電気の力を使い高感度で繊細な音を拾える「コンデンサーマイク」。DTM(デスクトップミュージック)でのボーカルや楽器の録音、動画配信やゲーム実況に適しています。
しかし使い方によっておすすめの商品は異なるため、「ボーカル収録や配信用など用途にあったおすすめの製品はどれ?」「安くて良い商品はある?」と疑問点も多いはず。せっかくコンデンサーマイクを購入するなら、自分にぴったりのものを選びたいですよね。
そこでこの記事では、コンデンサーマイクを選ぶときのポイントを徹底解説。おすすめ商品ランキングや接続方法・保管方法なども丁寧に解説しているので、コンデンサーマイク選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
- コンデンサーマイクとは?ダイナミックマイクとの違いも解説
- コンデンサーマイクのおすすめ選び方
- 【ソニー・ノイマンの人気モデルも】コンデンサーマイクのおすすめ人気メーカー
- 【単一指向性】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【単一指向性】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング16選
- 【その他指向性・切り替え可】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【その他指向性・切り替え可】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング9選
- コンデンサーマイクのメリット・デメリット
- コンデンサーマイクの使い方・接続方法
- 出しっぱなしでOK?コンデンサーマイクの保管方法
- コンデンサーマイクの関連商品
- コンデンサーマイクのよくある質問
- おすすめコンデンサーマイクまとめ
コンデンサーマイクとは?ダイナミックマイクとの違いも解説
コンデンサーマイクとは、電気を蓄えるコンデンサーという電子部品を利用したマイクのことです。電源供給によって音の電気信号を増幅し、より幅広い音域を繊細に表現できるのが特徴。
息遣いや反響音など細かな音まで拾ってくれるので、配信や宅録はもちろんプロのレコーディングにも用いられています。ミキサーやオーディオインターフェイスを介して使うことが多いですが、近年ではパソコンやスマホと直接繋いで手軽に使えるコンデンサーマイクも増えています。
ダイナミックマイクとの主な違いは電源供給の有無
一方ダイナミックマイクは、空気の振動(音)を電気信号に変換する仕組みで、電源供給が必要ありません。構造がシンプルな分耐久性が高く、雑音に強いのが特徴。ハウリングも起きづらいため、ライブパフォーマンスやスピーチに向いています。
関連記事:ハウリングに強いダイナミックマイクおすすめ10選|コンデンサーマイクとの違いも解説
コンデンサーマイクのおすすめ選び方
コンデンサーマイクは製品によって指向性や接続端子などが異なるため、用途や利用シーンに合わせて適切な製品を選ぶ必要があります。選ぶときに重要なポイント「指向性・接続方法・ダイアフラム(振動板)・マイク感度・周波数特性・ケースの有無」について解説します。
用途に合わせて「指向性」を選ぶ
まずは、用途に合った指向性を選びましょう。指向性とは、マイクが収音できる方向を示す特性のこと。それぞれの指向性が、どんなシーンにおすすめかについて解説します。
ボーカル録音・ゲーム配信には「単一指向性」
単一指向性は「カーディオイド」とも呼ばれ、一方向からの収音感度が高いタイプです。マイク背面や横からの雑音が入りにくく、マイク正面からの音をピンポイントに拾ってくれるため、ボーカル収録やゲーム配信などにおすすめです。
キーボードやマウスの操作音を入れたくない場合に使いやすく、ハウリングが起こりにくいのも特徴。コンデンサーマイクは録音や配信の用途に使われることが多いことから、ノイズを拾いにくい単一指向性が主流です。
編集部
関連記事:【必要機材が分かる】ライブ配信機材おすすめ25選!プロ仕様のYouTube動画配信に
楽器のセッションや対談スタイルには「双指向性」
マイクを挟んでのセッションや対談スタイルには、「ツインディレクション」「フィギュア8」などともいわれる双指向性マイクが便利。前方・後方2方向における感度が高く、1台のマイクで双方の音声を拾えます。
双指向性のコンデンサーマイクは、街中でのインタビューや対面形式のラジオ収録などにもおすすめ。ただし、双指向性のコンデンサーマイクは用途が限られるため、他の指向性パターンに比べると商品数が少ないです。
環境音や会議録音には360度音を拾う「無指向性」
全方向に感度が高い無指向性のコンデンサーマイクは、環境音の収録や会議録音などにおすすめ。全指向性・オムニなどとも呼ばれ、中心にマイクを置いて複数人で利用する場合に向いています。イベントで会場のにぎわいの音を拾うのにも活躍します。
ただし、全方向に感度が高い分ハウリングが起きやすい、雑音が入りやすいといったデメリットもあります。無指向性のコンデンサーマイクは単一指向性に比べると商品数は少ないものの、Audio-TechnicaやRodeといったブランドからも初心者向けの商品が発売されています。
指向性を切り替えられるモデルならさまざまな用途で活躍する
さまざまな用途でコンデンサーマイクを使用したい場合は、指向性の切り替えに対応した機種を選びましょう。単一指向性・双指向性・無指向性などを切り替えられるので、複数種類のマイクを用意しなくてもシーンによって使い分けられます。
指向性の切り替え可能なコンデンサーマイクは数万円~10万円前後と高めの機種が多いですが、マイクを何本も買うよりコスパが良い可能性が高いですよ。
編集部
「接続端子・接続方法」はデバイスや使う環境によって選ぶ
コンデンサーマイクは、接続端子や接続方法によっても特徴が異なります。「USB端子・XLR端子・Lightning端子・ワイヤレス」の4つについて解説します。
簡単にパソコン接続が可能で動画配信におすすめの「USB端子」
USB端子で接続できるコンデンサーマイクは、オーディオインターフェイスや変換プラグがなくても直接パソコンに繋げる手軽さがメリット。動画配信やDTM(デスクトップミュージック)に使いやすいですよ。
USBコンデンサーマイクは3,000円前後からと安い価格帯の商品も多いので、気軽に使えるコンデンサーマイクが欲しい人もぜひチェックしてみてください。ただし音質はXLR接続のコンデンサーマイクよりもやや劣ります。
本格的なレコーディングにはノイズが少ない「XLR端子」
