【2021年新登場】iPhone 13の実機レビュー!新型iPhoneの注目機能を徹底解説

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

今年もきました。Apple秋の新製品発表イベント!

Appleの製品は世界的に非常に人気が高く、さらに主力製品であるiPhoneの発表ともなると、とにかく世界中から多くの人が注目する一大イベントです。

今回のイベントでは新たにiPhone13シリーズが9月24日に発売されました。

最新式iPhone13を実際に使って徹底レビュー!

iPhone13 検証 口コミ iPhone13 検証 使用感  iPhone13 検証 使用感 カメラ 夜間 iPhone13 検証 使用感 比較
今回この最新式iPhone13を実際に使って検証しています。「今までのiPhoneモデルとの違いは?」「どんなことができるの?」など購入前に気になる部分を徹底解説していきます!

iPhone 13シリーズの注目ポイント

iPhone13 レビュー 使用感

Appleが自信たっぷりに発表したiPhone13シリーズ。iPhone12シリーズからどのような機能が追加されたのでしょうか。ここからはiPhone13の注目すべきポイントを紹介していきます。

  • 1TBモデルが登場
  • 画面が明るく、滑らかになった!
  • バッテリー持ちが良くなった!
  • 動作が超高速
  • カメラが最強になった!

1TBモデルが出た!使い道は…?

iPhone13 検証 音楽 ハイレゾ

ついに1TBもの容量を持つiPhoneがやってきました。初代iPhoneの8GBモデルから実に125倍にもなっているんです。その分価格は約20万円と、かなり高くなっていますが。

1TBともなると、使い道がないんじゃないかとすら思ってしまいますが、Apple Musicを全てハイレゾ音源でダウンロードしたり、映画をたくさん入れて持ち歩きたいといった人、とにかくたくさん写真や動画を撮るという人にはおすすめです。

また、より綺麗な映像を撮影できるようになったので、容量を気にせずに長期間の旅行をずっと動画で残したりできそうですよね。容量に余裕があると、色々なクリエイティビティーの可能性も広がりそうです。

画面が明るく、滑らかになった!

iPhone13 レビュー コンテンツ

iPhone 13 / 13 miniではディスプレイが28%、iPhone 13 Pro / Pro Maxは25%明るくなり、明るい屋外でもより鮮明にコンテンツを表示できます。

また、iPhone 13 Pro / Pro Maxでは、ディスプレイがProMotionに対応しました。これは最大で今までの2倍滑らかな動きを実現しながら、消費電力を可能な限り減らすという賢い技術です。これにより滑らかで気持ちの良い映像と、長時間のバッテリー持ちを両立しています。

バッテリー持ちが良くなった!

iPhone13 バッテリー

先述のProMotionの効果もあってか、バッテリーはiPhone 12シリーズに比べて1.5~2.5時間程度長く持つようになりました。さらにパワフルで省電力な新しいA15チップのおかげで、一日中ゲームを楽しむこともできます。

動作が超高速!

Appleが新しく開発したA15 Bionicチップは、他社のスマートフォン向けチップより最大50%高速だそうです。さらに、iPhone 13 Proに搭載されるものはiPhone 13に搭載されるものよりもさらにグラフィックスが強力になっています。

カメラが、最強になった!

iPhone13 レビュー カメラ 性能

iPhoneといえばカメラ性能を抜きにしては語れませんが、今年もカメラの進化をかなり推していました。新しいこだわりの機能や進化ポイントなど、詳しくは下で解説しているのでご覧ください。

iPhone 13シリーズのスペックをレビュー

さて、ここからは具体的にそれぞれの機種のスペックを見ていきましょう。

iPhone 13 Pro / Pro Max

iPhone 13 Pro / Pro Maxは、iPhone 12 Pro / Pro Maxの後継モデルになります。スペックは下の表のように進化しています。なお、iPhone 13シリーズ全体に言えることですが、iPhone 12シリーズよりも重さと厚みが増加しています。

カラーは4色で、基本的には12 Proから引き継がれたグラファイト、ゴールド、シルバーの3色に加えて、空のような青色の「シエラブルー」が登場しました。防水、防塵機能は前世代と同様にIP68基準に対応しています。

iPhone 12 Pro iPhone 13 Pro
ディスプレイ性能 6.1インチ Super Retina XDR  6.1インチ Super Retina XDR ProMotion
解像度 2,532×1,170 460ppi 2,532×1,170 460ppi
サイズ 146.7×71.5×7.4mm 146.7×71.5×7.65mm
重量 162g 203g
カメラ 1,200万画素 デュアルカメラ 1,200万画素 デュアルカメラ
ストレージ 128GB/256GB/512GB 128GB/256GB/512GB/1TB
カラーバリエーション 4色 4色
バッテリー(ビデオ再生) 約17時間 約22時間
LiDARスキャナ機能
価格(税込) ¥117,480~¥153,780 ¥144,800~¥219,800
iPhone 12 Pro Max iPhone 13 Pro Max
ディスプレイ性能 6.7インチ Super Retina XDR  6.7インチ Super Retina XDR ProMotion
解像度 2,778×1,284 458ppi 2,778×1,284 458ppi
サイズ 160.8.7×78.1×7.4mm 160.8.7×78.1×7.65mm
重量 226g 238g
カメラ 1200万画素 トリプルカメラ 1200万画素 トリプルカメラ
ストレージ 128GB/256GB/512GB 128GB/256GB/512GB/1TB
カラーバリエーション 4色 4色
バッテリー(ビデオ再生) 約20時間 約28時間
LiDARスキャナ機能
価格(税込) ¥129,580~¥165,880 ¥159,800~¥234,800
追加情報
外観はiPhone 12 Proシリーズからそこまで大きな変化はないように見えますが、カメラ部分がかなり大きくなり、圧倒的な存在感を放っています。2022年7月の値上げにより大きな価格差が出ました。

Appleストアでは、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの販売が終了しているので、どうしても欲しいという方は、中古または携帯会社での購入がおすすめです。

色について
発表で言及はされていませんが、製品ページを見ると、カラーはシルバーとブラックがiPhone 12 Proから少し明るく、ゴールドが少し暗く見えるように変更されているようです。

iPhone 13 / 13 mini

iPhone 12 / 12 miniもiPhone 13 / 13 miniに進化しました。大きさはiPhone 12からほとんど変わっていませんが、カメラが大型化した関係で斜めに配置される形になっているのが特徴です。こちらもiPhone 12 より、厚みと重量が増えています。

カラーは画像右からピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの5色です。カラーは全てがiPhone12から変わっています。詳しくは表の下で説明しています。

iPhone 12 iPhone 13
ディスプレイ性能 6.1インチ Super Retina XDR 60Hz 6.1インチ Super Retina XDR 60Hz
解像度 2,532×1,170 460ppi 2,532×1,170 460ppi
サイズ 146.7×71.5×7.4mm 146.7×71.5×7.65mm
重量 162g 173g
カメラ 1,200万画素 デュアルカメラ 1,200万画素 デュアルカメラ
ストレージ 64GB/128GB/256GB 128GB/256GB/512GB
カラーバリエーション 5色 5色
バッテリー(ビデオ再生) 約17時間 約19時間
LiDARスキャナ機能 × ×
価格(税込) ¥102,800~¥124,800 ¥117,800~¥162,800
iPhone 12 mini iPhone 13 mini
ディスプレイ性能 5.4インチ Super Retina XDR 60Hz 5.4インチ Super Retina XDR 60Hz
解像度 2,340×1,080 476ppi 2,340×1,080 476ppi
サイズ 131.5×64.2×7.4mm 131.5×64.2×7.65mm
重量 133g 140g
カメラ 1,200万画素 デュアルカメラ 1,200万画素 デュアルカメラ
ストレージ 64GB/128GB/256GB 128GB/256GB/512GB
カラーバリエーション 5色 5色
バッテリー(ビデオ再生) 約15時間 約17時間
LiDARスキャナ機能 × ×
価格(税込) ¥87,800~¥109,800 ¥99,800~¥144,800
追加情報
こちらもiPhone 12シリーズからそこまで大きな変化はないように見えますが、やはりカメラの存在感が増しています。一番低価格なモデルはストレージの容量がiPhone 12シリーズから2倍になり、値段差は¥8,000程。性能や長期サポートを考えるとiPhone13を選んでも損はありません。
色について
製品ページを参考に、それぞれのカラーを色見本に基づいて表現すると「ミッドナイト」は「慣用色の『黒』」、「スターライト」は「生成色」、「ブルー」は少し明るい「藍色」、「(PRODUCT)RED」は「ディープレッド」、ピンクは「ベビーピンク」に近い色のようです。実機を見にいけなくても、色名で検索してみるとイメージしやすいかもしれません。

