【格安】DOOGEE Tab A9 Pro+を実機レビュー!11インチ大画面の使いやすさを徹底検証

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DOOGEE A9pro+ レビュー

Sponsored by DOOGEE

動画視聴や電子書籍、Web閲覧を快適に楽しめるタブレットを、できるだけ手頃な価格で手に入れたい!そんな声に応えるのが、11インチAndroidタブレット 「DOOGEE Tab A9 Pro+」 です。1万1,399円(専用クーポン利用後)とリーズナブルな価格ながら、Android 15を搭載し、Widevine L1対応で動画配信サービスも高画質で楽しめるモデルとして注目されています。

とはいえ、いざ購入するとなると「画質や動作は価格相応?」「動画視聴は本当に快適?」「安いタブレットでも日常使いに困らない?」といった不安を感じる人も多いはず。

そこで今回は、Picky’s編集部が「DOOGEE Tab A9 Pro+」を実機で徹底検証。外観やディスプレイの見え方、操作感、動画視聴の快適さまで細かくチェックし、メリット・デメリットを正直にレビューしました。購入を検討している方は、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

DOOGEE Tab A9 Pro+ タブレットとは?DOOGEEはどこの国のメーカー?

DOOGEE Tab A9 Pro+ タブレットとは?DOOGEEはどこの国のメーカー?

出典:amazon.co.jp

「DOOGEE Tab A9 Pro+」は、1万1,399円(専用クーポン利用後)と手頃な価格帯でありながら大画面と十分な実用性能を備えた、11インチのAndroidタブレットです。動画視聴や電子書籍、Web閲覧といった日常用途を想定したモデルで、Android 15を標準搭載している点が大きな特徴となっています。

リーズナブルな価格帯ながら、リフレッシュレート90Hz対応ディスプレイやWidevine L1対応、8,580mAhの大容量バッテリーなど、エントリークラスとしては充実した仕様を備えています。そのため「安価でも最低限以上に快適に使えるタブレットを探している人」に向けた、コストパフォーマンス重視のモデルといえるでしょう。

「Widevine L1」とは?
動画配信サービスを高画質で再生するための規格です。Widevine L1対応なら、Amazon Prime VideoなどをHD画質で視聴できます。

DOOGEEはどこの国のメーカー?

DOOGEE(ドゥージー)は、中国・深圳(シンセン)を拠点とする電子機器メーカーです。スマートフォンやタブレットを中心に、低価格帯の製品をグローバル市場向けに展開しています。

DOOGEEはすでに日本国内での販売実績も多く、エントリークラスとしては価格と性能のバランスを重視した製品づくりが特徴です。特にタブレット分野では、「動画視聴・学習・サブ端末用途」に特化したモデルが多く、過度なスペック競争ではなく実用性を重視した設計が評価されています。

今回レビューした「DOOGEE Tab A9 Pro+」もその流れを汲むモデルで、「ハイエンドではないが、用途を明確にして選べば満足度が高い」タブレットとして位置づられます

DOOGEE Tab A9 Pro+のスペック|性能・仕様を詳しく解説

DOOGEE Tab A9 Pro+ は、価格を抑えたエントリークラスのタブレットでありながら、日常使いに必要な性能をしっかり押さえた構成となっています。

ここでは、特に使用感に直結するプロセッサ性能とメモリ・ストレージ構成についてまとめました。

基本スペック一覧表

画面サイズ 11インチ
ディスプレイ最大解像度 1280×800
アスペクト比 16:10
メモリー容量 最大30GB(6GB標準+24GB拡張)
ストレージ容量 128GB(最大2TB拡張可能)
SoC Unisoc T7200
OS Android 15
バッテリー容量 8580mAh
・スタンバイ(機内モード):約24日間
・音楽再生:約36時間
・動画視聴:約6.5時間
・ウェブ閲覧:約7時間
カメラ ・メインカメラ:13MP
・フロントカメラ:5MP

プロセッサ性能|Unisoc T7200(T606相当)の実力

プロセッサ性能|Unisoc T7200(T606相当)の実力

DOOGEE Tab A9 Pro+ に搭載されているプロセッサは Unisoc T7200 です。このチップは、実質的にはUnisoc T606と同等クラスのエントリー向けSoCで、処理性能は控えめながらも安定性を重視した設計となっています。

