1万円以下で安いのも!ソニーヘッドホンおすすめ20選!ワイヤレス・有線など幅広く

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ソニーヘッドホン

出典:sony.jp

国内外で高いシェアを誇るソニー(SONY)のヘッドホン。業界最高クラスのノイズキャンセリング機能や、ハイレゾ対応の高音質コーデックなど、ソニーが独自に開発した機能・規格を備えているのが特徴です。スタイリッシュなデザインで、性別やシーンを問わずに愛用できます。

しかし、ソニーのヘッドホンには1000X・h.ear・INZONEといったさまざまなシリーズがあり、「どれを選べばいいか分からない」と迷ってしまう人は多いはず。シリーズごとの違いや魅力、自分に合ったヘッドホンの選び方などを詳しく知りたいですよね。

そこで今回は、ソニー(SONY)のヘッドホンについてPicky’s編集部が解説。ソニーならではの魅力やヘッドホン選びのポイント、人気商品ランキング20選をまとめました。ヘッドホンの接続方法やアクセサリーも紹介しているので、ぜひ最後まで見逃さないでください。

ソニー(SONY)のヘッドホンの魅力

ソニー

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まずは、ソニーのヘッドホンならではの魅力を解説。「どうしてソニーのヘッドホンは人気があるの?」と疑問を感じている人は、目を通しておきましょう。

魅力①1万円以下の安いモデルからハイエンドまで!ラインナップが充実

ソニー ラインナップ

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まず1つ目の魅力は、ヘッドホンのラインナップが充実していること。ソニーでは、「1000X」「h.ear」「INZONE」などの多数のシリーズを展開しており、ワイヤレスヘッドホン・モニターヘッドホン・ゲーミングヘッドホンといったさまざまな商品を展開しています。

また、1万円以下の安いエントリーモデルから、3万円を超えるプロ向けのハイエンドモデルまで、価格の幅が広いのも特徴。ソニーのヘッドホンは、用途や予算に合わせてヘッドホンを見つけたい人におすすめですよ。

関連記事:プロが選ぶ!モニターヘッドホンおすすめ19選|DTMから普段使いまで

魅力②優れたノイキャン機能や独自のサウンド技術を採用

ソニー 音質

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ソニーは、ノイズキャンセリングヘッドホンの先駆けになったメーカーとして有名。現代でも「ノイキャンヘッドホンといえばソニー」というイメージは根強く、精度の高さが評価されています。

「ノイズキャンセリング」とは?
ヘッドホン着用時に、外部音をシャットアウトできる機能のこと。街中のガヤガヤ音や、カフェ内のBGMなどを打ち消してくれるので、サウンド再生に集中できるのがメリットです。

また、ソニーでは、独自のドライバーユニットやサラウンド技術、Bluetoothコーデックなどを開発しているのが特徴。他メーカーにはない高品質サウンドを実現しており、優秀なノイキャン機能と併用することでハイクオリティな音楽体験を叶えてくれます。

魅力③世代&性別を問わずに使えるスタイリッシュなデザイン

ソニー デザイン

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3つ目の魅力は、スタイリッシュなデザイン。ソニーのヘッドホンはシンプルなものが多く、性別や年齢を問わずに使えるのが魅力です。カラーバリエーションも充実しており、ファッションアイテム感覚で愛用できます。

中には、折りたたみ式だったり、専用ケースが付属していたりするモデルもあるため、通勤・通学時に持ち運びたい人にもぴったりです。

関連記事:【女子向けも】おしゃれなヘッドホン22選!かわいい&かっこいい人気モデルを紹介

【最新版】ソニー(SONY)のヘッドホンのシリーズを紹介!