【実機レビュー】iPhone 13のカメラ性能は?

iPhoneといえば、Apple自身が毎年iPhoneだけで撮影した短編映画を公開したり、iPhone限定の写真コンテストを開催していることからもわかるように、プロ用のカメラにも太刀打ちできるレベルの優れたカメラを搭載していることが大きな特徴です。iPhone 13シリーズではいったいどのような進化を遂げているのでしょうか。

iPhone 13 シリーズ全体の機能

センサーとレンズ

iPhone13 レビュー レンズ

カメラはセンサーが大きくなり、より多くの光を集めることができます。

iPhone13 カメラ レンズ 機能

そのおかげで、暗いところでもノイズの少ない綺麗な写真を撮影することが可能です。

また、Pro / Pro Maxの望遠レンズは3倍の倍率になりました。これまでの1.5倍の光学ズームを実現しているので、限界までズームをしても写真が粗くなりにくくなっています。

シネマティックモード

iPhone13 レビュー シネマティックモード

カメラの撮影モードに「シネマティック」が加わりました。これは、今までの動画モードよりも映画っぽい映像を撮影できる機能で、フォーカスを合わせるべき被写体を自動で予測、認識してフォーカスを合わせ続けてくれます。また、撮影した映像のフォーカスを後から変更できるようにもなります。これはある意味ポートレートモードの動画版とも言えそうです。背景のボケ感やフォーカスの移動をコントロールできるので、映画のような動画を手軽に撮影、編集できるようになりました。

注意
Cinematicモードでは最大1080p,30fpsでの録画になります。

フォトグラフスタイル

iPhone13 レビュー フォトグラフモード

また、フォトグラフスタイル機能を使うことで、ユーザーの好みに合わせてトーンや色温度など、自分だけの写真のスタイルを設定して写真を撮影できます。

しかも、これはただのフィルターではなく、写真のどこに何が写っているかを認識し、適切なエリアだけに効果がかかるようにしてくれるので、「背景の色を補正したら肌の色が変になってしまった」ということがありません。

iPhone13 レビュー フォトグラフモード

ひとことmemo
[ノスタルジックな雰囲気]や[もの寂しい雰囲気]など自分好みの「いい感じ」の世界観に仕上げてくれます

iPhone 13 Pro / Pro Maxのみの機能

マクロ撮影

レンズを再設計したことにより、レンズから2cmの距離でもピントが合うようになり、マクロ撮影(接写)ができるようになりました。昆虫や植物の観察などでも活躍しそうですね。

ProResモード

ProResとは、映画撮影用カメラなどで用いられている映像の保存形式です。非常に高画質かつ限りなく忠実な色で映像を記録できるようになります。256GB以上のiPhone 13 Pro / Pro Maxでは最大4K,30fpsで撮影できます。これができるスマホは現時点では世界でiPhone 13 Pro / Pro Maxのみです。

注意
高画質で録画する分データ量が大きいので、128GBモデルでは1080p,30fpsに制限されます。

iPhone13とiPhone Xsで実際に比較

iPhone13 レビュー 大きさ 比較 

大きさ

液晶画面を比較

iPhone13 レビュー 大きさ 比較 違い

iPhone13の液晶画面サイズは6.1インチです。これはiPhoneXRや iPhone12と同じ画面サイズとなります。

比較したiPhoneXsは5.8インチなのでiPhone13と比べるとやや小さく感じます。

iPhone13 レビュー 大きさ 比較 違い

iPhone Xからの特徴とも言えるフロントカメラ部の突起(ノッチ)が20%ほど小さくなりました。これにより若干画面上部の表示領域が増えましたが、主に時計などを表示する場所として使われているので、あまり実用面でのメリットはないかもしれません。

本体の厚みを比較

iPhone13 レビュー 大きさ 比較 違い

iPhone13は7.65mm、iPhone Xsは7.7mmとなっています。ちなみに iPhone12は7.4mmなので厚みの差は手にした時に若干違和感を感じるかもしれない程度です。

バッテリー容量やディスプレイの解像度は進化しているのに、厚みや重さにほとんど変化がない事にテクノロジーの進化を実感します。

端子の変化

iPhone13 レビュー 大きさ 比較 ライトニング 端子

外部接続端子はLightning(ライトニング)のままです。

カメラのレンズ

iPhone13とiPhone13miniはデュアルレンズ(2個)を搭載しています。iPhone13ProとiPhone13Pro Maxはトリプルレンズ(3個)を搭載してます。そのため光学ズームレンジの倍率もiPhone13とiPhone13miniは2倍。対してiPhone13ProとiPhone13Pro Maxは4倍となっています。

