【はつり作業にも】ハンマードリルおすすめ22選!人気のマキタ・ヒルティなども紹介

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

ハンマードリルとは?振動ドリルとの違いって?

硬いコンクリートに穴をあけられる電動工具「ハンマードリル」。 本格的なDIY用品として人気で、近年では扱いやすい家庭用モデルの数も増えてきています。

しかし、ハンマードリルは機種ごとに穴あけ性能や機能が異なり、選び方に悩んでしまいますよね。おすすめのメーカーや使用する上での注意点も気になるところです。

そこで今回は、ハンマードリルを選ぶときのポイントや売れ筋商品ランキングを徹底解説。記事の後半では人気メーカーやレンタル情報も紹介しています。本格的なDIY用にハンマードリルの購入を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ハンマードリルと振動ドリルの違いは、穴をあけるためのパワー

ハンマードリルとは?振動ドリルとの違いって?

ハンマードリルとは、コンクリートに穴をあけるための電動工具です。ドリルの回転にハンマーのような打撃が加わることで、硬いコンクリートにも素早く穴をあけることが可能。頑丈な素材の貫通や下穴加工のほか、機種によってはネジ締めやはつり作業にも使用できます。

穴をあける電動工具には振動ドリルもありますが、ハンマードリルとの大きな違いは打撃による貫通力です。振動ドリルはハンマードリルよりパワーが弱めで、繊細な作業に向いていますよ。

コンクリートや石材などの硬い素材にはハンマードリル、タイルやレンガなど割れやすい素材には振動ドリルを使うのがおすすめです。

ハンマードリル 振動ドリル
特徴 回転+打撃 回転+振動
パワー
向いている素材 コンクリート・石材・アスファルトなど タイル・レンガなど
はつり作業とは?
コンクリートの壁を壊したり削ったりする作業のこと。ハンマードリルでは「チゼル」と呼ばれるへらのような形状をした先端工具を取り付けて行います。

ハンマードリルの選び方

ハンマードリルを選ぶときは、穴あけ寸法・シャンク・電源方式・モード切替・集塵機能・サイズと重量の6点をチェックしましょう。それぞれのポイントについて詳しく解説します。

最大穴あけ寸法をチェック!想定よりも大きめを選ぼう

最大穴あけ寸法をチェック!DIY用は20mm以上を目安にする

ハンマードリルは製品ごとに、コンクリート・金属・木材など素材別の最大穴あけ寸法が設定されています。最大穴あけ寸法がコンクリート26mmと表示されている場合、コンクリートに最大26mmの穴あけが可能です。

ただし表示スペックの最大値で使い続けると、ハンマードリルの負担が大きく故障につながる可能性があります。あけたい穴のサイズに対して、余裕のある最大穴あけ寸法のハンマードリルを選びましょう。

なお、ハンマードリルの穴あけ寸法は、一般的なドリルの形状をした「ドリルビット」を装着したときのサイズで表記されていることがほとんどです。大きい穴をあける用途でハンマードリルを使用したい人は、「ダイヤモンドコアビット」での穴あけ寸法を確認してください。

ダイヤモンドコアビットとは?
ハンマードリルの先端に取り付けるアタッチメントのことを「ビット」と呼びます。ダイヤモンドコアビットは回転する部分が円筒形になっていて、外周部分を削ることで大きな穴をあけられるビットです。

シャンクの形状は3タイプで互換性なし!近年は「SDS-plus」が主流

シャンクの形状は3タイプで互換性なし!取り付けたいビットに合わせよう

ハンマードリルを選ぶ際に必ず確認しておきたいのが、シャンクの形状です。

シャンクとは工具先端に取り付けるビットを本体に固定するための軸のことで、取付規格は「SDS-plus」「SDS-max」「六角軸」の3タイプがあります。家庭用の小型・軽量モデルにはSDS-plus、大型タイプのハンマードリルにはSDS-maxが採用されていることが多いですよ。

近年のシャンクはSDS-plusが主流で、さまざまな種類のビットが揃っています。それぞれのタイプに互換性はないので、別売りのビットを購入するときはシャンクの規格に注意しましょう。