宅録や本格的なレコーディングで音質にこだわるなら、ノイズが発生しづらいXRL端子をチェックしましょう。XRL端子は3本のピンが特徴的な端子で、ケーブルが長くなってもノイズが入りにくいよう設計されています。
接続部にロック機能が搭載されているため、簡単に外れにくいのも特徴です。
編集部
外出先でもスマホやタブレットに接続できる「Lightning端子」
外出先での配信や撮影に便利な、Lightning端子で接続できるコンデンサーマイクもあります。Lightning端子はiPhone・iPadに採用されている端子で、スマホやタブレットに接続して場所を問わず使用できるのがメリットです。
機動力抜群なので、Vlog撮影やインタビュー、屋外の環境音収録などに活用できます。USB端子とライトニング端子が2Wayで使えるコンデンサーマイクも便利ですよ。
編集部
関連記事:【高音質】スマホ用マイクおすすめ20選!android対応や配信用に人気の外部マイクも
ケーブルなしで快適に使える「ワイヤレス」
ケーブルの接続がわずらわしく感じるなら、ワイヤレス接続可能なコンデンサーマイクも要チェック。ワイヤレスならスマホやPCに受信機器を接続するだけで、無線でマイクの音を飛ばせます。ケーブルを気にしなくてよいため、ストレスなく使えるのがメリットです。
ただし、電波干渉が起きやすい・送信距離に限度があるといったデメリットがあることも理解しておきましょう。
編集部
「ダイアフラム(振動板)」の種類は必要な音質に合わせて選ぶ
コンデンサーマイクを選ぶ際は、性能を大きく左右するダイアフラム(振動板)の種類もチェックしましょう。ダイアフラムとは、音の振動を電気信号に変化させる重要なパーツ。「ラージダイアフラム・スモールダイアフラム・デュアルダイアフラム」の3種類を詳しく解説します。
高感度かつノイズに強い◎初心者にもおすすめな「ラージダイアフラム」
初めてコンデンサーマイクを買うなら、「ラージダイアフラム」を搭載したコンデンサーマイクがおすすめです。ラージダイアフラムは大きく柔らかい振動板で、低い音圧でも振動をキャッチしやすいのがメリット。
ノイズが発生しづらく小さな音もクリアに拾えるので、レコーディングやナレーションなどの収録に使いやすいですよ。
一方、ラージダイアフラムは高音域の音を拾いにくいデメリットもあります。音圧をあげることで歪み(ひずみ)も発生しやすいので、大音量の収録時には注意しましょう。
幅広い音域を収録できる「スモールダイアフラム」
振動板の径が小さい「スモールダイアフラム」は、幅広い音域や高音圧に強いのがメリット。ラージダイアフラムに比べて振動板が硬いので、大きな音の入力でも歪みが起きづらいです。ピアノ・ギター・ドラムなどの楽器録音におすすめですよ。
ただし音圧が低い場合、低音域・中音域の感度が弱い傾向にあります。マイクやプリアンプの音量を上げるとノイズが入りやすくなるので使用の際は設定に注意しましょう。
編集部
2枚の振動板でクリアな音を叶えるプロ仕様の「デュアルダイアフラム」
よりプロフェッショナルなコンデンサーマイクが欲しいなら、「デュアルダイアフラム」搭載の機種をチェックしましょう。
デュアルダイアフラムとは、異なる2種類の振動板を用いることで、ラージダイアフラムとスモールダイアフラムのいいとこ取りをした振動板です。幅広い音域をクリアに収録できて、ノイズも少ない高音質を実現できます。
ただし価格帯は5万円前後からと高級で、配信用やWeb会議用にはオーバースペックになる可能性が高いです。 最高品質の音質を求める人や、ハイエンドモデルが欲しい人はチェックしてみてください。
息遣いや環境音まで収録したいなら-30dBに近い「マイク感度」を選ぶ
繊細な音までしっかり拾いたいなら、感度が-30dB(デシベル)ほどのコンデンサーマイクを選びましょう。
マイク感度の数値は0に近いほど高感度とされ、ダイナミックマイクで-60dB〜-50dB、コンデンサーマイクで-40dB〜-30dB前後が一般的な数値です。なかでも-30dBに近い感度のものを選べば、ワンランク上の収音力を体感できますよ。
一方、高感度になるほど思わぬ雑音も拾いやすくなるので、感度の良さを活かすためには指向性を絞ったり設置位置を工夫したりする必要があります。
「周波数特性」は20Hz付近〜20,000Hzをカバーできる機種がおすすめ
マイクが拾える音域を示す周波数特性は、20Hz(ヘルツ)付近〜20,000Hzをカバーできる機種を選ぶと使いやすいです。
周波数特性の数値が低いほど低音に強く、数値が高いほど高音に強いことを表します。人間が聞き分けられる音の範囲も20Hz〜20,000Hzといわれているので、この周波数特性をカバーできる機種を選べば、低音から高音までしっかり拾ってくれますよ。
なかには下限が80Hzまで、上限が15,000Hzまでしか対応していないコンデンサーマイクもあるため、幅広い音域をしっかり拾いたい人は周波数特性の数値もチェックしてみてください。
持ち運び・保管に便利なケース付きもおすすめ
コンデンサーマイクを購入する際は、ケース付きのものを選ぶと便利。コンデンサーマイクは衝撃に弱く繊細なため、持ち運びや保管の際はしっかり固定・カバーしておくと安心です。
マイクとケースがセットになったものなら、マイクがピッタリ収まるサイズで移動中にケースの中で動く心配がありません。新たにサイズの合うケースを探す手間も省けますよ。
記事の後半ではコンデンサーマイクの保管方法についても解説しているので、気になる方は確認してみてください。
【ソニー・ノイマンの人気モデルも】コンデンサーマイクのおすすめ人気メーカー
コンデンサーマイクを選ぶ際は、人気メーカーを基準にしてみるのもおすすめ。メーカーごとの特徴や製品の紹介だけでなく、どんな方におすすめかも解説していますよ。
Cシリーズで音楽業界を支える「SONY(ソニー)」
1958年にコンデンサーマイクの分野に初めて参入してから、「Cシリーズ」で音楽業界に大きく貢献してきたSONY(ソニー)。初代SONYコンデンサーマイクのC-37Aから歴史がスタートし、真空管冷却構造を搭載したC-800G・ハイレゾ音源の収録に適したC-100など多くの名機を送り出しています。
2022年に発売された「C-80」は、C-800G・C-100で培われた技術を継承し、ホームスタジオ向けに価格帯を落として開発されました。豊かな中音域のボーカル録音を得意とするマイクで、その他のCシリーズが10万円以上するのに対し、5万円前後で購入できます。