そうなるとiPhone13miniとiPhone13の性能は低いの?と感じますが実際に夜景を撮影してズームレンズの機能を検証して見ました。

デジタルズーム機能

iPhone13 ズーム機能 等倍
iPhone13 ズーム機能 等倍

日中明るい場所でのデジタルズームです。かなり遠くの看板の文字までくっきり写すことができます。

iPhone13 ズーム機能 等倍 レビュー

iPhone13 ズーム機能 2倍 レビュー

iPhone13 ズーム機能 5倍 レビュー

夜間のデジタルズームです。5倍ズームにすると流石に多少ぼやけてしまいますが、それでもノイズが少なく周囲の景観を鮮明に捉えることができました。

超広角レンズ機能

iPhone13 ズーム機能 広角撮影
iPhone13 ズーム機能 超広角機能

同じ角度からビルを撮影すると超広角レンズの差は歴然です。明るさが足りない場所での性能が向上した事で、より鮮明な写真を撮影することができました。

標準レンズでは撮れないような広い画角で風景を撮影することができるので写真にこだわりがある人や山登りやアウトドアが好きな方にはiPhone13Proがお勧めですが、iPhone13miniとiPhone13も普段使いなら十分なくらい高性能です

ひとことmemo
iPhone13ProやiPhone13Pro Maxにはトリプルレンズを搭載しているのでさらに広い範囲を撮影することができるでしょう。またiPhoneでは初めて超広角でもオートフォーカス機能が稼働するのでマクロ撮影が可能となります。

実際に使ってみて良かった点、悪かった点

良かった点

手振れ補正が優秀

iPhone12Pro Maxで初めて採用されたセンサーシフト光学式手振れ補正がiPhone13シリーズには全機種搭載されています。

センサーシフト光学式手振れ補正は全ての動画、写真を「レンズ」ではなく「カメラのセンサー」を動かす事によって手振れを補正してくれる機能です。歩行しながら撮影すると画面酔いすることがありますが、iPhone13で撮影するとこんなに滑らかに撮影することができました。

シネマティックモードと手振れ補正を組み合わせる事によってよりプロクオリティの動画を簡単に作ることができます。

ひとことmemo
なおこの機能が備わっているのはインカメラのみです。

ナイトモードで夜間でも明るい

  

iPhone13、12、11シリーズにはナイトモードが搭載されているので撮影時に明るさが足りないとこを自動で検出してナイトモードに切り替わり、暗い場所でも自動で綺麗な写真、画像に変換してくれます。

iPhone13 ポートレート機能  

ポートレート機能も同時にしっかりはたらいてくれるので本当に夜間!?と思ってしまうほど綺麗な写真を撮影することができました。 

iPhone13 夜間撮影 内側カメラ
iPhone13 夜間撮影 内側カメラ

インカメラの撮影も顔だけではなく背景までも自動で明るく調整してくれます。

また、ナイトモードはiPhone11、iPhone12、iPhone13シリーズで使うことができます。シャッターボタンをタップすると指定した秒数で撮影することができます。秒数が長いほど明るく綺麗に写すことができますが、その分写真がぶれやすくなります。ナイトモードで撮影する際はiPhoneを動かさないように撮影しましょう。

イマイチだった点

暗い場所ではゴーストが多く出る

iPhone レビュー ゴースト

夕陽、イルミネーションなど光源撮影時に丸い緑がかった光の発生が目立ちました。

これはゴーストと言ってカメラ内部で外から入ってきた光が良からぬ反射をしセンサーへたどり着き起こってしまう現象です。他のどのメーカーのカメラでもでも起こる、カメラの構造上したかのない現象ですが、iPhoneは特に多く発生します。

iPhone ゴースト カメラ 改善策
iPhone ゴースト カメラ 改善策

改善策として「超広角」で撮影するとゴーストの出現は減ります。

ネット上では「ios15からゴーストの自動除去機能が追加される!」との情報がありましたが、今回は感動的な改善は見れませんでした。今後のiPhoneの進化に期待しましょう。

指紋認証がない

iPhone13 指紋認証

待望の画面型内蔵指紋認証(Touth ID)は搭載されていませんでした。iPhone X以降使われてきた「Face ID機能」は顔全体をスキャンし特徴からロックを解除する仕組みなので顔の半分が隠れるマスク着用時は正しく認証することができません。