作業内容や環境に合わせて充電式orコード式を決める

はじめに、ハンマードリルの電源方式をチェックしましょう。電源方式は充電式とコード式の2タイプがあり、それぞれに特徴が異なります。作業をする環境や内容を考慮して、使いやすいタイプを選んでくださいね。

短時間の作業や電源のない場所で使うならコードレスの「充電式」を選ぼう

電源のない場所で使うならコードレスの「充電式」を選ぶ

出典:rakuten.co.jp

電源を確保できない場所で使用するなら「充電式」がぴったりです。コンセントがない現場や屋外でも作業でき、コードがない分取り回しのよさがバツグン。コードを踏んだり傷つけたりするリスクがないので、初心者にも向いています。

一方、バッテリーの充電には限りがあるため、長時間作業できない点はデメリット。充電の残りが少なくなるとパワー不足を感じる場合もあるので、バッテリーは2つ以上用意しておくのがおすすめです。

大きな穴あけや長時間作業にはパワーがある「コード式」がおすすめ

大きな穴あけや長時間作業にはパワーがある「コード式」がおすすめ

コンセントから直接給電する「コード式」は、充電切れを気にせずに使えるのが魅力。パワーも安定しており、長時間の作業に向いていますよ。充電式に比べて穴あけ能力が高いモデルが多いのも特徴です。

ただし、コード式は電源の確保が必須のため、近くにコンセントがない環境では使用できません。コードが邪魔になりやすく、取り回しのよさで充電式に劣る点もデメリットです。

はつり作業には「打撃のみモード」があると便利

モード切替のパターンは?はつり作業には「打撃のみモード」が便利

ハンマードリルは「回転+打撃」モードが基本ですが、機種によっては「回転のみ」や「打撃のみ」モードが搭載されているものもあります。打撃のみモードがあれば、コンクリートの壁を壊したり削ったりするはつり作業に使いやすいですよ。

なお、回転のみモードに切り替えられるハンマードリルは、電動インパクトのようにネジ締めにも使用できます。2モード・3モードと切替パターンが多くなるほど活用の幅が広がるので、多くの用途で使いたい人はモード切替のパターンもチェックしておきましょう。

関連記事:初心者におすすめは?電動ドライバー人気ランキング29選!小型・安い商品も

集塵機能はメリット・デメリットを考慮して選ぶ

集塵機能はメリット・デメリットを考慮して選ぶ

出典:rakuten.co.jp

削りながら粉塵を吸い込んでくれる「集塵(しゅうじん)機能」にも注目しましょう。集塵機能があれば粉塵の飛散を防ぐことができ、クリーンな環境で作業できます。粉塵はカップに回収され、捨てるだけで簡単に後片付け可能。

ただし、集塵機能付きのモデルはサイズも重量も大きくなりがち。また、ドリルの先端に集塵装置が付くため、細かい作業がしづらくなる点にも注意が必要です。集塵機能は標準装備されているものと別売りのものがあるので、購入時にしっかり確認しておきましょう。

編集部

集塵機能は標準装備されていても取り外しできる場合がほとんどです。作業環境にあわせて使用しましょう。

本体のサイズと重量も要確認。2kg前後の軽量モデルなら疲れにくい

サイズと重量も要確認。軽量コンパクトなモデルなら疲れにくい

ハンマードリルは、2kg未満の小型モデルから7kgを超える大型モデルまでさまざま。長時間使う人や力に自信がない人は、軽量コンパクトなモデルを選びましょう。2kg前後であれば腕にかかる負担が少なく、力のある人なら片手でも操作できます

また、本体のサイズ感もチェックしておきたいポイント。操作に慣れないうちは、先から手元までの距離が短いタイプがおすすめです。先端のコントロールがしやすく安定感があり、狭い場所でも取り回しがしやすいメリットがあります。