ソニー

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ソニーのヘッドホンには、「1000X」「EXTRA BASS」といったシリーズが展開されています。各シリーズの魅力や価格相場を紹介しているので、選び方と併せてチェックしておきましょう。

業界トップレベルのノイズキャンセリング機能を搭載した「1000Xシリーズ」

ソニー 1000X

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ソニーヘッドホン「1000Xシリーズ」
  • WH-1000XM5(2024年6月時点の最新モデル)
  • WH-1000XM4
  • WH-1000XM3

1000Xシリーズはソニーヘッドホンの顔といっても過言ではない最上位シリーズで、全モデル共通で業界最高レベルのノイズキャンセリング機能を備えているのが特徴。最新コーデック「LDAC」やアップスケーリング機能「DSEE HX」に対応しており、ソニーが誇る高音質サウンドを存分に楽しめますよ。

「コーデック」とは?
音声データをBluetoothで転送するために圧縮・復元するときの規格のこと。LDACはソニーが開発した高音質コーデック。
「アップスケーリング機能」とは?
通常音源でも、ハイレゾ相当の高音質音源に変換できる機能のこと。

1000Xシリーズは、基本ワイヤレスモデルなので、自宅用にはもちろん、出先でも扱いに困りません。30時間以上のロングバッテリーを搭載していて、長時間使用にも最適。付属のケーブルを繋げば、有線ヘッドホンとしても使えます。

1000Xシリーズの価格相場は、3~6万円前後。他のシリーズに比べるとやや高めですが、音質・機能面・デザイン性をまんべんなく持ち合わせており、「ソニーの魅力が詰まったヘッドホンが欲しい」「多少高くても性能の高さは大事」という人におすすめです。

1000Xシリーズはこんな人におすすめ!
  • ノイズキャンセリングにこだわる人
  • プロ向けのハイエンドヘッドホンが欲しい人

迫力たっぷりの重低音を楽しめる「EXTRA BASSシリーズ」

ソニー BASS

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ソニーヘッドホン「EXTRA BASSシリーズ」
  • MDR-XB900
  • MDR-XB600
  • MDR-XB400
  • WH-XB910Nなど

EXTRA BASSシリーズは、重低音に特化したヘッドホンシリーズ。EXTRA BASS専用ドライバーによって迫力ある低音サウンドを再生してくれるため、EDMやロックが好きな人におすすめです。有線・ワイヤレスの両方が展開されており、使いやすいものを選べますよ。

ヘッドホンの価格は、5,000~2万円程度。ノイズキャンセリングONの場合は最大30時間、ノイズキャンセリングOFFの場合は最大50時間再生可能なロングバッテリーを搭載しているモデルもありますよ。「とにかく低音が響くヘッドホンが欲しい!」という人はぜひチェックしてみてください。

EXTRA BASSシリーズはこんな人におすすめ!
  • 臨場感抜群の重低音を楽しみたい人
  • 映画鑑賞用のヘッドホンが欲しい人

カラバリ豊富!音質&デザイン性で選びたいなら「h.earシリーズ」

ソニー h.ear

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ソニーヘッドホン「h.earシリーズ」
  • MDR-100A
  • MDR-H600A
  • WH-H910N

h.ear(ヒア)シリーズは、「自分の個性を大切にしたい!」という人向けに作られています。デザインにこだわっており、おしゃれなヘッドホンが欲しい人にぴったりです。グリーン・オレンジ・ブラック・イエロー・ピンクなど、カラーバリエーションが豊富なので、アクセサリー感覚で好みのヘッドホンを選べます

コンパクトで折りたたみできるものが多く、出先で音楽を楽しみたいときにも便利ですよ。 もちろん、デザインがおしゃれなだけではなく、音質にも妥協がないのがh.earシリーズの魅力。ハイレゾに対応している商品もあるので、音質にこだわる人にもおすすめです。接続方法は、有線・ワイヤレスの両方があり、2~3万円前後の価格で販売されています。 

「ハイレゾ」とは?
ハイレゾは「高解像度」という意味で、ハイレゾ音源はCDと同等以上の情報量を有しています。スタジオの空気感やボーカルの息づかいといった臨場感や緊張感までもをリスニング可能です。ただし、ハイレゾサウンドを楽しむには、ヘッドホンはもちろん、接続する機器や再生する音源がハイレゾ対応でないといけません。
h.earシリーズはこんな人におすすめ!
  • 豊富なカラーバリエーションから選びたい人
  • デザイン性と音質にこだわる人

ゲーミング向け!没入感にこだわった「INZONEシリーズ」

ソニー INZONE

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ソニーヘッドホン「INZONEシリーズ」
  • INZONE H5(2024年6月時点の最新モデル)
  • INZONE H9(2024年6月時点の最新モデル)
  • INZONE H3
  • INZONE H7など

INZONE(インゾーン)シリーズは、2022年に誕生したソニーのゲーミングギアシリーズ。ゲーミング向けに最適化された立体音響や、ノイズキャンセリング機能を採用しており、ゲーム内の音を正確に聞き取れるのが特徴です。没頭してゲームをプレイしたい人・音が重要視されるFPSゲームなどを快適にプレイしたい人におすすめ。

2.4Hzワイヤレス接続に対応したモデルなら、Bluetooth非対応のPS5でもヘッドホンを無線接続できます。商品の価格は1~4万円程度で、今後のアップデートにも期待が深まるシリーズです。 

「2.4Hzワイヤレス」とは?
付属のUSBドングルをPCやゲーム機に挿すだけで、デバイスとヘッドホンの無線接続ができる機能。
INZONEシリーズはこんな人におすすめ!
  • ゲーミングヘッドホンが欲しい人
  • PS5でワイヤレスヘッドホンを使いたい人

関連記事:3Dオーディオを楽しむ◎PS5におすすめのヘッドセット18選!FPS向き有線型も

関連記事:【最強は?】おすすめゲーミングヘッドセット10選!プロゲーマー御用達モデルも

ソニー(SONY)のヘッドホンのおすすめの選び方

ソニー 選び方

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ソニーのヘッドホンの魅力やシリーズが分かったところで、ここからは商品の選び方を解説します。接続方法・音質・搭載機能など、自分にぴったりなヘッドホンを見つけるためのポイントを詳しくまとめました。

ワイヤレス?有線?機器との「接続方法」から選ぶ

まずは、ヘッドホンの接続方法を確認しましょう。ワイヤレス・有線のそれぞれの特徴を解説しているので、使い方に合うものを選んでみてください。

ワイヤレス:コードレスで快適!Bluetooth 5.0以上だと接続も安定

ソニー ワイヤレス

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屋外でヘッドホンを使いたい人には、ワイヤレスタイプがおすすめ。Bluetoothや2.4Hzワイヤレスによって機器と無線接続するため、ケーブルの絡まり・断線といったトラブルがありません。最新のiPhoneなどのイヤホンジャックを搭載していない機器で音楽を再生したいときにも便利です。

接続の安定性を求めるなら、Bluetoothのバージョンを確認しておくと安心。Bluetoothのバージョンには「4.1」「5.0」などがあり、数字が大きいほど最新の規格にあたります。新しいものほど通信距離や安定性は向上しますが、ひとまずはBluetooth 5.0以上あればストレスなく使用可能です

有線と違って定期的に充電する手間はあるものの、近年登場しているソニーのヘッドホンは最大30時間以上使えるものがほとんど。ヘッドホンを毎日使ったり、長時間音楽を聞きたい人にもおすすめです。

関連記事:【プロが徹底比較して選ぶ】高音質 Bluetoothヘッドホンおすすめ33選

関連記事:音質最強はどれ?ワイヤレスヘッドホンランキング24選!おすすめ商品や口コミも

有線:充電いらず&接続簡単!高音質を低遅延で楽しめる

ソニー 有線

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有線タイプは、ケーブルで直接機器とヘッドホンを接続します。伝送時に音源の情報を圧縮しないため、音の遅延や劣化が少ないのが最大のメリット。充電の手間がないので、映画やゲームなどを長時間楽しみたい人にもおすすめです。

有線のデメリットは、やはりケーブルの煩わしさ。収納時にケーブルが絡まったり、断線して音が聞こえなくなってしまったりと、さまざまなストレスがあります。リケーブル対応のヘッドホンなら、万が一断線してもケーブルだけを交換できるので便利ですよ。

編集部

ソニーには、有線無線両用のヘッドホンも多数登場しています。屋外ではワイヤレス、自宅や充電がないときは有線と、シチュエーションに応じて接続方法を切り替えられるのが魅力です。