このコロナ禍でマスクをしていても生体認証をしてくれる機能として「Touch ID機能」の復活を期待していましたが、今回はありませんでした。

apple watch 比較

しかし、マスクやサングラスをつけていてもiPhone(X以降のFace IDを搭載したモデル)とApple Watch(Series3以降)を併せ持っていればApple WatchでiPhoneのロックを解除することもできます。外出時の認証の手間を減らしたい方はApple Watchを合わせて購入することをお勧めします。

関連記事:【2021年最新】新型Apple Watch Series 7をレビュー!新機能や6との違い、発売日を徹底解説!

今買うなら、おすすめはiPhone 13!その理由は?

iPhone13 レビュー 使用感

ここまで様々な方向から新しいiPhone 13シリーズを見てきました。それを踏まえて、iPhone 13シリーズを選ぶ価値はどこにあるのでしょうか。整理して見ていきます。

iPhone 13シリーズが優れているポイント
  • とにかく最新。新製品好きには最高。
  • バッテリー持ちが良い。
  • iPhone史上最高のカメラ性能。
  • 1TBの超大容量ストレージ。(Proのみ
  • 画面の動きが滑らか。(Proのみ)
iPhone 13シリーズじゃなくてもいいと思うポイント
  • iPhone 12の時点でカメラは既に高性能。
  • 1TBも容量を使わない。
  • 結局ミリ波の5Gに対応していない。
  • 価格が若干上がった。

これらのことを考えると、カメラに特別にこだわりのある人でなければ、iPhone 13が今もっともおすすめの機種だと言えます。

理由としては、iPhone 13は価格がiPhone 12からわずかに上がっているものの、同時にストレージ容量が2倍になっているので、実質的には値下げされたと考えることができるからです。一方でiPhone 13 Proは12 Proより価格も上がり、ストレージ容量のラインナップも据え置かれていることから、確実な値上げと言えます。

ProでないiPhone 13でも画面は大きくて美しく、これまでよりも綺麗な写真や動画が撮れますし、さらにストレージも一般的には十分な512GBまで選べることから、機能性と価格のバランスがとれた機種なのです。

ひとことmemo
価格の下がったiPhone 12など過去のモデルをおすすめに選んでいない理由は、どうしても最新機種の方が性能的に古くなるまでの時間が長く、それに合わせて現役で使える期間も延びるからです。

iPhone 13シリーズの発売日は?購入できる場所は?

このiPhone 13は9月17日の午後9時から予約が開始され、9月24日に発売となりました。

iPhone 13は、docomo,au,softbank,Rakuten MobileといったiPhone取扱いキャリアではもちろん、Appleの店舗やオンラインストアでも購入できます。

最近はahamoやpovo、LINEMOなどの低価格プランや格安SIMが人気で、SIMフリーのiPhoneを購入する人も増えています。SIMフリーのiPhoneを購入する際はApple公式オンラインストアが便利です。

また、自分が現在使っているiPhoneと、購入を検討しているiPhoneのスペックをApple公式ページのiPhoneのモデルを比較するで比較したい機種を選択するだけで、iPhoneの仕様の比較をすることができます。

iPhone 簡単 比較

iPhone 簡単 比較 Appleストア

iPhoneの種類が豊富すぎて逆に分からない!そんな方は自分が何にこだわりを持っているかで自分に最適なiPhoneモデルを見つけることができます。Picky’s編集部では最新のiPhoneモデルの選び方も詳しく紹介しています。

自分にぴったりのiPhoneを探すこともできるので参考にしてください。

関連記事:【iPhone 13登場】2021年のiPhoneは何が違う?新型iPhoneの注目機能を徹底解説!

iPhone 13 まとめ

ここまでiPhone 13について見てきましたが、ネットの反応や口コミを見てみると、このモデルもすでに多くの人の心をつかんでいるようです。

ゲームも写真も動画も、最高のクオリティーで一日中楽しめる最新のiPhoneを、皆さんもぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

2022年に新発売のiPhone SE 第3世代やiPhone 14Proについは下記記事でレビューしています!

関連記事:【実写レビュー】2022年新型 iPhone SE(第3世代)を第2世代と比較!カメラ性能もアップ

関連記事:【検証動画あり】iPhone 14 Proを実機レビュー!性能アップしたカメラや新機能の使い心地は?

Picky'sアワード
SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー