:1億円・対物:1億円(一部産業用ドローンは5億円) |
![]() | ドローンレンタル by Rental Market | 公式サイト | 法人に対応(個人については要問い合せ) | 2泊3日:4,400円~ | 2泊3日・6泊7日・13泊14日・20泊21日・1か月・長期レンタル(6~36か月) | 全国 | 沖縄・離島:8,030円~、北海道・九州:5,390円~、四国・中国:4,980円~、北東北・関西:4,620円~、南東北・北信越・関東・東海:4,400円~ | バッテリー・ランディングパットなど | 対人:1億円・対物:1億円・機体保険加入済み(詳細は記載なし) |
![]() | セキドドローンオンラインレンタル | 公式サイト | 法人のみ対応 | 2泊3日:21,780円~ | 2泊3日・6泊7日(それ以上は要問い合せ) | 北海道・青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県・群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・岐阜県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県・福井県・兵庫県・京都府・滋賀県・三重県・奈良県・大阪府・和歌山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県・岡山県・徳島県・愛媛県・高知県・香川県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県 | 北海道:935円、東北・関東・中部:550円、関西:605円、中国:715円、四国:825円、九州:935円(レンタル料金2万円以上で送料無料) | - | 対人:1億円・対物:1億円・機体補償:機体総額 |
![]() | モノカリ! | 公式サイト | どちらにも対応 | 2泊3日:3,500円~ | 3日目以降は1日ごとの延長 | 全国 | 無料 | バッテリー | なし |
![]() | ACEレンタル | 公式サイト | どちらにも対応 | 1日:7,700円~ | 1か月以上は記載なし | 記載なし | レンタル料金1万円以上の法人利用で、東京23区内の場合は送料無料(返送料金は自己負担)・その他は要相談 | バッテリー | 記載なし |
![]() | スカイシーカーレンタル | 公式サイト | どちらにも対応 | 1泊2日:6,600円~ | 8か月以上レンタル可能 | 全国(沖縄県・離島は要相談) | 無料 | カメラ・バッテリーなど | 対人:1億円・対物:5億円 |
![]() | ドロレン | 公式サイト | どちらにも対応 | 2泊3日:14,080円~ | 2泊3日~8泊9日(それ以上は要相談) | 全国 | 無料(北海道・沖縄・離島は1,000円) | - | なし |
ドローンのレンタル会社おすすめ人気ランキング11選

引用:dororen.jp
送料無料で気軽に利用できる、シンプルなラインナップが魅力
往復の送料が無料で、気軽にドローンを借りられるサービス。北海道・沖縄・離島以外なら、レンタル料金だけで利用可能です。1日プラン(2泊3日)〜7日プラン(8泊9日)までの5種類のプランがあり、相談すれば長期レンタルにも対応しています。
ドローンのラインナップもシンプルで、PHANTOM3 STANDARD・PHANTOM3 PROFESSIONAL・PHANTOM4の3機種のみ。たくさん機種があると迷ってしまう方におすすめです。
ただし、保険がない点は要注意。事故を起こしてしまうと全額自己負担となるので、安全な場所でドローンを使用しましょう。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 2泊3日:14,080円~ |
レンタル期間 | 2泊3日~8泊9日(それ以上は要相談) |
対応エリア | 全国 |
送料 | 無料(北海道・沖縄・離島は1,000円) |
オプション | - |
保険 | なし |

引用:skyseeker.jp
最短翌日到着ですぐに利用できる、長期レンタルにも対応
すぐにドローンを使用したい方におすすめのサービス。平日12時までに手続きを完了すると、最短翌日にドローンを受け取れます。
法人向けのサービスで、物資輸送用モデルや本格的な空撮ができるモデルなど、産業用ドローンが充実しているのが魅力です。個人へのレンタルにも対応していて、1泊2日6,600円でDJI Sparkのような初心者向けモデルもレンタルできます。