関連記事:有線イヤホンを無線化!リケーブル対応イヤホン&専用ケーブルおすすめ18選

ノイキャン搭載モデルは「外音取り込み機能のモード」を確認

ソニー 外音取り込み

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ノイズキャンセリング搭載のヘッドホンを選ぶなら、外音取り込み機能についてもチェックしておきましょう。ソニーのヘッドホンには、主に3つの外音取り込みモードがあります。

外音取り込み機能の種類

特徴

アンビエントサウンドモード

常に外音を取り込む

スピーク・トゥ・チャットモード

自分が声を発したときだけ外音を取り込む

クイックアテンションモード

センサーにタッチしている間だけ外音を取り込む

アンビエントサウンドモードは、外音取り込みの基本モード。常に外音を聞き取れるので、屋外でのランニングやオフィスでの作業中など、周りの状況を把握しながら音楽を再生したいときにおすすめです。

一方で、スピーク・トゥ・チャットモードやクイックアテンションモードは、必要なときだけ外音を取り込めるのが特徴。お店で店員さんと会話したり、駅で構内アナウンスを聞きたいときに役立ちます

ちなみに、外音取り込みモードは、ヘッドホン本体や接続している機器にてON・OFFを切り替えられます。周りの雑音をシャットアウトしてリスニングやゲームのプレイに没頭したいときは、外音取り込みモードをOFFにすればOKです◎

パワフルなサウンド?クリアな音質?「インピーダンス」の数値をチェック

ソニー 音質

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インピーダンスとはヘッドホンの電気抵抗を表す数値で、低インピーダンスだと音量が出やすく、逆に高インピーダンスは繊細なサウンドを表現できます。インピーダンスは「Ω(オーム)」で表記され、ソニーのヘッドホンは16~64Ωとモデルによってスペックはさまざまです。

パワフルなサウンドにこだわりたい人は16~32Ω程度、音質のクリアさを求めるなら50Ω以上のインピーダンスを備えたヘッドホンを選びましょう。

高音質なヘッドホンが欲しい人は「コーデック」「音響技術」に注目

ソニーのヘッドホンには、メーカー独自の技術や機能が備わっています。特におすすめの機能3つをまとめているので、音質にこだわる人は注目してみてくださいね。

ハイレゾ音源を再生したいなら「LDACコーデック」に対応したものを

ソニー LDAC

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LDACコーデックは、ソニーが規格化した高音質Bluetoothコーデック。そもそも「コーデック」とは、音声ファイルを圧縮して伝送するための技術で、ワイヤレスヘッドホンで音楽を再生するには欠かせないものです。

LDACコーデックの最大の魅力は、ワイヤレスでもハイレゾ音源を再生できること。従来の定番コーデックであるSBCの約3倍のデータを伝送できるため、楽曲の細かなニュアンスも楽しめます。ワイヤレスヘッドホンでハイレゾ音源を再生したい人はぜひチェックしてみてくださいね。

編集部

有線モデルでハイレゾ音源を聞きたい人は、「再生周波数帯域」をチェックしましょう。ソニーでは、再生周波数帯域の上限が40KHz以上のヘッドホンをハイレゾ対応としています。

「DSEE Extreme」は圧縮音源をハイレゾ級の音質に補正してくれる

ソニー ハイレゾ対応

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DSEE Extremeはソニーが独自に開発したアップスケーリング機能で、CD音源や圧縮音源をハイレゾレベルの高品質サウンドに補正してくれるのが特徴。従来の高音質化技術である「DSEE HX」から、アップスケーリング性能をさらに進化させています。

特に、iPhoneなどのハイレゾに対応していない機器に接続して高音質な音楽を聞きたい人におすすめの機能です。

サラウンド技術「360 Reality Audio」対応なら音の立体感がアップ!