他にもSONYの音響技術を生かした、3,000円前後で買える「ECMシリーズ」など低価格帯のものも人気。予算を抑えたい方は要チェックです。
マイク界の頂点ともいわれる「NEUMANN(ノイマン)」
ドイツ・ベルリンで生まれマイクの歴史を語る上では欠かせない存在の「NEUMANN(ノイマン)」。クオリティの高さや現在も時代をリードする技術力の高さで、世界中のプロフェッショナルな現場で選ばれています。
THE FIRST TAKEでも使われている真空管マイク「U67」は、 専用の電源ボックスやケーブルを必要とし、吹き込んだ時点でほぼ完成された音を録音できるマイクです。他の機種も音の完成度の高さが評価されていて、歪みが起きにくいのも大きなメリット。
一番安い「TLM102」でも8万円ほどと他のメーカーに比べると高級ですが、最高品質のマイクが欲しいならぜひチェックしてみてください。
USBマイク充実で値段が安い「ZealSound(ジールサウンド)」
中国メーカーの「ZealSound(ジールサウンド)」のコンデンサーマイクは、パソコンやPS5などで簡単に使えるUSB端子の製品が多いです。Lightning端子やType-C端子に切り替えられるマイクもあり、手軽さを重視したい方や初心者におすすめ。
また、値段の安さも魅力の一つです。アームスタンド・ポップガードなどが付いて1万円以下の製品が多く、仕事用などで予算を抑えたいなら選んでみてください。
低価格&高品質な「marantz Professional(マランツ プロフェッショナル)」
もともとアメリカで生まれ、現在は日本企業の傘下にある「marantz Professional(マランツ プロフェッショナル)」。低価格かつ高品質なコンデンサーマイクを取り扱っています。XLR端子・USB端子のタイプがあり、ほとんどのコンデンサーマイクが1万円以下で購入可能です。
人気の「MPM-1000」は、6,000円台と手頃な値段ながら、周波数特性の広さや音質のクリアさが優れています。ゲーミング用や配信、会議用などにも使いやすい価格帯とクオリティで、初心者の方におすすめしたいメーカーです。
【単一指向性】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | 接続端子 | ダイアフラムの種類 | 感度 | 周波数特性 | 付属品 | その他 | |
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オーディオテクニカ AT2020 ブラック | 楽天市場¥13,200 AmazonYahoo! | 24.4×24.4×6.6cm | 345g | XLR端子 | - | -37dB | 20〜20,000Hz | スタンドマウント・マイクポーチ・変換ネジ(3/8-5/8) | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:100Ω平衡 | |
マランツ MPM-1000 | 楽天市場¥6,800 AmazonYahoo! | 16.5×4.8cm | 300g | XLR端子 | ラージダイアフラム | -38dB | 20〜20,000Hz | ウインドスクリーン・ショックマウント・デスクトップスタンド・XLRケーブル | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:200Ω平衡 | |
felicitations BR-M0001 ブラック | ¥6,580 楽天市場AmazonYahoo! | - | - | USB端子 | - | - | - | アームスタンド・ポップガード・連結ボルト・ウインドスクリーン・ショックマウント・USBケーブル・固定クランチ | - | |
SONY(ソニー)エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U | 楽天市場¥4,872 AmazonYahoo! | 31.5×10.5×7.5cm | 486g | XLR端子 | - | - | 80〜15,000Hz | マイクコード・マイクホルダー・テーブルスタンド・USB Audio Box・USBケーブル | - | |
Behringer(ベリンガー)キャリングケース付き C-1 | 楽天市場¥8,140 AmazonYahoo! | 16.9×5.4cm | 450g | XLR端子 | ラージダイアフラム | -33dB | 40〜20,000Hz | キャリングケース・スタンドアダプター(3/8〜5/8) | ・ファンタム電源:36〜52V ・出力インピーダンス:100Ω | |
AKG(アカゲ)P120 Project Studio Line ブラック | 楽天市場¥15,298 AmazonYahoo! | 5.4×16.6cm | 456g | XLR端子 | スモールダイアフラム | -32.5dB | 20〜20,000Hz | スタンドアダプター | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:200Ω | |
オーディオテクニカ AT2035 ブラック | 楽天市場¥19,800 AmazonYahoo! | - | 403g | XLR端子 | ダブルウェーブダイアフラム | -33dB | 20〜20,000Hz | ショックマウント・マイクポーチ・変換ネジ(3/8-5/8) | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:120Ω平衡 | |
Faunow コンデンサーマイク | 楽天市場¥4,980 AmazonYahoo! | 49×115cm(マイクのみ) | 272g(マイクのみ) | USB端子 | - | - | - | スタンド・USBオーディオケーブル・マイクスポンジ | - | |
MAONO AU-PM320S | 楽天市場¥8,899 AmazonYahoo! | - | - | XLR端子 | - | -34dB | 20〜18,000Hz | ショックマウント・アームスタンド・テーブルクランプ・ポップフィルター・マイクスポンジ・ケーブル | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:200Ω | |
ZealSound k66k ブラック | 楽天市場¥4,806 AmazonYahoo! | - | - | USB端子 | - | - | - | USBケーブル・Type-Cアダプタ・フィルター | ・イヤホンジャックあり | |