保険が充実しているのもポイント。最大で対人1億円、対物5億円の保険が適用されます。また、自己負担金が0円なので、万が一事故を起こしたときも安心です。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 1泊2日:6,600円~ |
レンタル期間 | 8か月以上レンタル可能 |
対応エリア | 全国(沖縄県・離島は要相談) |
送料 | 無料 |
オプション | カメラ・バッテリーなど |
保険 | 対人:1億円・対物:5億円 |
長期レンタルで料金割引、東京23区内の法人の方におすすめ
長期レンタルを検討している方におすすめのサービス。貸出日数5日以上で割引が受けられます。28~31日利用のケースでは、15日分の利用料金で済むためコスパ抜群です。
また、配送先が東京23区内で、レンタル料金が1万円以上の法人の場合、送料が無料になるのもポイント。返送の料金は負担する必要がありますが、コストを少しでも抑えたい方に最適です。
法人の場合は料金を後払いにできるのも魅力。資金繰りが苦しいけど、どうしても業務にドローンが必要な方におすすめです。オペレーターがドローン撮影のサポートをしてくれる制度もあるので、気になる方は電話で問い合わせてみましょう。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 1日:7,700円~ |
レンタル期間 | 1か月以上は記載なし |
対応エリア | 記載なし |
送料 | レンタル料金1万円以上の法人利用で、東京23区内の場合は送料無料(返送料金は自己負担)・その他は要相談 |
オプション | バッテリー |
保険 | 記載なし |

引用:komono.me
東京の店舗や空港などさまざまな場所でドローンを受け取れる
店舗で受け取ってすぐに利用したい方や、旅先で使用したい方におすすめのサービス。機材の受取場所を店舗・会社・自宅・空港などに指定できます。空港で受け取ればそのまま旅行に持っていけますよ。
東京の店舗受取なら、在庫があれば受け取り1時間前に予約できるので、急に必要になったときも安心です。返却は全国のローソン・郵便局を利用できるのもメリット。返却できる場所が多いので、とても使いやすいです。
ドローン本体・充電器・コンセント・充電コード・プロペラに加え、SDカード・収納ケースが付属しているのもポイント。収納ケースに入れて持ち運べるため、外出先で利用するときも便利です。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 2泊3日:3,500円~ |
レンタル期間 | 3日目以降は1日ごとの延長 |
対応エリア | 全国 |
送料 | 無料 |
オプション | バッテリー |
保険 | なし |
DJI正規代理店で購入時にトライアル特割を利用できる
セキドドローンオンラインレンタルは人気メーカー「DJI」の正規代理店です。機体のレンタル後に同モデルを購入すると、価格が5%割引になるのが特徴。ドローンを業務に導入したいけど、使用感をまず試してみたい法人の方におすすめです。
レンタル会社の中では珍しく、機体の修理に保険を使えるのもメリット。ドローンが修理できないほど破損した場合でも、機体総額の1%か1万円のうち、高い方の額を支払うだけで済みます。
ただし、レンタルに対応しているのは法人のみで、個人は利用できません。また、プランは2泊3日・6泊7日の2つで、それ以上の期間については問い合わせる必要があります。
個人・法人への対応 | 法人のみ対応 |
---|---|
レンタル料金 | 2泊3日:21,780円~ |
レンタル期間 | 2泊3日・6泊7日(それ以上は要問い合せ) |
対応エリア | 北海道・青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県・群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・岐阜県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県・福井県・兵庫県・京都府・滋賀県・三重県・奈良県・大阪府・和歌山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県・岡山県・徳島県・愛媛県・高知県・香川県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県 |