「SoC」とは?
CPUやGPUなどをまとめた頭脳部分にあたるパーツ

ベンチマークスコアの一例として、Geekbenchではシングルコア約360前後、マルチコア約1,100前後という数値を記録しており、ハイエンド用途には向かないものの、日常利用には十分な水準です。

Webブラウジング・動画視聴(YouTube、Prime Video など)といったライトな用途であれば、動作の重さや大きなストレスを感じる場面は少なく、価格帯を考えると十分に実用的といえます。

メモリ・ストレージ|30GB RAM+128GB ROMの拡張性

メモリ・ストレージ|30GB RAM+128GB ROMの拡張性

出典:amazon.co.jp

メモリは6GBの物理RAMに加え、24GBの仮想RAM拡張に対応しており、最大30GB RAMとなっています。この仮想RAMはストレージの一部をメモリとして割り当てる仕組みで、アプリの切り替えやバックグラウンド動作を補助する役割を果たします。

エントリークラスとしては十分なメモリ構成で、日常的なマルチタスク用途であれば十分に効果を感じられます。

内部ストレージは 128GB(eMMC) を搭載。動画や電子書籍、アプリをある程度保存しても余裕があり、さらにmicroSDカード(最大2TB)にも対応しているため、容量不足の心配は少ないでしょう

「安価なタブレットはストレージがすぐ埋まる」という不安を感じている方にとっても、DOOGEE Tab A9 Pro+は安心して使える構成となっています。

【実機で検証】DOOGEE Tab A9 Pro+を徹底レビュー

今回は話題の <DOOGEE Tab A9 Pro+>を実際に使ってみました!「タッチやスクロールなど操作性は滑らか?」「ディスプレイのきれいさは?」など購入前に気になる部分を徹底解説していきます。
外観
ディスプレイ画質
ページ送り速度
スピーカー音質
動画視聴

外観デザインは実用性重視。ベゼル幅はやや太め

外観デザインは実用性重視。ベゼル幅はやや太め

DOOGEE Tab A9 Pro+の外観は、シンプルでクセのないデザインです。11インチタブレットとしては標準的なサイズ感で、金属製の筐体を採用しており、1万円台とリーズナブルな価格帯ながら安っぽさは感じません

外観デザインは実用性重視。ベゼル幅はやや太め

一方で、ベゼル幅はやや太めです。スタイリッシュさでは劣りますが、その分、持ったときに誤タッチしにくく、実用面ではメリットとも言える設計。全体として、価格帯を考えると十分に納得できる仕上がりで、日常使いには問題ありません

ディスプレイはネットサーフィンや動画視聴をするには申し分なし

ディスプレイはネットサーフィンや動画視聴をするには申し分なし

DOOGEE Tab A9 Pro+のディスプレイは11インチ・IPSパネル(1280×800)を搭載しています。解像度自体はそこまで高くないものの、実際に使ってみると記事閲覧や動画視聴で不満を感じる場面はほとんどありませんでした

視野角や色味も安定しており、Webサイト閲覧や電子書籍、動画コンテンツなど、日常的な用途には十分な画質です。

タッチ操作・ページ送りはストレスなく快適

タッチ操作・ページ送りはストレスなく快適

DOOGEE Tab A9 Pro+の操作感については、想像以上にスムーズでした。タッチ操作の反応は良好で、Webブラウジングやページ送り、アプリ操作などでカクつきを感じることはなし

同価格帯の一部のタブレットと比較しても、操作の引っかかりが少なく、サクサク動作する印象です。Webサイト閲覧、SNSのチェック、動画視聴といった用途が中心であれば、操作面でのストレスはかなり少ないでしょう。

デュアルスピーカーは価格以上の実用音質

デュアルスピーカーは価格以上の実用音質

DOOGEE Tab A9 Pro+のスピーカーはデュアルスピーカー仕様です。実際に、YouTubeやPrime Videoなどで動画を視聴してみたところ、十分に実用的な音質と感じました

音の傾向としてはややこもり気味ではあるものの、大きく気になるほどではありません。スピーカーは片側寄りの配置なので、持ち方や向きによって聞こえ方が変わる点は理解しておくとよいでしょう。

動画視聴の没入感が高く、Prime VideoやNetflixも快適

動画視聴の没入感が高く、Prime Videoも快適

動画視聴は、DOOGEE Tab A9 Pro+が得意とする用途のひとつ。Widevine L1に対応しているため、Amazon Prime Videoなどの対応サービスでは高画質での再生を叶えます

ディスプレイ解像度は低めなので、Widevine L1対応の恩恵はそこまで大きくありませんが、実際の視聴では動作が重いと感じる場面はなく、アニメ・映画ともにストレスなく再生できました

初期セットアップは迷わないシンプルさと使いやすさ

初期セットアップは迷わないシンプルさと使いやすさ
初期セットアップは迷わないシンプルさと使いやすさ

初期セットアップは迷わないシンプルさと使いやすさ

DOOGEE Tab A9 Pro+の初期セットアップは非常にシンプルで、USB-Cケーブルで接続して同期し、Googleアカウントにログインするだけで完了します。操作に迷う場面はほとんどなく、Androidタブレットに不慣れな方でも安心して設定できるでしょう。

サイズ感も扱いやすく、持ち運びしやすい点も好印象です。画質・操作性ともにバランスが取れており、外出先での動画視聴やサブ機用途にも向いているタブレットだと感じました。

DOOGEE Tab A9 Pro+のメリット5つ|おすすめできる理由

DOOGEE Tab A9 Pro+のメリット5つ|おすすめできる理由

ここでは、DOOGEE Tab A9 Pro+を実際に使ってみて「これは評価できる」と感じたポイントを、メリットとして整理します。

1万1,399円(専用クーポン利用後)という圧倒的コスパ

1.5万円台という圧倒的コスパ

DOOGEE Tab A9 Pro+の最大の魅力は、1万1,399円(専用クーポン利用後)で購入できる価格設定です。この価格帯で11インチの大画面、Android 15、リフレッシュレート90Hz対応ディスプレイ、Widevine L1対応といった仕様を備えている点は、コストパフォーマンスの高さを強く感じます。

「高性能ではなくても、普段使いで困らないタブレットが欲しい」という方にとって、価格以上の満足感を得やすいモデルと言えるでしょう。

Android 15搭載で最新機能が使える

Android 15搭載で最新機能が使える

出典:amazon.co.jp

DOOGEE Tab A9 Pro+は、Android 15を標準搭載しています。同価格帯のタブレットでは、1世代前のOSが搭載されているケースも多いため、最新OSが使える点は大きなメリットです。

セキュリティ面や操作性の改善、今後のアプリ対応を考えると、購入時点で新しいOSが入っている安心感は見逃せません。長く使いたい人ほど、OSの新しさは重要なポイントになります。

動画視聴に最適なディスプレイとWidevine L1

DOOGEE Tab A9 Pro+は、解像度こそ高くありませんが、動画視聴に必要な要素はしっかり押さえられています。画面の滑らかさを左右するリフレッシュレートは90Hzに対応しており、快適な表示が可能です。また、Widevine L1にも対応しているため、Amazon Prime Videoなどの対応サービスを高画質で再生できます。

「安定して快適に視聴できること」を重視する人にとっては、コスパの良い動画視聴用タブレットになり得ます。

大容量8580mAhバッテリーで安心して使える

大容量8580mAhバッテリーで安心して使える

出典:amazon.co.jp

DOOGEE Tab A9 Pro+のバッテリー容量は8,580mAhと、11インチタブレットとしては十分な仕様です。動画視聴やWeb閲覧を中心とした使い方であれば、外出先でもバッテリー残量を過度に気にせず使える印象でした。

充電速度は速くありませんが、その分一度の充電でしっかり使えるので、持ち運び用途やサブ機として大きなメリットになります。

軽量644gで持ち運びやすい

軽量644gで持ち運びやすい

DOOGEE Tab A9 Pro+の重量は、約644gと比較的軽量です。バッグに入れて持ち運んでも負担になりにくく、自宅だけでなく外出先でも使いやすいサイズ感と重量に収まっています。