【充電式】ハンマードリルおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
 
商品最安価格電源方式最大穴あけ寸法モード切替集塵機能シャンクの形状サイズ重量その他機能
マキタ ハンマドリル HR244DZKB¥34,400 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート24mm・ダイヤモンドコア65mm・鉄工13mm・木工27mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus358×213×85mm(長さ×高さ×奥行き)3.0kg防滴防塵仕様
Abeden 充電式ハンマードリル HY-4050¥8,999 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート22mm・鉄工13mm・木工32mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus310×215×80mm(長さ×高さ×奥行き)2.67kg-
マキタ ハンマドリル HR183DZKV¥35,980 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート18mm・鉄工13mm・木工24mm回転+打撃・回転・打撃集塵システム搭載SDS-plus416×215×128mm(長さ×高さ×奥行き)2.2kg防滴防塵仕様・LEDライト
HiKOKI 18V コードレスロータリハンマドリル DH18DPA¥26,819 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート18mm・鉄工13mm・木工12mm回転+打撃・回転別売りSDS-plus273×213×81mm(長さ×高さ×奥行き)2.3kg回転数2段切替・LEDライト・オートストップ機能
マキタ ハンマードリル HR010GRDX¥82,300 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート20mm・ダイヤモンドコア32mm・鉄工13mm・木工26mm回転+打撃・回転・打撃別売りSDS-plus289×217×93mm(長さ×高さ×奥行き)2.6kgIP56防塵防水
Howhite ハンマドリル楽天市場¥6,999 AmazonYahoo!充電式コンクリート26mm・鉄工13mm・木工30mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus340×220×90mm(長さ×高さ×奥行き)2.5kg(本体のみ)-
マキタ ハンマドリル HR182DZK¥28,600 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート18mm・ダイヤモンドコア32mm・鉄工13mm・木工24mm回転+打撃・回転・打撃別売りSDS-plus301×285×82mm(長さ×高さ×奥行き)2.5kgLEDライト・防塵防水
HiKOKI コードレスロータリハンマドリル DH18DPC¥36,780 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート26mm・ダイヤモンドコア65mm・鉄工13mm・木工27mm回転+打撃・回転・打撃別売りSDS-plus368×276×83mm(長さ×高さ×奥行き)3.5kgオートストップ・LEDライト・リアクティブフォースコントロール機能
HiKKOKI マルチボルト コードレスロータリハンマドリル DH3628DA¥47,600 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート28mm・ダイヤモンドコア65mm・木工32mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus358×233×91mm(長さ×高さ×奥行き)2.6kgLED垂直サポート機能・オートストップ・回転数2段階切替・LEDライトなど
Panasonic(パナソニック) 充電ハンマードリル EZ1HD1¥44,220 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート18mm・サイディング80mm回転+打撃・回転-SDS-plus239×228×80mm(長さ×高さ×奥行き)1.65kgIP56防塵防水・2段階スピード切替
マキタ 充電式ハンマドリル HR166DSMX¥34,969 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート16mm・鉄工10mm・木工13mm回転+打撃集塵カップ付きSDS-plus250×206×74mm(長さ×高さ×奥行き)1.8kg-
マキタ ハンマドリル HR182DZKV¥35,909 楽天市場AmazonYahoo!充電式コンクリート18mm回転+打撃・回転・打撃集塵システム搭載SDS-plus431×285×82mm(長さ×高さ×奥行き)3.4kgLEDライト・防水防塵機能