送料 | 北海道:935円、東北・関東・中部:550円、関西:605円、中国:715円、四国:825円、九州:935円(レンタル料金2万円以上で送料無料) |
オプション | - |
保険 | 対人:1億円・対物:1億円・機体補償:機体総額 |
飛行申請手続きの代行・パイロットの派遣に対応
ドローンを業務に活用したいけど、自社内でのパイロットの育成が難しい、飛行申請が面倒な法人の方におすすめ。空撮・測量・点検・農薬散布など幅広い業務でパイロット派遣に対応しています。派遣料金も空撮の場合は38,500円~とリーズナブルです。
飛行申請の代行サービスもあるので、面倒な作業を丸ごと依頼可能。ドローンについて詳しくない方でも安心して利用できますよ。
6か月以上の長期レンタルにも対応していて、継続してドローンを利用したい方にもおすすめです。ただし、個人の利用については要問い合せになっているため、レンタルできないケースもあります。
個人・法人への対応 | 法人に対応(個人については要問い合せ) |
---|---|
レンタル料金 | 2泊3日:4,400円~ |
レンタル期間 | 2泊3日・6泊7日・13泊14日・20泊21日・1か月・長期レンタル(6~36か月) |
対応エリア | 全国 |
送料 | 沖縄・離島:8,030円~、北海道・九州:5,390円~、四国・中国:4,980円~、北東北・関西:4,620円~、南東北・北信越・関東・東海:4,400円~ |
オプション | バッテリー・ランディングパットなど |
保険 | 対人:1億円・対物:1億円・機体保険加入済み(詳細は記載なし) |
水中ドローンや産業用ドローンをレンタルできる
水中ドローン・産業用ドローンをレンタルしたい方におすすめのサービス。レンタルできる機種が豊富で、アクションカメラやスタビライザーなどのオプションも充実しています。プロ向けのドローンも借りられるため、クオリティの高い撮影もできますよ。
パイロットの派遣にも対応しているので、ドローンを使いこなせるか不安な方にもおすすめ。DJIスペシャリスト技能資格・JUIDA無人航空機操縦士・JUIDA安全運航管理者・第三級陸上特殊無線技士の資格を保有したプロに撮影してもらえます。
15時までに予約・入金が完了すれば、当日発送にも対応。すぐにドローンが必要な方にもおすすめです。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 1日:10,700円~ |
レンタル期間 | 1~7日(8日以上は要相談) |
対応エリア | 全国 |
送料 | 無料(沖縄・離島は追加料金が必要) |
オプション | アクションカメラ・スタビライザーなど |
保険 | 対人:1億円・対物:1億円(一部産業用ドローンは5億円) |

引用:drone-rc.jp
モニター・バッテリー・ポータブル電源などオプションが充実
ドローンを最大限活用するのに必要なオプションをまとめてレンタルできるサービス。ドローンからの映像を確認するモニターやポータブル電源など、さまざまなオプションをレンタルできます。
パイロットの派遣にも対応していて、ドローンの操縦に自信がない方にもおすすめ。空撮だけでなく、インフラ点検や農薬の散布、水中ドローンでの撮影など幅広い業務を委託できます。
個人のレンタルにも対応。水中ドローン・陸上ドローン・産業用ドローンなど機種も充実しているので、専門的なドローンを使ってみたい方にもおすすめです。飛行申請を代理してくれるため、ドローンに詳しくない方でも安心です。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 1日:5,324円~ |
レンタル期間 | 1日から1か月(それ以上は要問い合せ) |
対応エリア | 全国 |
送料 | 実費 |
オプション | ポータブル電源・バッテリー・モニターなど |
保険 | 対人:1億円・対物:1億円 |
身分証不要で申し込みが簡単、バッテリーだけのレンタルにも対応
ゲオあれこれレンタルは申込時の身分証の提示が不要。審査に時間がかからず、気軽に利用できます。北海道・沖縄県以外なら送料がかからないので、バッテリーだけをレンタルしたい方にもおすすめです。
商品ごとに短期レンタル・月額レンタルの対象が決まっていますが、ドローンは短期レンタル対象の商品のみ。1か月を超えるレンタルができない点は要注意です。