ハイパーエックス SoloCast 519T2AA ホワイト | 楽天市場¥7,980 AmazonYahoo! | 7.9×9.7×6.17.5cm | 261g | USB端子 | - | - | - | スタンド | - | |
NZXT CAPSULE WHITE AP-WUMIC-W1 SP1007 | 楽天市場¥15,155 AmazonYahoo! | 6×6.5×17cm(マイクのみ) | 314g(マイクのみ) | USB端子 | - | - | 20〜20,000Hz | スタンド | ・ポップガード、ショックマウント内蔵 | |
Blue ブルーバード SL | 楽天市場¥37,200 AmazonYahoo! | 22×4.7cm | 455g | XLR端子 | ラージダイアフラム | - | 20〜20,000Hz | ストレージボックス・ショックマウント | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:50Ω平衡 ・ハイパスフィルター、パッド搭載 | |
Neumann(ノイマン)TLM 102 シルバー | 楽天市場¥99,000 AmazonYahoo! | 12×25×7cm | 210g | XLR端子 | ラージダイアフラム | - | 20〜20,000Hz | スイベルマウント | ・ファンタム電源:48V ・ポップシールド内蔵 | |
YAMAHA(ヤマハ)YCM01 W | 楽天市場¥10,419 AmazonYahoo! | 5.5×16.6cm | 400g | XLR端子 | - | -37dB | 30〜20,000Hz | マイクスタンドアダプター・マイクポーチ | - |
【単一指向性】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング16選
スタジオクオリティを実現、オーディオテクニカのハイコスパ機
全世界で累計出荷台数100万台を超えた、オーディオテクニカの定番シリーズ「AT2020」。1万円台で買えるエントリークラスながら、スタジオクオリティの音質を再現できると高い人気を得ています。
専用設計されたダイアフラムを搭載し、幅広い周波数特性を実現。さまざまな音域に対応できるので、歌ってみたなど歌い手として活動している方にもおすすめです。
クリアな音質を手頃な価格で再現できるため、コンデンサーマイク初心者の方もチェックしてみてください。専用スタンドマウントや変換ネジもセットになっていて、使い勝手もバッチリですよ。
サイズ | 24.4×24.4×6.6cm |
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重量 | 345g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | -37dB |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | スタンドマウント・マイクポーチ・変換ネジ(3/8-5/8) |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:100Ω平衡 |
配信や会議におすすめ。デスクで使いやすいショックマウント付き
アメリカの音響機器メーカー「マランツ」のMPM-1000は、配信や会議におすすめの低価格帯コンデンサーマイクです。テーブルや床に置いた際の振動ノイズを低減するショックマウントと、デスクトップスタンドがセットになっています。
ワイドな周波数特性とラージダイアフラムで、声の録音・配信などに使いやすいですよ。
ショックマウントなどの他に、ウインドスクリーン・ケーブルもついて1万円以下という手頃な価格も魅力。低価格帯の中では、音質・品質ともに高性能だと口コミでも好評でした。
サイズ | 16.5×4.8cm |
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重量 | 300g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | ラージダイアフラム |
感度 | -38dB |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | ウインドスクリーン・ショックマウント・デスクトップスタンド・XLRケーブル |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:200Ω平衡 |
USB端子で届いてすぐ使える。ノイズ対策アイテムも付属
felicitationsのコンデンサーマイク「BR-M0001」は、USB端子を採用していて届いてすぐに使用できると人気のアイテム。専用アプリ不要で、パソコンに差し込むだけで簡単に使用開始できます。
面倒な設定が不要なので、コンデンサーマイクを使ったことがない初心者の方にもおすすめです。
また、位置調整がしやすいアームに加え、ショックマウント・ウインドスクリーン・2層タイプのポップガードもセットになっています。ノイズ対策も1セットでできるので、アイテムを揃える手間を省けるのも嬉しいポイントです。
別売りケーブルを使用すれば、スマホ・タブレットにも接続できますよ。
サイズ | - |
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重量 | - |
接続端子 | USB端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | - |
周波数特性 | - |
付属品 | アームスタンド・ポップガード・連結ボルト・ウインドスクリーン・ショックマウント・USBケーブル・固定クランチ |
その他 | - |
手持ち使用も可能。安さが魅力のコンデンサーマイク
SONY(ソニー)から発売されているエレクトレットコンデンサーマイクロホンECM-PCV80Uは、値段の安さが最大の魅力。5,000円以下という安価な価格で本格的なコンデンサーマイクが買えます。初心者に嬉しい価格帯で、予算をあまりかけたくないという方は必見です。
手持ち使用も可能なハンドヘルドマイクなので、講演会やカラオケにも便利。
また、遅延を低減するUSB Audio Boxがセットになっており、収音した音を不自由なくスピーカーで聞けます。スタンドセットなので、ゲーム実況などにも使いやすいですよ。
