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乾電池さえあればいつでもスマホを充電できる「電池式モバイルバッテリー」。充電式モバイルバッテリーは充電が切れると使えないのに対して、電池式モバイルバッテリーは電池を交換すれば電源がなくても使用できます。
電池式モバイルバッテリーは災害時での使用に適していますが、デメリットもある点は要注意。「電池がすぐ切れるのでは?」「iPhoneを何回充電できる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめの電池式モバイルバッテリーをランキング形式でご紹介。電池式モバイルバッテリーのメリット・デメリットもご紹介します。
目次
- どのくらい持つ?電池式モバイルバッテリーのメリット・デメリット
- 電池式モバイルバッテリーの選び方
- 【売れ筋】乾電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【売れ筋】乾電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング16選
- 【大容量】電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【大容量】電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング4選
- 電池式モバイルバッテリーのおすすめ人気日本メーカー
- 安いVS高い!電池式モバイルバッテリーの比較
- ダイソー・セリアなどの100均の取り扱い状況
- 電池式モバイルバッテリーの関連商品
- 電池式モバイルバッテリーのよくある質問
- おすすめ電池式モバイルバッテリーまとめ
どのくらい持つ?電池式モバイルバッテリーのメリット・デメリット
電池式モバイルバッテリーは手軽に使えて便利なアイテムですが、メリットだけでなくデメリットもあります。災害時や飛行機移動のときには役立ちますが、普段使いにはあまり適さないかもしれません。電池がすぐ切れて充電できなくならないか、何回充電できるのかなど、実用性をよく確認してから購入しましょう。
メリット1:緊急時・災害時も電源を確保しやすい

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電池式モバイルバッテリーのメリットは、コンセントが使えない緊急時・災害時にも乾電池があれば電子機器を充電できる点です。電池はコンビニ・スーパー・100均など身近なお店で購入できるため入手に困りません。乾電池なら災害に備えてストックを常備しやすいです。
また、充電式モバイルバッテリーと違って本体の充電が不要なのも便利。電池を入れればすぐに使用でき、電池の備蓄がある限り何回でもスマホを充電できます。普段充電式モバイルバッテリーを使っている方でも、災害時に使いやすい電池式モバイルバッテリーを1台持っておいて損はありません。
実際に大きめの災害を経験した方の体験談では、充電式より電池式モバイルバッテリーの方が実用的だったとの声もあります。避難所での充電は順番待ちが発生して1人あたりの利用可能時間が短い場合も多いので、電池式モバイルバッテリーを防災バッグに入れておけば安心ですよ。
メリット2:飛行機の預け荷物OKで旅行にも便利

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飛行機に乗るとき、リチウムイオン電池搭載の充電式モバイルバッテリーは機内持ち込みが必須です。また、機内持ち込みする場合は160Wh(約43,243mAh)以内の容量で、持ち込める個数は2個までと制限があります。
しかし電池式モバイルバッテリーなら、スーツケースに収納して預け入れが可能です。乾電池・ニッケル水素電池(充電池)は預け荷物OKなので、飛行機移動のときにどこにモバイルバッテリーを入れたかの確認や詰め替えの必要はありません。
さらに、海外では日本と電圧が違う場合があり、充電式モバイルバッテリーを使うには変換アダプターが必要になるケースも。電池式モバイルバッテリーならコンセントを使わないので、海外旅行でも気軽に使用できます。
デメリット:電池がすぐ切れるのでランニングコストがかかる

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電池式モバイルバッテリーのデメリットは、電池がすぐ切れてコストがかかる点です。乾電池は1本2,000~3,000mA程度と容量が小さく、長期間保管していたものだと自然放電している場合もあります。電池残量が減ってパワー不足になると電気が残っていてもスマホを充電できないので、容量全てを使いきれないケースが多いです。