レンタル料金が安いモデルなら、3泊4日で約4,000円と高コスパ。1か月未満のレンタルなら延長の申込が不要なのもメリットです。レンタル期間が予想できない方でも安心して利用できます。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 3泊4日:3,980円~ |
レンタル期間 | 30泊31日まで |
対応エリア | 全国 |
送料 | 無料(北海道:800円・沖縄県:1,500円) |
オプション | バッテリー |
保険 | 修理代金の上限が5,000円まで |

引用:goopass.jp
ドローンをサブスクでレンタルできる、長期レンタルにおすすめ
ドローンを長期間、安価にレンタルしたい方におすすめのサービス。サブスクプランを利用すれば、月額制でドローンを借りられます。
サブスクプランでは加入時にPASSのレベルを選択し、PASSのレベル以下のランクの商品1点をレンタルできるようになります。最も値段の安いRANK1カテゴリーのドローンなら、月額7,480円からレンタル可能。送料を考慮しても、1日あたり約300円でドローンを利用できます。
PASSのレベル以下の商品であれば、何度でも入れ替えられるのも特徴。他のモデルと使い比べられるので、購入を検討している方にもおすすめです。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 1泊2日:2,992円~ |
レンタル期間 | 1泊2日・2泊3日・3泊4日・サブスク(1か月以上) |
対応エリア | 全国 |
送料 | 1,650円 |
オプション | - |
保険 | - |

引用:drosatsu.jp
海外での飛行申請にも対応、サービスが充実している
サービス内容を重視したい方やドローン初心者におすすめ。導入支援・飛行申請の代行・レンタル機種の相談などさまざまなサービスがあります。
特に海外での飛行申請の代行に対応しているのが特徴。保険も海外での事故に適用できます。他のサービスでは国内利用にしか保険が適用されなかったり、海外の飛行申請に非対応だったりするケースが多いです。海外でドローンを使用する際は、海外持ち出し許諾特約のオプションの申込が必要で、料金は980円です。
月額プランがあるのもポイント。長期間レンタルしたい方にもおすすめです。機種も充実していて、自分にぴったりのドローンを借りられますよ。
個人・法人への対応 | どちらにも対応 |
---|---|
レンタル料金 | 1泊2日:4,510円~ |
レンタル期間 | 1泊2日以上(月額プランあり) |
対応エリア | 全国 |
送料 | 実費 |
オプション | バッテリー・送信機・プロペラガード・レンズなど |
保険 | 対人:1億円・対物:1億円 |
ドローンレンタルの流れ
実際にドローンをレンタルするときの主な流れをご紹介します。細かいやり取りはレンタル会社によって違うので、会社のホームページもチェックしてみてくださいね。
- ドローンレンタルの流れ
- STEP.1会員登録をする契約の際に会員登録が必要なケースが多いです。入会は無料ですが、本人確認書類が必要になる可能性が高いので、準備しておきましょう。入会審査を行う場合は、会員登録に数日かかるケースもあります。
- STEP.2レンタルするドローン・オプションを選ぶレンタルしたいドローンとオプションを選びましょう。空き状況を確認し、利用可能なら予約へ進みます。
- STEP.3決済をする利用できる決済は、クレジットカード・銀行振込が多いです。
- STEP.4機材を受け取る利用日の前日・当日に届くように発送されるので受け取りましょう。
- STEP.5利用が終わったら返送する使用が終了したら返送します。返送用の伝票が同梱されているケースが多いので、なくさないようにしましょう。箱についても、送られてきたときの箱を再利用します。
ドローンをレンタルするときのよくある質問
未成年でもドローンをレンタルできる?
レンタルするときに自分で用意しておくべきものは?
初心者でも操縦できる?
おすすめドローンのレンタル会社まとめ
ドローンレンタルを利用すれば、人では撮影できない映像を気軽に記録できます。測量・農薬散布などのビジネスでも役立つので、さまざまなシーンでドローンを活用していきたいですね。
- 目的に合ったドローンをレンタルできる会社を選ぶ
- オプションが充実している会社を選ぶ
- 導入支援が充実している会社を選ぶ
- 配送が早い会社を選ぶ
- 法人・個人どちらに対応しているかチェック
- 予定に合ったレンタル期間を選べるかチェック
以上のポイントを参考に、自分に合ったドローンのレンタル会社を選びましょう。