サイズ | 31.5×10.5×7.5cm |
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重量 | 486g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | - |
周波数特性 | 80〜15,000Hz |
付属品 | マイクコード・マイクホルダー・テーブルスタンド・USB Audio Box・USBケーブル |
その他 | - |
歪みやノイズを抑える機能が優秀。堅牢なメタル製マイク
ドイツの有名音響機器メーカー「Behringer(ベリンガー)」から、1万円以下ながら歪み・ノイズ対策が優秀なC-1がランクイン。電界効果トランジスタという電流を制御するシステムを採用することで、低域で発生しやすい歪みとノイズを抑えてくれます。
声の分離もいいので、オンライン会議や通話にもおすすめです。
ボディーには繊細なラージダイアフラムを守るメタル製のダイキャストボディー採用で、堅牢性も抜群。ハードタイプのケースもセットになっていて、持ち運びもしやすいですよ。
サイズ | 16.9×5.4cm |
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重量 | 450g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | ラージダイアフラム |
感度 | -33dB |
周波数特性 | 40〜20,000Hz |
付属品 | キャリングケース・スタンドアダプター(3/8〜5/8) |
その他 | ・ファンタム電源:36〜52V ・出力インピーダンス:100Ω |
AKG名機の開発技術を投入したエントリーモデル
数々の名機を開発してきた、AKG(アカゲ)の技術を惜しみなく投入したエントリーモデル「P120 Project Studio Line」。厳選されたパーツや、高音圧の音源も明瞭に再現する20dBパッド、ローカットフィルターなどを搭載しています。
2/3インチのダイアフラムは軽量で、打楽器やリードボーカルはもちろん、弦楽器の繊細な響きもきれいに収録。低ノイズな回路や幅広い周波数特性を持ち、さまざまな音域を自然に再現できると好評です。
外来ノイズを低減するだけでなく堅牢性も高いオールメタル製なのも特徴で、ライブステージなどでのパフォーマンスにも安心して使えますよ。
サイズ | 5.4×16.6cm |
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重量 | 456g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | スモールダイアフラム |
感度 | -32.5dB |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | スタンドアダプター |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:200Ω |
高感度を叶える、ダブルウェーブダイアフラム搭載
オーディオテクニカの「AT2035」は、上位モデルにも使われている、新開発のダブルウェーブダイアフラムを搭載しています。ダイアフラムにハニカム形状の凹凸を加えることで、高感度・低ノイズ・ナチュラル音質のマイクを実現。
20シリーズのスタンダードモデルですが、高音質だと口コミでも好評ですよ。
また、エアコンなどの騒音を低減できる80Hzのローカットフィルター・雑音カットできる-10dBパッドのスイッチがそれぞれ搭載されています。専用ショックマウントも付いていて、ノイズ対策もバッチリです。
サイズ | - |
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重量 | 403g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | ダブルウェーブダイアフラム |
感度 | -33dB |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | ショックマウント・マイクポーチ・変換ネジ(3/8-5/8) |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:120Ω平衡 |
スタンド付きで設置ラクラクの卓上マイク
Faunowのコンデンサーマイクは、スタンド付きで卓上マイクとして便利なアイテム。270度のマイク角度調節が可能で、別途スタンドを購入しなくても置くだけですぐに使えます。デスク上で使用する、オンライン会議やゲーム配信などにおすすめです。
イヤホンジャック・音量調整ダイヤル・ミュートボタンなどはマイク本体に搭載されていて、手元で簡単に操作できるのもメリット。シンプルな操作性で、初心者も使いやすいです。
低価格ながらマイク自体にノイズキャンセリング機能もついているため、雑音やホワイトノイズが入りづらく、声をきれいに収音できますよ。
サイズ | 49×115cm(マイクのみ) |
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重量 | 272g(マイクのみ) |
接続端子 | USB端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | - |
周波数特性 | - |
付属品 | スタンド・USBオーディオケーブル・マイクスポンジ |
その他 | - |
鋭い指向性で的確に音を捉える、超指向性ガンマイク
超指向性で鋭く音を捉える、オーディオテクニカのショットガンマイク「AT875R」。超指向性とはダイアフラムの向いている角度の音を的確に捉える狭角タイプの単一指向性のことです。
不要な音を拾わず目標の音だけをしっかり拾ってくれるので、人混みや雑音の多い場所でもクリアな音を収録できます。
重さ約80gとマイク自体がコンパクトかつ軽量なので、持ち運び・保管もラクラク。長時間手で持つ形で使用しても疲れにくいのも、嬉しいポイントです。
伸縮式アームスタンドで使い勝手◎付属アイテム充実で高コスパ
MAONOの「AU-PM320S」は、伸縮性アームスタンド・テーブルクランプ・ポップフィルターなど、付属品が充実した高コスパなコンデンサーマイクです。伸縮性アームスタンドはテーブルなどに取り付けできて、自由な角度で利用できます。
デスク上はもちろんさまざまな場所に設置できるので、ボーカルの収録にも便利ですよ。