ソニー サラウンド

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映画や音楽を迫力たっぷりに楽しみたい人には、360 Reality Audio認定のヘッドホンがおすすめ。360 Reality Audioとは、音1つ1つに位置情報や動きを与えることで、360°を音に包まれているような空間を作るソニーのサラウンド技術です。

ヘリコプターのエンジン音が上から聞こえたり、徐々に足音が近付いてきたりと、今までにはない臨場感を味わえますよ。ライブ音源や映画など、リアル感が重要なコンテンツをよく視聴する人は要チェックです。

通話やWeb会議に使いたいなら「マイク付き」をチョイスして

ソニー 通話

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ソニーのヘッドホンには、マイクが内蔵されたモデルも多数登場しています。ハンズフリーで通話ができるので、Web会議やオンライン授業で役立ちますよ。通話品質を重視したい人は、周辺のノイズや風切り音を遮断してクリアな音声を届けてくれる、高性能マイク搭載モデルを選びましょう。

ちなみに、マイク内蔵のヘッドホンには、Googleアシスタント・Amazon Alexa・Siriといった音声アシスト機能に対応したモデルもあります。ヘッドホンに話しかけるだけで操作できるので、両手が塞がっているときやスマートフォンをバッグにしまっているときでも操作が可能です

ソニーヘッドホンの音声アシストでできること
  • 曲名・アーティスト名などを指定すると音楽を再生できる
  • 音楽の停止や次の曲に変えるなど再生中の操作ができる
  • ショートメッセージの確認・送信・返信ができる
  • 電話したい相手の名前を言うと電話を掛けられる
  • ニュースや天気を読み上げてくれる など

より快適な使い心地を実現!あると便利な機能をチェック

ソニーのヘッドホンには、その他にもさまざまな機能が備わっています。あると便利なおすすめ機能を紹介しているので、気になるものをチェックしておきましょう。

イコライザーなどの各種設定ができる「アプリ対応」がおすすめ

ソニー アプリ

出典:sony.jp

ソニーの専用アプリでできること
  • 音量調整
  • イコライザーの設定
  • 外音取り込みの設定
  • ノイズキャンセリングの最適化
  • タッチセンサーの機能設定
  • アダプティブサウンドコントロールの設定
  • ソフトウェアのアップデートなど

ソニーでは、ヘッドホン専用アプリ「Headphones Connect」を用意しています。対応のヘッドホンと連携すれば、イコライザーや外音取り込み、アダプティブサウンドコントロールなどを設定でき、ヘッドホンを自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。

アダプティブサウンドコントロールは、現在の行動や現在地をヘッドホンが検出して、自動でサウンドを調整してくれる機能。例えば、「家の中で止まっているときはノイズキャンセリングオン」「職場近くを歩いているときは外音取り込み」といった設定にすれば、シーンごとに最適な音質を楽しめます。

編集部

アダプティブサウンドコントロールは、現在地とも連動可能。「電車に乗っているときはノイズキャンセリングオン、最寄り駅に近付いたら外音取り込み」という設定にしておけば、通勤や通学で電車の乗り過ごしを防止できます。

マルチポイント・マルチペアリングなどの「Bluetooth機能」も便利

マルチポイントのイメージ

ソニー マルチポイント

出典:sony.jp

マルチペアリングのイメージ

ソニー マルチペアリング

出典:sony.jp

マルチポイントやマルチペアリングといったBluetooth機能は、ワイヤレスヘッドホンをより便利に使いこなすために欠かせない機能です。

機能

特徴

マルチポイント

  • 1つのヘッドホンに対して2台の機器を同時接続できる。
  • 自由に接続先を切り替えられる。

マルチペアリング

  • 複数の機器を1つのヘッドホンに記憶させられる。
  • 記憶した機器は2回目から自動でペアリングできる。

マルチポイントは、スマートフォンを2台持ちしている人や通話をすることが多い人にぴったり。例えば、スマートフォンとパソコンの2台を接続しておけば、パソコンで音楽再生しているときにスマートフォンに着信があった場合、すぐにヘッドホンで応答できます

マルチペアリングは、スマートフォンやタブレット、パソコンといった複数の機器でヘッドホンを使いたい人に役立ちます。最大8台までの機器を登録できるモデルもあり、家族でヘッドホンを共有している家庭にもおすすめですよ。