動画視聴や電子書籍用のタブレットとして、据え置きと持ち運びの両方に対応できる点は、日常使いの幅を広げてくれます。

DOOGEE Tab A9 Pro+のデメリット3つ|購入前の注意点

DOOGEE Tab A9 Pro+のデメリット3つ|購入前の注意点

ここでは、DOOGEE Tab A9 Pro+の購入前に把握しておきたいポイントを正直に解説しつつ、「どんな使い方なら問題にならないか」もあわせて紹介します。

解像度1280×800は低め

DOOGEE Tab A9 Pro+のディスプレイ解像度は1280×800と、最近のタブレットとしてはやや控えめです。高精細なスマートフォンや上位タブレットに慣れている方は、文字の輪郭や細かい部分で物足りなさを感じる可能性があります。

ただし、実際の使用では動画視聴やWeb閲覧で大きな不満を感じる場面は少なく、価格帯を考えれば許容範囲という印象でした。画質の良さを重視する用途(写真編集・細かい作業)には向きませんが、エンタメや情報閲覧の用途であれば問題にならないでしょう。

充電速度は10Wで急速充電には非対応

充電速度10Wは遅い

DOOGEE Tab A9 Pro+の充電は最大10Wで、急速充電には対応していません。普段から急速充電に慣れていると、充電完了までに時間がかかる点はデメリットに感じるかもしれません。

とはいえ、DOOGEE Tab A9 Pro+はバッテリー容量が大きいため、頻繁に充電が必要になるわけではありません。就寝中や使わない時間帯に充電するなど、使い方を工夫すれば大きな不便は感じにくいはずです。

ゲーム性能は期待できない

DOOGEE Tab A9 Pro+に搭載されているUnisoc T7200(T606相当)は、SoCがエントリークラスのため、ゲーム用途には不向きです。軽めのゲームであれば動作しますが、原神のような高負荷ゲームは快適にプレイできません

ただし、本機はそもそも動画視聴や電子書籍、ブラウジングを主目的としたタブレットです。ゲームを重視しない使い方であれば、この点は大きな問題にはならず、用途が明確な方にとっては納得しやすい仕様といえるでしょう。

DOOGEE Tab A9 Pro+を買うべき人とおすすめしない人

DOOGEE Tab A9 Pro+ は「誰にでもおすすめできる万能タブレット」ではありませんが、用途が合えば価格以上の満足感を得やすいモデルです。ここでは、向いている人・向いていない人をシンプルに整理します。

動画視聴・電子書籍用・サブ機としてなら◎

動画視聴・電子書籍用・サブ機としてなら◎

DOOGEE Tab A9 Pro+は、動画視聴や電子書籍、Web閲覧といった用途を中心に使いたい人に向いています。YouTubeやPrime Videoなどの動画サービスを快適に楽しめる点や、軽量で持ち運びやすい点も、サブ機として扱いやすい理由です。

メイン端末ほどの性能は不要で、「自宅用・外出用の気軽に使えるタブレット」を探している方であれば、十分に満足できるでしょう。

高負荷なゲーム用途には適さない

DOOGEE Tab A9 Pro+を買うべき人とおすすめしない人

一方で、DOOGEE Tab A9 Pro+は、高負荷な3Dゲームを快適にプレイできるほどの処理性能はなく、ゲームのパフォーマンスを重視する人には不向きです。また、4Kのような高精細な画質や充電速度を重視する人も、物足りなさを感じるかもしれません

これらの性能を求める場合は、価格帯を一段階上げて別のタブレットを検討したほうが、結果的に満足度は高くなります。

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まとめ

DOOGEE Tab A9 Pro+は、1万円台という価格を考えると、非常にバランスの取れたAndroidタブレットです。最新のAndroid 15を搭載し、11インチの大画面で動画視聴や電子書籍を快適に楽しめるのは、大きな魅力といえます。

高性能を求める使い方には向かないものの、動画視聴や閲覧中心のライトな用途であれば、コストパフォーマンスの良さが際立つモデルです。

「安くて使いやすいタブレットが欲しい」「気軽に使える大画面のAndroid端末を探している」そんな方にとって、DOOGEE Tab A9 Pro+ は堅実で失敗しにくい選択肢となるでしょう。

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