具体的には、電池4本使用するタイプでスマホを50~70%程度しか充電できません。乾電池はメーカー・購入本数でコストが変わりますが、1本あたり40~100円程度。50~70%充電するのに160~400円程度かかります。
一方で、充電式モバイルバッテリーでスマホを満充電したときのコストは0.4~0.5円程度。ランニングコストは充電式モバイルバッテリーより高くつくため、日常使いにはあまり適していません。
関連記事:防災用ポータブル電源おすすめ15選!本当に必要か、容量の目安も解説
電池式モバイルバッテリーの選び方
電池式モバイルバッテリーを選ぶときは、搭載できる電池の数・充電池の使用可否・搭載機能・搭載ポートなどをチェックしましょう。
搭載できる電池の数で選ぶ
電池式モバイルバッテリーは4~8本の電池を搭載できるモデルが多いです。災害時や旅行時にiPhoneやAndroidスマホをどのくらい充電したいかで本数を決めるのがおすすめです。
予備として携帯性を重視するなら4本がおすすめ

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万が一のときに少し連絡する程度のスマホの充電ができれば十分なら、電池を4本搭載できるモデルがおすすめです。スマホを50~70%程度充電できます。
単三電池4本で約100gなので、本体の重さを含めても150g程度と軽いのも魅力。手のひらサイズで防災バッグや旅行カバンに入れていてもかさばらず、気軽に持ち歩けます。災害時に充電式モバイルバッテリーが使えなくなったときの予備として最適です。
編集部
スマホをフル充電したいなら8本がおすすめ

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災害時にスマホをフル充電したいなら、電池を8本搭載できるモデルがおすすめです。容量が2,700mAh程度のスマホを1回フル充電できるので、災害時もしっかりとスマホで情報収集できます。
なお、最新のiPhoneの場合はバッテリー容量が3,561mAh(iPhone 16)と大きいため、電池が8本入るモバイルバッテリーでも0%から100%までは充電できない可能性があります。
また、単三電池だけで約150g、本体も含めると500g近くになるのがデメリット。20,000mAhの充電式モバイルバッテリーと同等のサイズ・重さになり、持ち運びには適していません。
関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ23選
コスパを重視するなら充電池を使用できるモデルがおすすめ

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充電池を使いたいなら、ニッケル水素電池に対応しているモデルを選びましょう。充電池は1本あたり200~400円と価格が高いですが、ニッケル水素電池は数百回以上繰り返し使用できるため、使い捨て乾電池よりコストを抑えられます。充電式モバイルバッテリー並みのランニングコストで使用できますよ。
充電量を重視するならリチウムイオン充電池が付属しているモデルを選ぶのもおすすめ。リチウムイオン充電池はエネルギー密度が高いため、1本あたりの容量は5,000mAhもあり、充電式モバイルバッテリー並みの充電量です。
ただ、リチウムイオン充電池は1本あたり1,000円前後と高額で、100均・コンビニでは取り扱っていません。また、リチウムイオン電池付属の電池式モバイルバッテリーでは基本的に乾電池は使えないため、災害用に準備したい方は注意が必要です。
充電池を使いたいなら、充電にも対応したモバイルバッテリーがおすすめ

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充電池を使用できるモデルを選ぶときは、電池式モバイルバッテリーを充電池の充電器として使用できるモデルがおすすめです。
充電池を充電できないタイプの電池式モバイルバッテリーの場合、充電池専用の充電器を別で購入したり、持ち運んだりする必要があります。充電池の充電器の役割も果たすモバイルバッテリーなら、旅行や出張で使用するときにも荷物を減らせて便利です。
関連記事:【一体型】コンセント付きモバイルバッテリーおすすめ19選!軽量・大容量モデル比較
便利機能で選ぶ