【ワイヤレス・両用】ソニー(SONY)のヘッドホンおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格重量接続方法連続再生時間コーデックBluetoothドライバー再生周波数帯域インピーダンスノイズキャンセリング外音取り込みモードアップスケーリング機能サラウンド対応マイク付き音声アシスト対応アプリ対応その他機能
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5¥54,560 楽天市場AmazonYahoo!約250gBluetooth/有線最大40時間SBC/AAC/LDACBluetooth 5.230mm4Hz~40KHz16Ω/48Ω○(アンビエントサウンド/スピークトゥチャット/クイックアテンション)ヘッドトラッキング機能/マルチペアリング/マルチポイント/クイック充電
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4¥36,927 楽天市場AmazonYahoo!約254gBluetooth/有線最大30時間SBC/AAC/LDACBluetooth 5.040mm4Hz~40KHz16Ω/40Ω○(アンビエントサウンド/スピークトゥチャット/クイックアテンション)折りたたみ式/マルチペアリング/マルチポイント/装着検知機能
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH520楽天市場¥5,980 AmazonYahoo!約147gBluetooth最大50時間SBC/AACBluetooth 5.230mm----折りたたみ式/マルチペアリング/マルチポイント/クイック充電
ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H9 WH-G900N楽天市場¥29,000 AmazonYahoo!約330g/335g2.4Hzワイヤレス/Bluetooth最大32時間SBC/AAC-40mm--○(アンビエントサウンド)-○(専用ソフトウェア)ミュート機能/PS連携機能
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-CH720N楽天市場¥13,940 AmazonYahoo!約192gBluetooth/有線最大35時間SBC/AACBluetooth 5.230mm7Hz~20KHz31Ω/325Ω○(アンビエントサウンド)マルチペアリング/マルチポイント/クイック充電
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-ULT900N楽天市場¥23,200 AmazonYahoo!約255gBluetooth/有線最大30時間SBC/AAC/LDACBluetooth 5.240mm5Hz~20KHz32Ω/314Ω○(アンビエントサウンド/クイックアテンション)装着検知機能/マルチペアリング/マルチポイント/サウンドモード
ソニー ワイヤレスヘッドホン MDR-XB650BT楽天市場¥23,500 AmazonYahoo!約190gBluetooth最大30時間SBC/AAC/aptXBluetooth 4.030mm20Hz~20KHz24Ω-------折りたたみ式/マルチペアリング/マルチポイント
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-H810楽天市場¥9,480 AmazonYahoo!180gBluetooth最大30時間SBC/AAC/LDACBluetooth 5.025mm-16Ω----折りたたみ式
ソニー ワイヤレスヘッドホン h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800楽天市場¥8,970 AmazonYahoo!約180gBluetooth最大24時間SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACBluetooth 4.140mm5Hz~40kHz18Ω---折りたたみ式/マルチペアリング/装着検知機能
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH510楽天市場¥5,380 AmazonYahoo!約132gBluetooth最大35時間SBC/AACBluetooth 5.030mm20Hz~20KHz------スイーベル機構/マルチペアリング/クイック充電

【ワイヤレス・両用】ソニー(SONY)のヘッドホンおすすめ人気ランキング10選

ここでは、ワイヤレス対応モデル・ワイヤレス&有線の両方に対応したモデルをご紹介します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

【有線】ソニー(SONY)のヘッドホンおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格重量接続方法ケーブルの長さドライバー再生周波数帯域インピーダンスハイレゾ対応サラウンド対応マイク付きリケーブル対応その他機能
ソニー ヘッドホン MDR-CD900ST確認中 楽天市場AmazonYahoo!約200g標準プラグ2.5m40mm5~30KHz63Ω-----
ソニー ヘッドホン MDR-ZX110楽天市場¥1,736 AmazonYahoo!約120gミニプラグ約1.2m30mm12Hz~22KHz24Ω----折りたたみ式
ソニー ヘッドホン MDR-7506¥15,900 楽天市場AmazonYahoo!約230gミニプラグ/標準プラグ約1.2m40mm10Hz~20KHz63Ω----折りたたみ式
ソニー ヘッドホン MDR-XB550AP楽天市場¥4,580 AmazonYahoo!約180gミニプラグ約1.2m30mm5Hz~22KHz24Ω---折りたたみ式/リモコン付き/アプリ対応
ソニー ステレオヘッドホン MDR-Z7M2楽天市場¥83,900 AmazonYahoo!約340gミニプラグ/バランス接続ミニプラグ:約3m/バランス接続:約1.2m70mm4Hz~100KHz56Ω--
ソニー ステレオヘッドホン MDR-1A楽天市場¥37,171 AmazonYahoo!約225gミニプラグ/バランス接続約1.2m40mm3Hz~100KHz24Ω-折りたたみ式/アプリ対応
ソニー モニターヘッドホン MDR-M1ST楽天市場¥22,600 AmazonYahoo!約215g標準プラグ約2.5m40mm5Hz~80KHz24Ω----
ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1¥59,400 楽天市場AmazonYahoo!約223gミニプラグ/標準プラグ-40mm5Hz~80KHz24Ω--
ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300楽天市場¥9,000 AmazonYahoo!約299gミニプラグ/USB約1.2m40mm10Hz~20KHz36Ω--ミュート機能/専用ソフトウェア対応
ソニー デジタルサラウンドヘッドホンシステム WH-L600楽天市場¥42,800 AmazonYahoo!320gHDMI-------エフェクトモード/コンプレッション機能