【充電式】ハンマードリルおすすめ人気ランキング12選

【コード式】ハンマードリルおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格電源方式最大穴あけ寸法モード切替集塵機能シャンクの形状サイズ重量その他機能
マキタ ハンマードリル HR2631F¥28,800 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート26mm・ダイヤモンドコア80mm・鉄工13mm・木工32mm回転+打撃・回転集塵カップ付きSDS-plus361×209×77mm(長さ×高さ×奥行き)2.7g-
CXCESNS ハンマードリル楽天市場¥10,690 AmazonYahoo!コード式コンクリート32mm・鉄工13mm・木工40mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus400×250×80mm(長さ×高さ×奥行き)6.0kg-
HiKOKI ロータリハンマドリル DH18PG¥22,730 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート3.4~18mm・ダイヤモンドコア50mm・鉄工13mm・木工24mm回転+打撃-SDS-plus282×192×76mm(長さ×高さ×奥行き)1.8kg打撃力2段切替
マキタ ハンマドリル HR1841F¥17,700 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート18mm・ダイヤモンドコア65mm・鉄工13mm・木工24mm回転+打撃・回転-SDS-plus285×75×208mm(長さ×高さ×奥行き)1.8kgLEDライト
ボッシュ ハンマードリル GBH2-26RE J9¥26,600 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート26mm・ダイヤモンドコア80mm・鉄工13mm・木工30mm回転+打撃-SDS-plus380×215×95mm(長さ×高さ×奥行き)2.7kgハンマーチャック付き
HiKOKI ハンマドリル DH40SC¥54,900 楽天市場AmazonYahoo!コード式ドリルビット40mm・コアビット120mm回転+打撃・打撃-六角軸448×255×105mm(長さ×高さ×奥行き)7.2kg-
ボッシュ SDS プラス ハンマードリル GBH 2-28 F PROFESSIONAL¥39,999 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート28mm・ダイヤモンドコア68mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus402×216×100mm(長さ×高さ×奥行き)3.1kgキックバック防止
HiKOKI ロータリハンマドリル DH28PBY2¥27,934 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート28mm・ダイヤモンドコア65mm・鉄工13mm・木工32mm回転+打撃・回転-SDS-plus360×199×83mm(長さ×高さ×奥行)2.8kg-
ボッシュ ハンマードリル GBH 3-28 DRE PROFESSIONAL¥44,899 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート28mm・ダイヤモンドコア80mm・鉄工13mm・木工30mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus326×233mm(長さ×高さ)3.5kg-
ボッシュ ハンマードリル GBH 2-21 PROFESSIONAL¥20,673 楽天市場AmazonYahoo!コード式コンクリート21mm・ダイヤモンドコア65mm・鉄工13mm・木工30mm回転+打撃・回転・打撃-SDS-plus334×205×88mm(長さ×高さ×奥行き)2.3kg-

【コード式】ハンマードリルおすすめ人気ランキング10選

ハンマードリルのおすすめ人気メーカー

ハンマードリルのおすすめ人気メーカーをご紹介します。どこも高品質な製品が揃っているので、品質重視で選びたい人はぜひチェックしてみてください。

バラエティ豊かな品揃え。集塵システム付きが人気の「マキタ」

「マキタ」のハンマードリルは、2024年現在は充電式のみ販売されています。とはいえ旧モデルもまだまだ現役で、コード式も人気です。現行モデル・旧モデルを合わせると数十種類のラインナップがあり、2~3万円台から購入できます。

充電式のハンマードリルを選ぶのであれば、集塵機能に注目してみましょう。マキタのハンマードリルは作業中に出る粉塵を9割以上回収できると謳っており、現場を汚しづらく掃除もラクチンですよ。

コード式が人気!サイドハンドル付きで扱いやすい「ボッシュ(Bosch)」

「ボッシュ」の電動工具は、グリーンが家庭向け・ブルーがプロ向けとして販売されています。ハンマードリルはほとんどがブルーのプロ向けで、現行品は充電式のみ4モデルを扱っています。いずれも10万円以上の高級品なので、最新式にこだわらないのであれば型落ち品が狙い目です。

また、ボッシュの旧モデルはコード式が大人気。いずれもパワーがあり、回転+打撃・回転・打撃の3モードを切り替えて使用できます。サイドハンドルが標準装備なので、ハンマードリルの操作に慣れないビギナーにもおすすめですよ。

現行モデルだけでも40種類以上から選べる「HiKOKI(日立工機)」

「HiKOKI(ハイコーキ)」は日立工機の電動工具ブランド。ハンマードリルには高い人気と定評があり、現行モデルだけでも約40種類をラインナップ。

サイズ・重量・穴あけ性能・機能性など多種多様なので、好みの商品を見つけやすいメリットがあります。安い製品も多く、1万円台で購入できるものもありますよ。

マキタやボッシュでは現行モデルが充電式のみですが、HiKOKIのハンマードリルはコード式も多数取り揃えているのが特徴です。

世界でも有名なプロ用建設工具メーカーの「ヒルティ(Hilti )

「ヒルティ」は、プロの現場で使用する建設用工具のメーカー。電動式と充電式のハンマードリルを約20点ほど販売しています。他メーカーではブルーやグリーンのデザインが多いなか、ヒルティは赤×黒のカラーリングが特徴的です。