電池式モバイルバッテリーの中には、便利な機能が搭載されているモデルもあります。特に便利な「LEDライト機能」「残量表示機能」「電池の個別検出機能」をご紹介するので、必要な機能があるかチェックしましょう。
災害時に使用するなら、LEDライト搭載モデルがおすすめ

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災害時の備えとして電池式モバイルバッテリーを使うなら、LEDライト搭載モデルがおすすめです。夜間や暗い場所でも、電池式モバイルバッテリーを持っておけば安全に行動できます。スマホや懐中電灯のバッテリー消費を抑えられますよ。
電池切れが心配なら、残量がわかる機能を搭載したモデルがおすすめ

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突然電池が切れて充電できなくなるのを防ぎたいなら、電池残量がわかる機能を搭載しているモデルがおすすめです。電池残量が減っているとランプを点灯させて通知してくれるので、電池交換を効率よくできます。また、モバイルバッテリー以外で使う予定の電池の残量チェックにも活用できますよ。
残量がバラバラの電池を使いたいなら個別検出機能付きモデルがおすすめ

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残量・種類などがバラバラの電池を混ぜて使うと、容量の少ない電池が過放電状態になって液漏れ・破裂などの危険性があります。そのため、新品以外の電池や複数メーカーの電池を混ぜて使いたいなら、必ず個別検出機能付きモデルを選びましょう。
個別検出機能があれば各電池の状態をチェックしながら使用でき、過放電を防げます。ただし、1本でも容量がなくなると動作が停止するので、残量の少ない電池を使うときは予備を持っておきましょう。
使いやすいポートを搭載したモデルを選ぶ

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持っている充電ケーブルに合わせて、USB Type-C・Type-Aのどちらのポートが搭載されているかチェックしましょう。最近のモデルはType-C端子が搭載されている場合が多いですが、古いモデルだとType-Aしか搭載されていない場合もあります。
Type-C・Type-Aの両方があれば汎用性が高く使いやすいです。ただし、電池は出力が低いので、複数ポートに同時に接続しても充電できない可能性が高いです。使うポートが決まっているならポート数は1個でも十分ですよ。
【売れ筋】乾電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング比較一覧表
【売れ筋】乾電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング16選
安価で機能が豊富な安心安全のパナソニック製品、新品電池付属
価格が安いながらも機能が豊富なコスパが高い電池式モバイルバッテリー。交換時期お知らせ機能を搭載していて点滅ランプで教えてくれるので、電池切れの心配がありません。
電池残量が少なくなったら給電を停止して過放電を防げるのもポイント。安全性が高くて安心して使用できますよ。
LEDライト機能も搭載。電池式モバイルバッテリーをLEDライトとして使う場合、付属の乾電池「エボルタNEO」で80時間点灯します。口コミでは災害用・緊急時に備えて購入したという声が複数見られました。
2個セット・LEDライト搭載で防災にぴったりな格安商品
2個セットで約1,700円と格安な電池式モバイルバッテリー。家族分の防災グッズを揃えたい方や、壊れたときの予備を持っておきたい方にぴったりです。また、電池式モバイルバッテリーが複数個あれば、スマホを充電しながらポータブル扇風機やモバイルWi-Fiなどを使用できるので、使い方の幅が広がります。
LEDライト搭載で夜間作業時や停電時に活躍。LEDライトはボタンで切り替えるだけで点灯するので、すぐに周囲を照らせますよ。手が小さめな方でも持ちやすいサイズで収納にも困らず、利便性が高いです。
Type-Cも搭載!縦長のスリムな形状で防災ボトルに入るケーブル付きモデル
縦長型のスリムな電池式モバイルバッテリー。小物類をまとめて収納する防災ボトルに入れておきたい方におすすめです。スイッチをオンにすると電池残量を確認できるLEDランプが表示されるので、電池切れにもすぐ気づけますよ。
USB Type-A to Type-Cのケーブルが付属。ケーブルを追加で購入する必要がなく、すぐに使い始められます。USB Type-A・Type-Cの両方のポートを搭載しているのもポイント。出力が小さいので同時使用はできませんが、スマホ以外の幅広い小型電化製品にも対応できます。
くすみカラーがかわいい、電池6本でたっぷり充電できる
かわいいくすみカラーが魅力的な電池式モバイルバッテリー。ホワイト・ペールブルー・ドライフラワーの3色を選べて、電池も透けないのでとてもおしゃれです。災害時だけでなく旅行でも使いやすく、デザインにこだわりたい方にぴったりですよ。
USB Type-C・micro USB端子が搭載されたケーブルを内蔵。ケーブルを持ち歩く手間を減らせます。USB Type-Aポートもあるので、古いiPhoneを使っている方も持っているケーブルを使用可能です。乾電池を6本搭載でき、スマホを80%程度まで充電できます。
1,000円以下と格安でもLEDライトと返品保障付き
防災グッズを低価格で揃えたい方にぴったりの1,000円以下の電池式モバイルバッテリー。電池を4本搭載できるモデルの中では格安ですが、明るめのLEDライト機能が搭載されています。重量も約40gと軽くてコンパクトなので荷物になりません。
30日間の返品保障が付いているのもポイント。格安商品は初期不良や数日で壊れるのが心配な方も安心ですよ。本を開くように開閉するブック式の蓋も魅力。スライド式の蓋だと手間がかかって電池交換が面倒に感じますが、ブック式の蓋ならスムーズに電池交換できます。
USB Type-Cケーブル付属、充電のみのシンプルなモデル
1mの長さのUSB Type-A to Type-Cケーブルが付属している電池式モバイルバッテリー。短すぎず長すぎず、幅広いシーンで使いやすい長さです。家電・AV機器などを製造・販売している有名メーカー「オーム電機」の製品なので価格が安くても高品質ですよ。
約1,000円と安価な分、充電のみと機能は最低限。LEDライトや残量通知機能はありません。ただ、通電時はLEDランプが点灯するので、使用できる状態かひと目でわかります。シンプルで電子機器に疎い方や高齢者でも迷わず使用できます。
8本の電池を搭載できるモバイルバッテリー機能付き充電器
電池式モバイルバッテリーとしても使える充電池用の急速充電器。旅行や出張など、電池の充電器を持っていきたいシーンにおすすめです。また、ACアダプターにもなるので、コンセントから本体にUSB接続した機器へ給電できます。
個別検出機能を搭載。乾電池の容量・種類・メーカーを問わず、乾電池と充電池も混ぜて使えるため、災害で電池を揃えられないときでも安心です。
充電池用充電器としての機能も充実。単三電池・単四電池を8本同時に充電・使用できます。4本までなら2.5時間の倍速充電が可能です。
コンパクトで持ち運びや防災の備蓄に便利な電池2本タイプ
電池を2本搭載できるコンパクトな電池式モバイルバッテリー。ライターより一回り大きい程度のサイズ感で、防災ボトルに入れて保管できます。衣類の胸ポケットや尻ポケットに入れて持ち運んでも違和感がなく、旅行時も使いやすいですよ。
コンパクトながらLEDライト機能を搭載。電池で動くライトとして用意しておいて、スマホのバッテリーが減ったら充電にも使用するといった使い方がぴったりです。価格も750円と安いため気軽に購入でき、家族分を揃えたい場合も負担になりません。電池は付属しないので一緒に購入しましょう。
安全に使える機能全部入りのUSB入出力付急速充電器
安全性の高い充電池用充電器。異なる残量・メーカーの電池や充電池・乾電池が混在していてもモバイルバッテリーとして使用でき、電池を自由に選べない被災時でも故障の心配がありません。
予備充電機能・残量チェック機能・買い替え目安診断機能・乾電池充電防止機能など、状態が悪い電池の使用や誤作動を防ぐセンシング充電機能も搭載。充電池を使い慣れていない方でも安心です。
停電時に役立つLEDライトのアタッチメントが付属。装着の手間はかかるものの、大きめのライトで明るく周囲を照らせます。
2種類の充電ケーブルと変換アダプターが付属、6か月保証で安心
保証期間が6か月で安心して使用できる電池式モバイルバッテリー。期間内なら初期不良や定期点検で見つかった故障に対応してもらえます。出費を無駄にしたくない方におすすめです。電池は6本搭載可能でスマホを80%前後充電できます。
ライトニングケーブルに加え、USB Type-Cへの変換アダプター付きmicro USBケーブルが付属。iPhone・Androidの古い機種から最新機種まで柔軟に対応できます。一式をそのまま防災バッグに入れておけばいいうえ、家族や知人とも使い回しやすいので便利です。
放電防止スイッチ搭載、変換アダプターで幅広い機器に使える
放電防止スイッチで自然放電を防げる電池式モバイルバッテリー。電池の残量が勝手に減るのを防げるため、ランニングコストを抑えられます。災害はいつ起こるかわからないので、災害発生時にすぐ使えるよう電池をセットしたまま保管しておきたい方におすすめです。
付属しているのはmicro USB端子のケーブルですが、USB Type-Cへの変換アダプターが付属。最新の電化製品にも古い電化製品にも給電できます。電池を6本搭載できるので、スマホをたっぷり充電したい方にもおすすめです。
MFi認証を受けたケーブルでApple製品を充電できる
MFi認証を受けたライトニングケーブルが付属している電池式モバイルバッテリー。MFi認証とは、Appleがサードパーティー製アクセサリへの互換性を保証する認証プログラムです。MFi認証を受けたケーブルならApple製品がアップデートされても突然使えなくなる心配がなく、いざ使用したときに充電できないトラブルを防げます。
6か月の保証期間があるのも魅力。サポートを重視する方におすすめです。メーカー直販の製品なので、初期不良があったときや使い方がわからないときもスタッフが丁寧に対応してくれます。
スマホを2台同時充電可能、本体内蔵ケーブルで荷物を減らせる
本体に充電ケーブルが内蔵されている電池式モバイルバッテリー。内蔵ケーブルにはmicro USBとUSB Type-Cのコネクタが搭載されていて、古い電子機器にも給電できます。ケーブルは本体に収納できるので壊れにくく、持ち運びにも便利です。
6本の電池を使った高出力な充電が可能。内蔵ケーブルとUSB Type-Aポートを使用して、2台のスマホを同時に充電できます。災害時はもちろん、家族や友達とキャンプ・レジャーなどで遊ぶときにも共有できますよ。LEDライト付きで夜間の作業時も活躍します。
10年保存できる日本製電池が付属していて安心して使える
マクセルのアルカリ乾電池「ボルテージ」が付属している電池式モバイルバッテリー。ボルテージは日本製の品質がとても高い電池で10年も保存できます。買ったまま防災バッグに入れて保管したい方におすすめです。電池を定期的に交換する手間がかからず、手軽に災害に備えられます。
micro USBコネクタ付きのケーブルとUSB Type-C変換アダプターが付属。タブレットの充電はできませんが、古いiPhone以外のスマホに使用できます。購入日から6か月間の保証も付いているので安心ですよ。
軽量で持ち運びやすい、スイッチ搭載で小型家電の使用にも最適
本体重量が約39.4gととても軽い電池式モバイルバッテリー。電池を4本セットしても重く感じないので携帯性が高いです。また、最初から単三電池が1回分付属しているのですぐに使用できますよ。2013年発売と古い商品で付属ケーブルの端子はmicro USBのみ。必要な端子のケーブルを用意しましょう。
本体にスライド式のスイッチを搭載。スマホの充電だけでなく、USB給電するとすぐに稼働する小型家電を使うときにも役立ちます。機能は最低限ですが、通電ランプは搭載されているので使える状態かすぐわかります。
Nintendo Switchの充電に対応、ケーブル2種付属
Nintendo Switchへの対応を明言している電池式モバイルバッテリー。避難生活のような子どもへのストレスが心配な環境でも、気軽にゲームで遊ばせて気晴らしできます。もちろんスマホも充電できます。
micro USB・USB Type-Cの2種類のケーブルが付属し、それぞれ0.3mと短いのがポイント。電池は出力が弱いため、充電しながらスマホやゲーム機を使うのは難しく、1m以上のケーブルは必要ないケースも多いです。0.3mならケーブルが余りにくく、束ねる手間がかかりません。
【大容量】電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 電池本数 | 充電池の使用 | LEDライト | 残量通知機能 | 個別検出機能 | 電池の充電 | 搭載ポート | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 虎大工業 BT-20 | ¥8,499 Amazon楽天市場Yahoo! | 1本(付属は4本) | ○(リチウムイオン電池) | - | ○ | - | ○ | USB Type-C | 幅49×高さ85×奥行き24.5mm | 38g(本体のみ) |
![]() | Bettdow モバイルバッテリー | ¥5,280 Amazon楽天市場Yahoo! | 1本 | ○(リチウムイオン電池) | - | ○ | - | ○ | USB Type-C | 幅50×高さ90mm | 106g(電池含む) |
![]() | XHP モバイルバッテリー H02 | ¥1,780 Amazon楽天市場Yahoo! | 2本 | ○(リチウムイオン電池) | ○ | ○ | - | ○ | USB Type-A | 幅58×高さ118×奥行き27mm | - |
![]() | XHP モバイルバッテリー | ¥2,624 Amazon楽天市場Yahoo! | 4本 | ○(リチウムイオン電池) | ○ | ○ | - | ○ | USB Type-A×2 | 幅82×高さ115×奥行き26mm | - |
充電式のリチウムイオン電池付属で、iPhone15などのスマホをフル充電できる電池式モバイルバッテリーを紹介します。通常の乾電池は使用できないため災害用に購入したい方は注意が必要ですが、コンパクトなモバイルバッテリーが欲しい方や日常使いしやすい電池式モバイルバッテリーを探している方におすすめのモデルです。
【大容量】電池式モバイルバッテリーおすすめ人気ランキング4選
1本5,000mAhのリチウム電池搭載!iPhoneをフル充電できるおすすめモデル
クラウドファンディングで大反響を得たハイテクな電池式モバイルバッテリー。付属のリチウムイオン電池は4本で合計20,000mAhの大容量。内蔵できる電池は1本ですが5,000mAhあるため、iPhoneなどのスマホを満充電できます。
デザインは大人気FPSゲーム「Apex Legends」のウィングマンがモチーフ。銃の弾を装填するように電池を着脱する仕組みが癖になり、使っていて楽しいですよ。電池交換は3秒でできるのでストレスはありません。
電池の充電にも対応していて、インジケーターライトで残量チェックも可能。ただし、リチウムイオン充電池専用で、アルカリ・ニッケル水素などの普通の乾電池が使えない点には注意しましょう。
スマホに直挿しで使い勝手抜群、急速充電にも対応している
収納式USB Type-C端子を搭載した電池式モバイルバッテリー。ケーブル不要で気軽に持ち運べるので、荷物を減らしたい方におすすめです。
リチウムイオン電池を使うため、iPhone 16やGalaxy S24を80%程度充電可能。また、他製品は充電スピードが遅いものが多いですが、本品は急速充電対応で素早くスマホを充電できます。
LEDが4つ搭載されていて残量に合わせて点灯。25%未満・25~50%・50~75%・75~100%の4段階で残量がわかるので、計画的に電池を充電できます。
3種類の入力ポートで充電に困らない、懐中電灯としても使える
micro USB・ライトニング・USB Type-Cの3つの入力ポートを搭載した電池式モバイルバッテリー。持ち合わせのケーブルを使ってリチウムイオン電池を充電できるので、リチウムイオン電池を多用している方におすすめです。なお、モバイルバッテリーとして出力に対応しているのはUSB Type-Aポートのみです。
見やすいLCD残量表示機能と大きめのライトを搭載。電池の残量管理がしやすく、十分な明るさのライトで懐中電灯代わりとして使えます。PSE認証を取得しているので安全性も高いですよ。
10,400mAhでスマホを満充電できる、2台同時充電にも対応
4本のリチウムイオン電池を内蔵でき、合計10,400mAhの容量を誇る電池式モバイルバッテリー。大容量なうえ、USB Type-Aポートが2つ搭載されていてスマホを2台同時に充電できます。スマホ2台ともほぼ満充電できますよ。空調服・電子タバコ・扇風機などにも使用でき、災害時もストレスを減らせる環境を整えられます。
個別の残量表示ではないものの、ディスプレイに25%ごとの数値を表示して電池残量を教えてくれるのもポイント。点灯パターンと残量の対応を覚えなくていいので誰でも使いやすいです。
電池式モバイルバッテリーのおすすめ人気日本メーカー
電池式モバイルバッテリーは海外メーカーの製品や無名メーカーの製品も多く、幅広いモデルが販売されています。メーカーごとに特徴のある製品を取り扱っているので、迷ったときはメーカーも参考にしてみましょう。
機能が充実している「Panasonic(パナソニック)」
Panasonic(パナソニック)は日本の大手電機メーカーで、電池式モバイルバッテリーだけでなく電池も製造しています。LEDライト機能・充電池対応・電池交換時期通知など、さまざまな機能が搭載された電池式モバイルバッテリーを販売しているのが魅力。用途に合った機能を搭載したモデルを見つけられますよ。品質・信頼性が高く、安心して使用できます。
スイッチでオン・オフできる「ELECOM(エレコム)」
ELECOM(エレコム)は日本のコンピューター周辺機器メーカー。シンプルで価格が安いもののおしゃれな製品が多く、電池式モバイルバッテリーもスタイリッシュな見た目が魅力です。かさばらないので気軽に持ち歩けます。スイッチで給電のオン・オフを切り替えられたり、USB Type-C・Type-Aの両方が搭載されていたりと、利便性が高いモデルが多いです。
安いVS高い!電池式モバイルバッテリーの比較
電池式モバイルバッテリーは1,000~2,000円のモデルが多いですが、中には1万円程度のモデルもあります。ここでは、1,000円の安価な電池式モバイルバッテリーと、約1万円の高価なモデルの違いについて解説します。
安い電池式モバイルバッテリーの特徴(1,000円のモデル)
価格が安い電池式モバイルバッテリーは、充電機能のみのシンプルなモデルがほとんど。搭載ポートはUSB Type-Aで、搭載電池数は4本のモデルが多いです。
安価なモデルでも充電池に対応しているのはメリット。機能がシンプルな分、50g以下と軽量なので持ち運びやすいです。電池の部分が透明・半透明で電池が透けるデザインのものが多いですが、電池が透けないおしゃれなものもあります。
- スマホを50%程度充電できれば十分な方
- 特別な機能は不要な方
- 持ち運びやすさを重視する方
高い電池式モバイルバッテリーの特徴(1万円のモデル)
価格が高い電池式モバイルバッテリーは、リチウムイオン充電池が付属しているのが特徴。リチウムイオン充電池は1本5,000mAhの大容量なので、スマホを満充電できます。
また、本体が充電池の充電に対応しているのも魅力。充電池用の充電器を持ち歩く手間がかからず、荷物を減らせますよ。ただ、商品のラインナップは少なく、選択肢は限られています。また、リチウムイオン電池専用で市販の乾電池に対応していないため注意しましょう。
- リチウムイオン充電池でスマホをたっぷり充電したい方
- 充電器をモバイルバッテリーと別に持ち歩きたくない方
ダイソー・セリアなどの100均の取り扱い状況
電池式モバイルバッテリーはダイソー・セリア・キャン★ドゥなどで販売されています。急にモバイルバッテリーが必要になったときは、近くの100均をチェックしてみましょう。
ただ、ダイソー・キャン★ドゥについては現在ネットストアで取り扱いがなく、店舗在庫のみの可能性があります。他の100均についても最近の主流は充電式なので、電池式モバイルバッテリーが今後も取り扱われ続ける確証はありません。家電量販店をチェックしたり、ネットショッピングサイトで事前に購入したりするのがおすすめです。
電池式モバイルバッテリーの関連商品
電池式モバイルバッテリーと一緒に持っておきたい関連商品をご紹介します。
何度も使用できてランニングコストを抑えられる「充電池」
ランニングコストを抑えたいなら充電池を使いましょう。充電池は4本充電するのに1円程度のコストしかかかりません。充電池の中には充電器とセットで販売されているものもあります。充電機能非搭載の電池式モバイルバッテリーを購入する場合はセットがおすすめです。
電池の残量をチェックできる「電池チェッカー」
電池残量を確認して効率よく使いたいなら電池チェッカーを持っておきましょう。どの電池が切れそうなのかわかるので、パワー不足や電池切れによる動作不良を防げます。電池チェッカーを持っておけば全種類の電池の残量を確認できるため、電池式モバイルバッテリー以外のアイテムで電池を使うときにも便利ですよ。
電池式モバイルバッテリーのよくある質問

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電池式モバイルバッテリーでは充電に時間がかかる?
電池式モバイルバッテリーはどうやって捨てればいい?
おすすめ電池式モバイルバッテリーまとめ
電池式モバイルバッテリーは被災時のような緊急性の高いシーンで活躍するアイテム。災害の規模によっては何日も電気が使えない場合もあるので、防災目的で持っておくのがおすすめですよ。
- 搭載できる電池の数で選ぶ
- コスパを重視するなら充電池を使用できるモデルがおすすめ
- 便利機能で選ぶ
- 使いやすいポートを搭載したモデルを選ぶ
以上のポイントを参考に、自分に合った電池式モバイルバッテリーを見つけて災害に備えましょう。