【有線】ソニー(SONY)のヘッドホン人気ランキング10選

 
 
 
 
 
 
 
 
 

ワイヤレスヘッドホンのペアリング手順(接続方法)

ソニー 接続方法

出典:sony.jp

  • STEP.1
    ヘッドホンの電源を入れる
    ヘッドホンの電源を入れ、ペアリングモードになっていることをチェックします。ペアリングモードの判別方法はモデルによって異なるので、事前に取扱説明書などで確認しておきましょう。
  • STEP.2
    機器のBluetoothをオンにする
    接続したい機器のBluetoothをオンにします。機器の設定画面を開き、ペアリングするヘッドホンを選びます。
  • STEP.3
    ペアリング完了
    ヘッドホンを耳に装着して、「Bluetooth接続しました」という音声ガイダンスが流れたらペアリング完了です。

ワイヤレスヘッドホンが繋がらない・充電できないときの対処方法

出典:sony.jp

「ヘッドホンがスマートフォンと繋がらない」「接続が不安定」というときは、本体のリセット、もしくは初期化を行います。今回は、ソニーのヘッドホン「WH-1000XM5」のリセット方法・初期化方法を紹介しているので、困ったときの参考にしてください。

WH-1000XM5のリセット方法
  1. 付属のUSBケーブルでヘッドホンを充電する。
  2. 電源ボタンとノイズキャンセリングボタンを同時に押す。
WH-1000XM5の初期化方法
  1. ヘッドホンの電源をオフにする。
  2. 電源ボタンとノイズキャンセリングボタンを長押しする。
  3. 青ランプが4回点滅したら初期化完了。

リセットや初期化をしても解決しない場合は、ヘッドホンが故障している可能性があります。ソニーの相談窓口で修理依頼をするか、商品を購入したお店に問い合わせましょう。

ソニー(SONY)のヘッドホンのイヤーパッド交換方法

ソニー イヤーパッド

出典:sony.jp

  • STEP.1
    イヤーパッドをほぐす
    事前にヘッドホンの電源を切っておきます。イヤーパッドが硬いと上手く外れないため、あらかじめ指でほぐしておきましょう。
  • STEP.2
    イヤーパッドを外す
    イヤーパッドの内側に指を入れて、外側に押し広げます。徐々にヘッドホンのはめ込みが浮き、イヤーパッドが外れたら、そのまま持ち上げるようにして、本体からゆっくりと取り外します。もう片方も同じ手順で、イヤーパッドを外してください。
  • STEP.3
    イヤーパッドの向きを確認する
    イヤーパッドをつける前に、向きや位置を確認しましょう。イヤーパッドの切り込みとヘッドホンの三角マークが合うように取り付けてください。
  • STEP.4
    イヤーパッドをはめ込む
    イヤーパッドの上部をヘッドホンの溝にはめ込み、下部へとゆっくり溝にはめ込んでいきます。ぐるりとイヤーパッド周りを1周するように、残りの半周もはめ込んでいきます。
  • STEP.5
    指でほぐしてなじませる
    はめ込んだ部分を指で押さえて、浮いているところがないかを確認します。イヤーパッドを指でほぐして、全体をなじませたら交換完了です。