プロ向け工具の専門メーカーだけあってパワーのあるモデルが多く、相場は5万円以上と全体的に高価格な印象。世界シェアではトップ5に入るほど有名なメーカーなので、ブランド力を重視したい人はチェックしてみましょう。

ハンマードリルを使うときの注意点

ハンマードリルを使うときの注意点

ハンマードリルを使うときは、以下の5点に注意しましょう。

  1. 保護メガネ・マスク・作業用手袋を着用する
  2. 必要以上に抑えつけない・押し付けすぎないようにする
  3. コンクリートの鉄筋にあたったら、他の場所に切り替える
  4. 穴の中に溜まった粉塵を定期的に掃除しながら掘り進める
  5. 作業後はビットに触らず、人の手が触れない場所で冷却する

ハンマードリルはもともとパワーがあるので、抑えつける必要がありません。力を入れて押し付けたり鉄筋にあたったまま掘り進めたりすると、工具の寿命を縮めてしまいます

また、作業中は粉塵や切り屑が舞うので、保護メガネやマスクの着用を忘れないようにしましょう。怪我を防ぐために作業用手袋をしっかりと着用することも重要です。

関連記事:DIY・料理・護身用にも!防刃手袋おすすめランキング30選!防刃性能・選び方解説も

ハンマードリルはホームセンターでレンタル可能?中古はどう?

ハンマードリルはホームセンターでレンタル可能?中古はどう?

ホームセンターや工具のレンタルサービスでは、ハンマードリルの貸出しを行っています。たまにしか使わないのであれば、レンタルもおすすめですよ。

ただし、ハンマードリルは専門性の高い電動工具なので、振動ドリルに比べるとレンタルできる店舗は限られています。ハンマードリルを借りられるホームセンターを以下にまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。

店名 レンタル状況 備考
カインズ

ごく一部の店舗でレンタル可能

コーナン × 振動ドリルはレンタル可能
島忠 先端ビットは別売り
コメリ はつりハンマーもレンタル可能
DCM × 取り扱いなし

また、中古でハンマードリルを購入するのはあまりおすすめできません。電動工具は電化製品と同じく故障がつきもの。中古で購入して壊れた場合、保証期間が過ぎていることが多く高い修理代が発生します。

どうしても中古で買いたい人は、リサイクルショップで保証付きのものを選びましょう

ハンマードリルの関連商品

ハンマードリルの関連商品を紹介します。快適に作業するためにあわせてチェックしてみてください。

ハンマードリルのお手入れに必要な「メンテナンス用オイル」

ハンマードリルを長く大切に使い続けるには、メンテナンスが欠かせません。摩耗を防ぐために、オイルやグリースを塗ってあげましょう。ハンマードリル専用のオイルは豊富に販売されているので、本体と併せて購入しておくのがおすすめです。

目に粉塵が入るのを防ぐ「保護メガネ」

電動工具を使用する際に欠かせない保護メガネ。特にハンマードリルの場合、穴あけ位置によっては顔に粉塵がかかりやすいため保護メガネでしっかり目を守りましょう。

メガネの上から着用できるものやUVカットタイプなどがあるので、自分に合うものを選んでみてくださいね。

関連記事:【かっこいいのは?】保護メガネおすすめ15選!眼鏡の上からかけられるものも

おすすめハンマードリルまとめ

  • 長時間作業や大きな穴あけには、パワーが安定している「コード式」を選ぶ
  • 電源がない場所や屋外で使うなら「充電式」がおすすめ。取り回しも◎
  • 最大穴あけ寸法はコンクリート用で20mm以上を選ぶと使いやすい
  • シャンクの形状は互換性がないので慎重に選ぶ。迷ったら「SDS-plus」がおすすめ

今回は、ハンマードリルの選び方やおすすめ商品ランキングを中心にお届けしました。プロが工事現場で使う印象の強い電動工具ですが、価格も性能も家庭向けの商品が多く、手軽に購入できます。本格的なDIYにチャレンジしたい人は、この記事を参考にぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね。

関連記事:揃える優先順位を解説!初心者おすすめのDIY工具25選!女性向けモデルも

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー