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髪のパサつきや広がりでお困りではありませんか?朝のスタイリングに時間がかかる、ヘアカラーやパーマで髪が傷んでいる、そんな悩みを抱えている方は多いはず。
そこで本記事では、髪の毛をサラサラにするための具体的なケア方法をわかりやすく紹介します。「自分の髪がサラサラにならない原因」や「今日からできる正しいケアの手順」なども分かりますよ。
8つの実践的な方法から、髪質別・季節別の特別ケア、さらにおすすめのアイテムもまとめているので、サラサラ髪になりたい人はぜひチェックしてください。
目次
髪の毛がサラサラにならない3つの原因
髪をサラサラにするためには、まず「なぜ髪がパサついてしまうのか」を理解することが重要です。髪がサラサラにならない原因は大きく分けて3つあり、それぞれ違うダメージメカニズムが関わっています。
原因を把握しておくことで、いまの髪に合った正しいケア方法が選べるようになりますよ。それでは、具体的な原因を詳しく見ていきましょう。
髪がパサパサになる原因1:ヘアカラーやパーマによるキューティクルダメージ

ヘアカラーやパーマの薬剤は、髪の表面を覆うキューティクルを一時的に開いて作用します。キューティクルとはうろこ状に重なり合い、外部の刺激から髪を守るバリアのような存在です。
しかし、カラー剤やパーマ剤に含まれるアルカリ成分は、このキューティクルを開いてしまいます。すると髪内部にあるタンパク質(ケラチン)が流出しやすくなり、「パサつき」「ゴワつき」「枝毛・切れ毛」といったトラブルが起きやすくなります。
特に以下の施術はダメージが大きくなりがちです。
- ブリーチ
- ハイトーンカラー
- デジタルパーマ
- 縮毛矯正(高温×薬剤)
一度開いたキューティクルは、完全に元の状態には戻らないとされています。そのため、施術後のアフターケアがサラサラ髪を維持するうえでとても重要になるのです。
髪がパサパサになる原因2:摩擦・紫外線などの外的ダメージ

実は、日常生活で気付かないうちに髪へ負担をかけているケースも多いです。特に「紫外線」と「摩擦」は、髪の毛のパサつきに直結する代表的な外的ダメージです。
紫外線は髪のタンパク質を酸化させる
紫外線は、髪内部のタンパク質を酸化させてしまう要因のひとつ。髪に含まれるシスチンやチロシンといったアミノ酸が紫外線によって酸化されると、髪の強度が低下し、パサつきの原因となります。
特に濡れた髪は紫外線の影響を受けやすいため、プールや海、汗で濡れた状態で紫外線を浴びるとダメージが加速します。紫外線量が増える5〜9月は、髪を守る対策が必須です。
毎日の摩擦ダメージでキューティクルを傷つける可能性
日常の摩擦によるダメージも見逃せません。
- タオルでゴシゴシ拭く
- 塗れた髪の毛をブラッシングする
- 就寝中、枕との擦れが続く
上記のポイントはすべて、キューティクルを剥がす原因になり、パサつきや広がりが悪化する可能性が高まります。
髪の毛は濡れるとキューティクルが開いた状態になり、とてもデリケートになります。そのため、乾かす前の扱い方を変えるだけでも、仕上がりに差が生まれるのです。
髪がパサパサになる原因3:間違ったヘアケア方法による蓄積ダメージ

良かれと思って行っているヘアケアが、実は髪を傷めている可能性があります。毎日の習慣が積み重なることで、気づかないうちに深刻なダメージにつながっているのです。
ゴシゴシ洗いはキューティクルを傷つける
シャンプーで頭皮を清潔に保つことは大切ですが、髪同士をこすり合わせるような洗い方はNG。強い摩擦がキューティクルを剥がし、パサつきの原因になります。
シャンプーは、「予洗いで髪の汚れを8割落とす」→「泡でなでるように洗う」のが基本です。
熱すぎるお湯は保湿成分を奪う
40℃以上の熱いお湯は、髪内部の水分や頭皮の皮脂を必要以上に奪ってしまいます。適温は38℃前後のぬるま湯です。
お湯の温度を少し下げるだけで、乾燥しにくい洗い上がりになりますよ。
濡れたまま放置・自然乾燥は大きなダメージになる
濡れた髪は、キューティクルが開いた無防備な状態です。この状態で放置したり、自然乾燥に任せると、「枕との摩擦」「髪の毛同士の絡まり」「水分の過剰蒸発」にとってダメージが一気に押し寄せてきます。
特に「濡れたまま寝る」のは髪がパサパサになる最も大きな原因の1つです。
ドライヤーの熱も「距離」と「当て方」で大きく変わる
ドライヤーは正しく使えば髪の味方ですが、近づけすぎたり、同じ場所に長時間当て続けるとタンパク質が変性します。これがいわゆる「髪のオーバーヒート(疑似的な熱ダメージ)」です。
- 15cm以上離す
- 温風 → 冷風の順で仕上げる
- 根元から乾かす
といった正しい使い方なら、熱ダメージを抑えながらツヤを出すことができます。
関連記事:【髪に優しい】ヘアドライヤーおすすめランキング35選!髪質別選び方・口コミも
髪の毛をサラサラにする8つの方法
髪を傷める原因が分かったら次は、「サラサラ髪になるための8つの方法」を見ていきましょう。どれも今日から実践できる内容ですので、できることから始めてみてください。
継続することが何よりも大切です。無理のない範囲で取り入れていきましょう。
髪をサラサラにする方法1:シャンプー(予洗い・泡立て・すすぎ)を正しく行う

ヘアケアの基本となるシャンプーは、「予洗い・泡立て・すすぎ」の3ステップを正しく行うことが重要です。これらのステップを意識するだけで、髪の状態は大きく変わります。
予洗いはしっかりと
まず予洗いですが、38℃前後のぬるま湯で1~2分かけて行いましょう。予洗いを丁寧にすることでシャンプーの泡立ちも良くなり、髪への摩擦も減らせます。
泡洗いは髪ではなく頭皮をメインに
シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから頭皮になじませます。髪同士をこすり合わせるのではなく、指の腹で頭皮をなで洗いするイメージが正解。摩擦を最小限にしつつ、頭皮の汚れを落とせますよ。
シャンプーの2倍の時間をかけてすすぐ
最後のすすぎは、シャンプーの2倍の時間をかけて行います。生え際・耳の後ろ・襟足はすすぎ残しの多いパーツです。すすぎ残しは頭皮のかゆみやべたつきの原因になるため、シャンプーより長めの時間をかけ、丁寧に洗い流しましょう。
髪をサラサラにする方法2:トリートメントを効果的に使う

トリートメントは「つける場所」と「放置時間」が効果を左右します。正しく使えば、髪の補修効果を最大限に引き出せるのが特徴です。
トリートメントは中間~毛先を中心につける
トリートメントは中間~毛先を中心につけ、根元や頭皮は避けます。頭皮についてしまうと毛穴詰まりの原因になり、根元につけるとベタつきやすくなるためです。適量は髪の長さにもよりますが、500円玉大を目安にしてください。
粗めのコームで均一にして少し放置
トリートメントをつけたら粗めのコームで全体に馴染ませ、3~5分放置します。製品によって推奨時間が異なるので、パッケージの指示に従いましょう。放置時間が長いほど効果が増すわけではないので、基本はパッケージに書かれた時間通りで十分です。
すすぎはしっかり。流し残しはNG
すすぎは軽めで済ませず、しっかり行うのが正解です。洗い流すタイプのトリートメントは、髪に残らない前提でつくられているため、すすぎ残しがあるとベタつきや頭皮のトラブルにつながることがあります。パッケージの使用方法に沿って、十分に流すよう意識してください。
髪をサラサラにする方法3:タオルドライの摩擦を減らして髪を守る