ソニー(SONY)のヘッドホンの関連商品

ソニー アクセサリー

出典:sony.jp

今回は、ソニーのヘッドホンの関連商品についても紹介。あると便利なアイテムをピックアップしているので、ヘッドホンと一緒にチェックしておきましょう。

イヤーパッドの劣化を防ぐ「イヤーパッドカバー」

ソニー イヤーパッドカバー

出典:sony.jp

イヤーパッドカバーは、ヘッドホンのイヤーパッドに被せて、汚れの付着や劣化を防ぐアイテム。定期的にカバーを交換すれば、ヘッドホンを常に衛生的に使えます。通気性に優れた素材でできているものなら、夏場や長時間使用による蒸れを抑えられますよ。

関連記事:【ボロボロにならない】ヘッドホンカバーおすすめ18選!100均素材での自作方法も

持ち運びや収納に役立つ「ヘッドホンケース」

ソニー ケース

出典:sony.jp

ヘッドホンケースは、ヘッドホンの収納・持ち運びに役立つアクセサリー。ソニーのヘッドホンには、純正品・サードパーティー製のケースが販売されています。ケーブルや充電器などを一緒に収納できるものが多いので、付属品の紛失防止にもおすすめです。

ヘッドホンより手軽に携帯したいなら「イヤホン」

ソニー イヤホン

出典:sony.jp

「出先で音楽を聞きたいけどヘッドホンは荷物になる」という人は、イヤホンを購入するのもアリ。ヘッドホンよりもコンパクトかつ軽量で、手軽に携帯できます。ヘッドホンのように頭を覆わないので、髪型を崩したくない人にもおすすめですよ。

ソニーではイヤホンのラインナップも充実しており、ノイズキャンセリング付き・耳を塞がないタイプ・ゲーム向けといったさまざまなモデルがあります。近年注目を集めているオープンイヤーイヤホンは中央に穴が開いていて、周囲の音を取り込みながらBGM感覚で音楽を楽します

関連記事:【実機レビュー】SONY WF-C700Nの音質・ノイキャン・マイク性能を検証

関連記事:【実際どう?】ソニーLinkBudsを本音でレビュー!音漏れ・音質・ノイズキャンセリングを徹底検証

関連記事:SONYのハイエンドイヤホンWF-1000XM5を徹底レビュー!ノイキャン性能や進化ポイントは?

関連記事:【高性能】Sony(ソニー)イヤホンおすすめ20選!有線や耳を塞がないモデルも

ソニー(SONY)のヘッドホンについてのよくある質問

ソニー よくある質問

出典:sony.jp

ソニーのヘッドホンはどこで買える?

ソニーのヘッドホンは、ソニー公式ストア・Amazon・楽天市場で購入できます。また、ヨドバシカメラなどの家電量販店やオーディオショップでも販売されています。

ソニーのヘッドホンは中古で買ってもいい?

メルカリやリサイクルショップには、中古のソニーのヘッドホンが販売されていることがあります。定価より安く買えるのはメリットですが、商品によっては状態が悪い場合もあるので注意。購入時は、付属品の有無や商品の状態をよく確認しましょう。使用済みのイヤーパッドに抵抗がある人は、イヤーパッドカバーを使うのがおすすめです。

ソニーのヘッドホンは修理依頼できる?

ソニーでは、ヘッドホンなどの持ち込み修理サービスを行っています。修理費用は機種や状態によって異なるので、公式ストアのサポートページを参考にしてください。

ソニー(SONY)のヘッドホンのおすすめまとめ

ソニー シリーズ

出典:sony.jp

  • ソニーのヘッドホンは充実したラインナップ&おしゃれなデザインが魅力
  • ゲーム向け・プロ向けといった多様なヘッドホンシリーズがある
  • 独自技術による高音質コーデックやノイズキャンセリング機能も見どころ

今回は、大手メーカーSONY(ソニー)のヘッドホンについて紹介。ソニーには、音質や機能面、デザイン性に優れたさまざまなヘッドホンが展開されています。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりなソニーのヘッドホンを見つけてくださいね。

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