タオルドライは「こする」のではなく、タオルで軽く押さえて水分を移すのが基本です。濡れた髪はキューティクルが開いていてとてもデリケートな状態のため、ゴシゴシ拭くと簡単に傷ついてしまいます。
髪をタオルで挟み、ポンポンと押さえるように水分を取るだけでも、摩擦によるダメージを大きく減らせます。吸水性の高いマイクロファイバータオルを使うと、水分が素早く取れるため、ドライヤー時間の短縮にもつながり、結果的に熱ダメージの軽減にも効果的です。
髪をサラサラにする方法4:ドライヤーは根元から毛先に向けて乾かす

ドライヤーの使い方は、サラサラ髪を作る上で非常に重要です。「根元→毛先」の順番で、キューティクルの向きに沿って風を当てることが基本となります。
根元から乾かす理由は、根元が濡れていると毛先が乾きにくいためです。髪から10~15cm離して風を当て、近づけすぎないように注意しましょう。近すぎると熱ダメージの原因になります。
温風と冷風を交互に使うことで、キューティクルを引き締める効果があります。温風で乾かした後、最後に冷風を当ててキューティクルを閉じることで、ツヤのある仕上がりになりますよ。
【髪をサラサラに仕上げたいなら、ドライヤーの風量選びも重要】
髪をサラサラにするには毎日のヘアケアに欠かせないアイテム、ドライヤーの選び方も重要です。特に艶髪を叶えるなら、ドライヤーの風量を意識しなければなりません。一般的なドライヤーの風量は1.2~1.3㎥/分程度ですが、1.5㎥/分以上の大風量ドライヤーを使うと、速乾できて熱ダメージを軽減できます。
たとえば、「Brighte シャワードライヤー」はドライヤーの中でもトップクラスの最大2.58㎥/分の大風量を備えたモデルです。風量が強いのに熱がこもりにくいため、髪に必要以上の高温を当てずに短時間で乾かすことができます。
さらに、ナノミストやデュアルイオンによって髪の広がりを抑え、乾かした後の手さ割りがふんわりまとまると好評です。「とにかく早く髪を乾かしたい」「熱ダメージを減らしたい」という方にとって扱いやすいドライヤーとなっています。
髪をサラサラにする方法5:ブラッシングは毛先から段階的にとかす

ブラッシングは「毛先→中間→根元」の順番で行うのが正しい方法です。根元から一気にとかすと、絡まった部分で髪が引っ張られ、切れ毛や枝毛の原因になります。
絡まっている部分は無理に引っ張らず、少しずつほぐしていくことが大切です。濡れた髪のブラッシングは基本的に避け、どうしても必要な場合は粗めのコームを使用しましょう。
使用するブラシも大切です。
- クッションブラシ:頭皮への負担が少なく扱いやすい
- 獣毛ブラシ:キューティクルを整え、自然なツヤが出る
髪の質感を整えたい人は、ブラシ選びにも目を向けてみてください。
髪をサラサラにする方法6:ヘアオイルでダメージ補修

ヘアオイルはドライヤー前の「濡れた髪」につけるのが最も効果的です。タオルドライ後、ドライヤーを当てる前にオイルをなじませることで「保湿」「熱からの保護」「ツヤ出し」の効果が期待できます。
量は、髪質や長さによって異なりますが、1~3プッシュ程度が目安です。手のひらで軽く伸ばし、毛先を中心に薄く広げるのがポイント。つけすぎると重たくなるため、少量ずつ調節しましょう。
髪をサラサラにする方法7:紫外線対策で髪を守る

髪も肌と同じように紫外線対策が必要です。紫外線によるダメージは蓄積していくため、日々のケアが重要になります。
最も手軽な対策は、帽子や日傘で物理的に防ぐことです。特に紫外線が強くなる5~9月の9~15時は意識して気に対策を取りましょう。
外出前に髪専用のUVカットスプレーを使用するのも効果的。UVスプレーは、汗や摩擦で落ちやすいため、2~3時間おきに軽く塗り直すと安心です。
特に注意が必要なのが、海やプールでのレジャーです。濡れた状態での紫外線照射は、髪へのダメージが倍増するため、アウトバス(洗い流さないタイプ)トリートメントでのケアを忘れずに行いましょう。
髪をサラサラにする方法8:美容室でのサロントリートメントをする

ホームケアだけでは補いきれないダメージには、定期的なサロントリートメントが有効です。美容室のトリートメントは髪内部から補修する成分が配合されており、ホームケアとは異なる効果が期待できます。
サロントリートメントの頻度目安は1~2ヶ月に1回程度です。定期的に施術することで、ホームケアとの相乗効果が生まれ、サラサラな髪を持続できます。
また、美容師に髪の状態を診てもらうことで、自分に合ったケア方法やアイテム選びのアドバイスも受けられて一石二鳥ですよ。
サラサラ髪を遠ざけるNG行動

サラサラ髪になるためには、「やるべきこと」だけでなく「やめるべきこと」を知ることも同じくらい重要です。普段、無意識にやってしまっているNG行動が、髪をパサつかせる大きな原因になっている可能性があります。
ここでは、今すぐやめるべき4つのNG行動をご紹介します。
NG行動1:濡れたまま放置・自然乾燥
先ほども触れましたが、髪は濡れているときが一番弱く、引っ張りや摩擦に敏感になります。「自然乾燥=髪に優しい」というイメージがありますが、放置時間が長いほど乾燥ムラができ、パサつきやゴワつきにつながります。
また、頭皮が湿った状態が続くと雑菌が増えやすく、においやかゆみの原因になることも。お風呂上がりはなるべく早く乾かす習慣をつけておきましょう。
NG行動2:熱いお湯(40℃以上)で髪を洗う
冬場についやりがちなのが「熱めのシャワー」。しかし、40℃以上のお湯は頭皮の皮脂を必要以上に落とし、乾燥によるパサつきを招いてしまいます。
シャンプーをするうえで適温なのは38℃程度のぬるま湯です。熱いシャワーに慣れている方だと、最初は物足りないと感じるかもしれませんが、髪と頭皮の健康のために温度設定を見直しましょう。最後に軽く冷水をかけると、キューティクルを引き締める効果もあります。
NG行動3:根元から一気にブラッシングする
根元から一気にブラシを引っ張ると、絡まっている部分で髪が引っ張られ、切れ毛や枝毛の原因になります。これは多くの人がやってしまっているNG行動です。
特に絡まりやすい朝の寝癖直しのときは要注意です。無理に引っ張ると、髪が切れるだけでなく、頭皮にもダメージを与えてしまいます。
正しい方法は「毛先→中間→根元」の順番でとかすこと。ブラシはクッション性のあるものを選ぶと、髪への引っかかりも減ります。
NG行動4:ドライヤーの風量不足で乾かしきれていない
風量不足のドライヤーは、乾燥時間が長くなり、結果的に熱ダメージが蓄積します。「低温だから優しい」と思っていても、ドライヤーの時間が長ければ髪への負担は大きくなるためNG行為です。
一般的なドライヤーの風量は1.2~1.3㎥/分程度。この風量はショートヘアの方であれば問題ないものの、ミディアム~ロングヘアの方だとやや風量不足となります。髪が乾きにくく、長時間の熱風を当て続けることになるため、ミディアム~ロングヘアの方はできるだけ1.5㎥/分以上の大風量ドライヤーを使いましょう。
特におすすめなのは、業界トップクラスの風量2.58㎥/分を誇る「Brighte シャワードライヤー」です。圧倒的な速乾力に加えて、ナノミスト搭載で乾かしながら髪を補修し、デュアルイオンで広がりを抑えます。超高速モーター搭載で、髪が長い方でも短時間で乾かせるため、忙しい朝の時間短縮にもつながりますよ。
【髪質別】サラサラにするケア方法
髪質によって必要なケアは異なります。評判の高いシャンプーを使っていても「私だけ効果を感じにくい」と感じるのは、この違いが原因です。
まずは自分の髪質の特徴を知り、それに合わせたケアを選ぶことが、サラサラ髪への近道です。ここでは代表的な3タイプに絞って解説します。
細い髪・猫っ毛はボリュームケア重視のシャンプーを選ぶ

細い髪・猫っ毛は、柔らかくデリケートな反面、ぺたんこになりやすいのが悩み。普通のしっとり系シャンプーを使うと、逆に重たく見えてしまうこともあります。
シャンプーは、ボリュームアップシャンプーがおすすめです。アミノ酸系でノンシリコンのものを選ぶと、根本がつぶれにくく自然なふんわり感が出やすくなります。
ドライヤーを使う際は、根元からしっかり乾かすことが重要です。根元を立ち上げるように乾かすことで、ボリューム感を出せます。
トリートメントは毛先のみにつけ、根元につけないように注意しましょう。根元につけるとぺたんこになりやすいためです。
太い髪・剛毛はしっとり系トリートメントで保湿

太くてしっかりした髪は、水分が不足すると一気に広がりやすくなります。「ゴワつく」「まとまらない」と感じる人は、まず保湿を強化するのがおすすめです。
シャンプーはやトリートメントはしっとり系が最適。シアバター、ホホバオイル、アルガンオイルなどの保湿成分が入った製品はまとまりやすいですよ。
また、ドライヤーが終わったら、仕上げにヘアオイルを少量プラスすることで、うるおいを閉じ込めてツヤが出やすくなります。
くせ毛はPPT系シャンプーや熱ダメージを抑えるドライヤーを活用

くせ毛は、髪の中の水分量が均一になりにくく、湿度の影響を大きく受けてしまいがち。「うねる」「広がる」「まとまらない」といった悩みが出やすいため、保湿と補修を中心にケアすると扱いやすさが変わります。
シャンプーは「PPT(タンパク質系)」がおすすめ
シャンプーはPPT系(タンパク質補修成分配合)がおすすめです。PPTは髪内部のタンパク質を補修し、髪の構造を整える効果があります。
週1~2回の集中ケアで水分バランスを整える
また、保湿を重視したケアが必要なので、トリートメントやヘアマスクといったスペシャルケアを週に1~2回使用するのも効果的です。乾燥を防いで、くせが落ち着きやすくなります。
ドライヤーは「低温×大風量」を選ぶと仕上がりが変わる
ドライヤー選びも重要です。くせ毛さんの場合、乾かす時間が長引くほど熱ダメージが加速し、結果として広がりが強くなることも。短時間でふんわり仕上がる大風量タイプのドライヤーを使うことをおすすめします。
なかでも、3段階の温度調節(高温70℃、中温60℃、低温50℃)と、大風量を両立した「Brighte シャワードライヤー」は、スピーディーに髪の毛を乾かせるため、熱によるパサつきを抑えたい方に向いています。
ナノミストやイオン機能で乾かした後の髪の毛の広がりが落ち着きやすくなり、くせ毛特有のまとまらなさが気になっている方にとって頼りになるアイテムです。
関連記事:【髪がパサつかない】低温ドライヤーおすすめ15選!速乾で美髪を叶える人気モデル登場
髪の毛をサラサラにするためのおすすめアイテム

髪をサラサラにするには、正しいケア方法に加えて、適切なアイテムを使うことが大切です。ここでは、日常のケアに取り入れやすく、仕上がりの質を上げてくれるアイテムを紹介します。
アミノ酸系シャンプー|ダメージ毛でも優しく洗える
アミノ酸系シャンプーは、「刺激の少なさ」と「うるおいを残しながら洗える」のが大きな特徴。洗浄力の強いシャンプーと違い、必要な皮脂を残しつつ洗えるため、乾燥しやすい人やカラー・パーマを繰り返す方と相性が良いです。
成分表に以下のような表記があればアミノ酸系です。
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ココイルグルタミン酸
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ラウロイルメチルアラニン
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ココイルメチルタウリン など
特にダメージ毛の場合、洗浄時のこすれがダメージの原因になりやすいため、優しく洗えるシャンプーはサラサラ髪づくりの土台になります。「洗うだけで髪が引っかかる」「乾かすと広がる」という人は、シャンプーを変えるだけで手触りが変わることも多いです。
クッションブラシ・獣毛ブラシ|キューティクルを整える
ブラシはただ髪をとかすだけの道具ではありません。ブラシの素材や形状によって、仕上がりのツヤやまとまり方が大きく変わります。
クッションブラシは、ブラシ部分にクッション性があり、頭皮への刺激が少ないのが特徴です。寝癖直しや日常のブラッシングに使いやすく、髪を引っ張りすぎません。
獣毛ブラシは、キューティクルを整えてツヤを出す効果があります。豚毛や猪毛などがあり、静電気が起きにくいのも魅力です。ブラッシングしながら髪にツヤを与えられます。
プラスチックブラシと比べて、これらのブラシは髪への摩擦が少なく、ダメージを軽減できるのがメリット。朝のスタイリング前にはクッションブラシ、夜のケアには獣毛ブラシというように、使い分けるのもおすすめです。
高機能ドライヤー|速乾と熱ダメージ軽減を両立
髪の仕上がりは、どんなドライヤーで乾かすかで大きく変わります。特にサラサラ髪を目指すなら、風量・温度・水分保持力のバランスが重要です。
一般的なドライヤーは風量が弱いことが多く、乾くまでに時間がかかってしまいます。濡れている時間が長いほど髪はダメージを受けやすく、これがパサつきや広がりの原因に。
そこで役立つのが、短時間で均一に乾かせる高機能ドライヤーです。最近では、速乾だけでなく質感づくりをサポートする機能が充実したモデルも増えています。
その中でも注目されているのが、「Brighte シャワードライヤー」のような低温と大風量を兼ね備えているドライヤーです。
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最大2.58㎥/分の圧倒的な風量でとにかく早く乾く
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低温設計で熱ダメージを抑えられる
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ナノミストで乾かしているのでパサつきにくい
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デュアルイオンで広がりを抑えながらツヤをプラス
- 重量は約357gと軽量設計
特に「乾かすと広がる」「朝まとまらない」といった悩みがある人は、ドライヤーを変えるだけで仕上がりが驚くほど変わることもあります。髪にできるだけ負担を掛けずに、サラサラで扱いやすい状態をキープしたい人は、こうした高機能ドライヤーを選ぶのがおすすめです。
関連記事:【美容師も絶賛】髪・肌にも!高級ドライヤーおすすめ17選 | 選び方・効果を徹底解説
【季節・環境別】髪の毛をサラサラにするための特別
季節や環境によって髪の状態は大きく変わります。普段のケアだけでは補えない季節特有のトラブルもあるため、その時期に合わせた対策をプラスすることが、1年中サラサラ髪をキープするコツです。
ここでは、特に変化が大きい3つの季節に絞って、いま取り入れるべきケアをご紹介します。
梅雨の広がり対策には、湿気ブロックの下地作りを意識

梅雨は髪が広がりやすい時期です。湿気によって髪が水分を吸収しすぎると、髪内部の水分バランスが乱れて広がってしまいます。
対策の鍵は事前の下地作りです。朝のスタイリング前に、ヘアオイルやヘアミルクで髪をコーティングし、湿気から守りましょう。
スタイリング剤は、バーム・ワックス・湿気ブロックスプレーなど、コーティング力の高いアイテムが有効。キープ力より密閉力がある製品が向いています。
インバストリートメントも重要で、髪内部の水分コントロール機能があるものを使うと、湿気による影響を受けにくくなります。梅雨時期は特に丁寧なケアを心がけましょう。
冬の乾燥対策には、静電気とパサつきのケアを重視

冬は湿度が下がり、暖房による乾燥ダメージも加わって、髪がパサつきやすい季節。特に静電気はキューティクルの乱れにつながり、指通りの悪さを引き起こします。
対策の基本は保湿ケアの強化です。トリートメントやヘアオイルの使用頻度を増やし、髪にたっぷりと潤いを与えましょう。スペシャルケアとして週に1~2回のヘアマスクも効果的です。
静電気対策のは、天然素材のブラシ(獣毛ブラシ)や、マイナスイオンドライヤーを使用することをおすすめします。プラスチック製のブラシは静電気を起こしやすいので避けるのがベターです。
室内の加湿も重要です。加湿器を使って湿度を40~60%に保つことで、髪と頭皮の乾燥を防げますよ。
夏の紫外線対策には、UVカットスプレーや帽子を活用しよう

夏は紫外線量が最も多い時期で、髪へのダメージも深刻になります。紫外線によるダメージは蓄積していくため、毎日のケアが非常に重要です。
最も手軽な対策は、帽子や日傘で物理的に防ぐことです。UVカット機能のある帽子を選ぶと、より効果的に紫外線から髪を守れます。外出前には髪専用のUVカットスプレーを使用しましょう。2~3時間おきに塗り直すことで、高い紫外線防御効果が持続します。
特に注意が必要なのが、海やプールのアウトドアレジャーです。濡れた状態での紫外線照射は、髪へのダメージが倍増するため、帽子をかぶる、こまめにUVスプレーを塗り直すなどの対策を徹底しましょう。
紫外線を浴びた後は、ダメージ補修トリートメントでアフターケアを行うことも大切です。その日のうちにケアすることで、ダメージの蓄積を防げます。
季節や環境に合わせた特別ケアを行うことで、一年中サラサラな髪を維持できますよ。
まとめ
この記事のポイントをまとめると以下の通りです。
- 髪がパサつく原因は「ヘアカラー・パーマ」「紫外線・摩擦」「間違ったケア」の3つ
- サラサラ髪になるには8つの方法を実践(シャンプー、トリートメント、タオルドライ、ドライヤー、ブラッシング、ヘアオイル、紫外線対策、サロンケア)
- 濡れたまま放置・熱いお湯・根元から一気にブラッシング・風量不足のNG行動を避ける
- 髪質別(細い髪・太い髪・くせ毛)に合ったケアを選ぶ
- 季節別(梅雨・冬・夏)の特別ケアで年間通じてサラサラ髪を維持
まずは今日から「正しいシャンプー方法」「タオルドライの見直し」「大風量ドライヤーの活用」の3つから始めることをおすすめします。
特に、乾かし方と、使うドライヤーは、毎日の積み重ねで髪質が大きく変わる重要ポイントです。
日々のケアに取り入れやすく、髪の質感を整える助けになるのが「Brighte シャワードライヤー」のような高性能ドライヤーです。最大2.58㎥/分の大風量で素早く乾かせるため、熱にさらされる時間を短縮でき、サラサラヘアを作りやすくなります。
また、ナノミストやデュアルイオンによって、乾かしながら髪の表面を整えられる点も魅力。3段階の温度調節(50~70℃)ができるため、季節や髪のコンディションに合わせて負担を減らせます。
軽量設計で扱いやすいので、毎日使うアイテムとしても続けやすいでしょう。
毎日のケアに無理なく取り入れられる良い習慣を増やすことが、サラサラ髪への一番の近道です。ぜひ本記事を参考に、継続的なケアで理想の髪質を手に入れましょう。