振動によるノイズ発生などを防ぐショックマウントやマイクスポンジもついていて、ノイズ対策もできます。1万円以下の価格で便利なセットがまとめて揃うので、コスパ重視の方は要チェックです。
サイズ | - |
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重量 | - |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | -34dB |
周波数特性 | 20〜18,000Hz |
付属品 | ショックマウント・アームスタンド・テーブルクランプ・ポップフィルター・マイクスポンジ・ケーブル |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:200Ω |
臨機応変に使えて操作も簡単なお手軽コンデンサーマイク
ZealSoundの「k66k」は、パソコンはもちろん、PS4・PS5・スマホ・タブレットなどとも互換性があり、臨機応変に使えるコンデンサーマイクです。マイク本体にイヤホンジャックもあり、自由な使い方ができます。
マイク自体にボリュームやエコー、ミュートスイッチが配置されており、手元で簡単に切り替え可能。ノイズキャンセルモードもボタン一つで使えて、操作に詳しくない初心者でも扱いやすいですよ。
スタンドの固定角度は360度回転できて、好みの角度で利用できます。使い勝手のいい高コスパなコンデンサーマイクが欲しいなら、ぜひチェックしてみてください。
サイズ | - |
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重量 | - |
接続端子 | USB端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | - |
周波数特性 | - |
付属品 | USBケーブル・Type-Cアダプタ・フィルター |
その他 | ・イヤホンジャックあり |
きめ細かな24bitの高解像ダイナミックレンジ
ハイパーエックスの「SoloCast」の魅力は、繊細な音質表現が可能な24bitの高解像ダイナミックレンジ。ダイナミックレンジとは、マイクが表現できる最大音・最低音の幅を表します。
16bitのダイナミックレンジが96dBなのに対し、24bitは144dBと広い音を表現できます。音をきめ細かく再現できるのが特徴です。1万円以下の価格帯ながら音の再現度が高いので、歌やライブ配信用はもちろん、楽器用・ASMRにもおすすめ。
付属のフレキシブルスタンドは角度調整もしやすく、柔軟に設置できます。マイクのミュートスイッチもあり、使い勝手もいいと好評でした。
サイズ | 7.9×9.7×6.17.5cm |
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重量 | 261g |
接続端子 | USB端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | - |
周波数特性 | - |
付属品 | スタンド |
その他 | - |
本体にポップガード内蔵、スタイリッシュなデザインも魅力的
NZXTのCAPSULEは、スタイリッシュなデザインが目を引く、デザイン性・性能ともに評価の高い1台です。シンプルながら他のマイクにはないデザインで、カラーは白・黒の2色があります。
機能面では、ポップガードとショックマウントをマイク本体に内蔵しているのが特徴。リップノイズや雑音を低減する性能が1台でまかなえるので、追加のアイテムがなくても使いやすいですよ。
96kHz/24bitのハイレゾ音質に対応しており、イヤホンジャック搭載・タイプC-タイプA変換ケーブル付属など、音質・使い勝手のバランスもいいマイクになっています。
サイズ | 6×6.5×17cm(マイクのみ) |
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重量 | 314g(マイクのみ) |
接続端子 | USB端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | - |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | スタンド |
その他 | ・ポップガード、ショックマウント内蔵 |
唯一無二のデザインと臨場感のある音質が魅力
Blueの「ブルーバードSL」は、唯一無二のレトロ感のあるデザインが特徴の、高品質コンデンサーマイク。個性的な形状とカラーリングで、所有欲も満たしてくれます。
性能面も優秀で、臨場感のあるリアルなサウンドを再現。ラージダイアフラムで鮮明な高音域・滑らかな中音域・聞き心地のいい低音域を作り出します。ハイパスフィルター・-20dB減衰パッド搭載で、ノイズ対策もバッチリです。
楽器本来の豊かなサウンドを収録できるので、ライブや弾き語り、プロ用にもおすすめですよ。
サイズ | 22×4.7cm |
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重量 | 455g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | ラージダイアフラム |
感度 | - |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | ストレージボックス・ショックマウント |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・出力インピーダンス:50Ω平衡 ・ハイパスフィルター、パッド搭載 |
プロの現場に欠かせないノイマンのエントリー機
ドイツに本社を置くメーカーで、マイクの最高峰といえる「Neumann(ノイマン)」。ノイマンの歴史がマイクの歴史ともいわれるほど、高い技術と功績をもつメーカーです。プロフェッショナルな現場には欠かせない存在で、上質なコンデンサーマイクが欲しいなら必見。
中でも「TLM 102」は、コンパクトかつパワフルなエントリーモデル。8万円前後と高級ですが、最高級マイクが100万円を超えるノイマンの中では安い機種です。ノイマン品質のバランスの取れたサウンドを体感できますよ。
トランスレス回路で歪みを抑え、セルフノイズも非常に少ないです。滑らかな高音域も魅力的で、一体型のポップスクリーンは外部ノイズも抑えてくれますよ。
サイズ | 12×25×7cm |
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重量 | 210g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | ラージダイアフラム |
感度 | - |
周波数特性 | 20〜20,000Hz |
付属品 | スイベルマウント |
その他 | ・ファンタム電源:48V ・ポップシールド内蔵 |
アンビエントノイズの低減が得意な、アイコニックデザインマイク
YAMAHA(ヤマハ)の「YCM01」は、アンビエントノイズの低減を得意とするコンデンサーマイクです。アンビエントノイズとは、周囲の環境音からなる雑音のこと。YCM01は、声や楽器の音はしっかり収音する一方で、背面・側面からの環境音を低減します。
近距離の音をきれいに拾える傾向があり、収音距離が短めなので同居人の生活音なども入りづらいですよ。
デザインはヤマハAGシリーズの新世代USBマイクを踏襲しており、同シリーズとの親和性が高くなっています。カラーは、白と黒の2種類から選べますよ。
サイズ | 5.5×16.6cm |
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重量 | 400g |
接続端子 | XLR端子 |
ダイアフラムの種類 | - |
感度 | -37dB |
周波数特性 | 30〜20,000Hz |
付属品 | マイクスタンドアダプター・マイクポーチ |
その他 | - |
【その他指向性・切り替え可】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | 指向性 | 接続端子 | ダイアフラムの種類 | 感度 | 周波数特性 | 付属品 | その他 | |
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ハイパーエックス QuadCast S HMIQ1S-XX-RG/G | 楽天市場¥21,300 AmazonYahoo! | 25×12.9×10.3cm | 600g | 単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオ | USB端子 | - | - | - | マウントアダプター・スタンド | ・ライティング切り替え ・ポップフィルター内蔵 | |
Behringer(ベリンガー)BIGFOOT | 楽天市場¥8,919 AmazonYahoo! | 11×22.7cm | 1.7kg | 単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオ | USB端子 | - | - | 20Hz〜20,000Hz | スタンド | 出力インピーダンス:10Ω | |
オーディオテクニカ ショットガンマイク AT875R | 楽天市場¥22,000 AmazonYahoo! | 2.1×17.5cm | 80g | 超指向性 | USB端子 | - | -30dB | 90Hz〜20,000Hz | マイクホルダー | ・ファントム電源:DC11〜52V ・出力インピーダンス:100Ω | |
Blue Yeti X BM600X | 楽天市場¥17,500 AmazonYahoo! | 11×28.9×12.2cm | 519g(マイクのみ) | 単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオ | USB端子 | - | - | 20Hz〜20,000Hz | ケーブル | ・ライティング切り替え ・ショックマウント内蔵 | |
オーディオテクニカ AT4050 | 楽天市場¥84,323 AmazonYahoo! | 5.3×18.8cm | 510g | 単一指向性・双指向性・無指向性 | XLR端子 | ディアルダイアフラム | -36dB | 20Hz〜18,000Hz | ショックマウント・変換ネジアダプター・ダストカバー・ケース | 出力インピーダンス:100Ω | |
Behringer(ベリンガー)B-5 | 楽天市場¥12,504 AmazonYahoo! | 11×28.9×12.2cm | 519g(マイクのみ) | 無指向性・単一指向性 | XLR端子 | スモールダイアフラム | -38dB | 20Hz〜20,000Hz | マイクカプセル・ウインドスクリーン・キャリングケース・マイクホルダー | - | |
PoP voice M3 ピンマイク | 楽天市場¥1,399 AmazonYahoo! | - | - | 無指向性 | Lightning端子 | - | - | - | レシーバー・マイクカバー・クリップ | ・ワイヤレス ・iOSデバイス用 | |
M-Audio UBER Mic | 楽天市場¥10,999 AmazonYahoo! | 11.4×27.4cm | 1.8kg | 単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオ | USB端子 | - | -45dB | 30Hz〜20,000Hz | - | - | |
Nicama ピンマイク LVM1-XL | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | - | - | 無指向性 | XLR端子 | - | - | - | メタルクリップ・風防・収納ポーチ・アダプタ | ・ファンタム電源:48V | |
ZNew Arkコンデンサーマイク | ¥5,980 楽天市場AmazonYahoo! | 21×5cm | 260g | 単一指向性・無指向性 | USB端子 | - | - | 20Hz〜20,000Hz | アーム・固定クラップ・ポップガード・三脚スタンド・ケーブル・スポンジカバー・Type-Cアダプター・連結ボルト | ライティング切り替え |
【その他指向性・切り替え可】コンデンサーマイクおすすめ人気ランキング9選
便利な機能を兼ね備えた、ライティングコンデンサーマイク
ハイパーエックスのQuadCastは、音質の良さはもちろん、機能面の充実度が高いと人気のアイテムです。単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオの4つの指向性を切り替え可能で、さまざまな用途で活躍します。
加えてゲイン調整・ミュートボタン・イヤホンジャックも搭載。ポップフィルター内蔵・防振&耐衝撃マウントなど音質向上の性能も揃っており、快適なオーディオ環境を実現できますよ。
ライティング機能があるのも特徴で、ハイパーエックスのソフトウェアを使えば、マイク本体のライティングも変更可能。デザイン面でも口コミの評価が高く、見た目にこだわりたい方も必見です。
音声・アコースティック楽器に最適な、多機能マイク
Behringer(ベリンガー)の「BIGFOOT」は、ボーカル宅録・テレワークなどにおすすめの多機能コンデンサーマイクです。3つのダイアフラムを搭載しアコースティック楽器の収録にも最適化された周波数特性なので、アコースティックギター録音にもおすすめ。
ヘッドフォン出力・ゼロレイテンシーモニタリング・ゲインコントロール・角度調整可能スタンドなど便利な機能も兼ね備えており、使い勝手も好評でした。
1万円以下と他の指向性切り替え対応コンデンサーマイクより安いのも、選ばれている大きな理由の一つです。
思い通りのサウンドを作れる、フラッグシップUSBマイク
Logicoolの傘下ブランドBlue の「Yeti X」は、フラッグシップUSBマイクとして動画配信用・ラジオ用・収録用など幅広い用途で人気を集めています。中でも、ポッドキャスト・ゲーミング・YouTubeコンテンツ制作のために、新開発独自コンデンサーカプセルを搭載。
音声へのフォーカスと明瞭度が向上し、ハイクオリティの音質を実現できます。
また、ソフトウェアを利用することで、ボーカルエフェクトの切り替えも可能。思い通りのサウンドを作成できるので、音にこだわりたいならぜひチェックしてみてください。
インジケーター搭載で、入力した音声の音量の確認をしながら利用できるのも便利ですよ。
デュアルダイアフラム採用で、どんな音もクリアに再現
オーディオテクニカの「AT4050」は、デュアルダイアフラム搭載で、どんな状況でも繊細に音を拾ってくれるハイスペックコンデンサーマイクです。幅広い音域に対応できるスモールダイアフラムと、ノイズに強いラージダイアフラムの特性を凝縮。
3種類の指向性切り替えも可能で、どんなシーンにも使いやすいプロフェッショナルなマイクですよ。
また、80Hzのローカットフィルター搭載で、低音域のノイズをしっかりカット。エアコンや空調機の雑音が入りづらく、宅録でもキレイな音を収録できますよ。
異なる指向性カプセルへの交換が可能で、楽器収録におすすめ
Behringer(ベリンガー)の「B-5」は、カプセル交換可能なプロ仕様のコンデンサーマイクです。カプセルとはダイアフラムを含む受信部のことで、B-5には無指向性と単一指向性のカプセルが付属。
収録したい音や利用シーンに合わせて簡単に交換できて、ボーカルだけでなく楽器用としてもおすすめです。楽器の上部から吊り下げて使うオーバーヘットマイクとして使えば、ドラム全体の音や反響音も良好に収録できます。
低域の歪みやノイズを抑える電界効果トランジスタも採用。楽器用のコンデンサーマイクを探しているなら、ぜひチェックしてみてください。
面倒な設定不要で、自由に使えるワイヤレスピンマイク
配線の制限なく、自由に動き回りながら使えるPoP voiceのワイヤレスピンマイク。最大20mまでの伝送が可能で、カメラから離れた位置でも声をしっかり届けられます。スポーツ・フィットネス・屋外撮影などに便利で、小型なので機動力もバッチリです。
レシーバーをスマホやタブレットに差し込むだけですぐに使えるのも嬉しいポイント。Bluetoothやアプリでの設定も不要で、知識がなくても簡単に使えます。
バッテリー持ちは、1回のフル充電で5時間ほど。長時間の撮影や配信にも使いやすいですよ。ただしiOSデバイス専用となっているので、Androidユーザーの方は注意してください。
4指向性切り替え可能、1万円以下で買えて高コスパ
M-Audioの「UBER Mic」は、4種類の指向性切り替えやヘッドホン出力も可能な高コスパコンデンサーマイク。指向性は単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオの4種類で、普段のWeb会議や収録などに加え、ボーカルデュエット・複数人使用などイレギュラーなシーンにも対応できます。
その他にもゲインコントロールやミュートボタン、LEDディスプレイも搭載。指向性切り替え対応のコンデンサーマイクとして手頃な1万円以下という値段で購入できるのもポイント。
1.8kgとかなり重量がありますが、その分安定性が高く簡単に倒れたりする心配が少ないですよ。
XLR端子・有線で音の遅延や途切れが起こりにくい
Nicamaのピンマイクは、XLR端子を利用する有線接続タイプです。ワイヤレスのピンマイクに比べて接続が安定しやすく、音の遅延や途切れが起こりにくいのが特徴。充電切れの心配もなく、長時間の収録にも活用できますよ。
指向性は無指向性になっており、XLR端子マイクならではの高音質で、360度全方向の音を拾ってくれます。値段も3,000円台と安価なので、複数台必要な場合や、仕事用で予算を抑えたいという人にもおすすめです。
付属品充実、鮮やかなRGBライティングやエコー機能も
6,000円台で購入できるZNew Arkのコンデンサーマイクは、さまざまなシーンで活躍する機能が充実していると人気です。2種類の指向性切り替えに加え、ノイズキャンセリング・RGBライティング・イヤホン出力・エコー機能などを搭載。
RGBライティングは6色を切り替え可能で、部屋のインテリアや他のガジェットに合わせて変えられます。
さらに、USBとType-Cアダプターがついているため、パソコンだけでなくスマホでも利用可能。他にもノイズ低減に便利なポップガード・スポンジカバー、設置場所が広がるフレキシブルアーム・三脚といった付属品が充実していますよ。
コンデンサーマイクのメリット・デメリット
コンデンサーマイクの仕組みを踏まえた上で、メリット・デメリットをまとめました。
メリット |
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デメリット |
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コンデンサーマイクはダイナミックマイクに比べて高感度なため、小さな音までしっかり拾ってくれるのが特徴です。より繊細な表現ができるため、音質にこだわりたい人にぴったりですよ。
ダイナミックマイクよりも拾える音域の幅が広く、ボーカル・アコースティックギター・管楽器・ピアノなどさまざまな声や楽器の収録に活躍します。
ただし、感度がいい分ノイズが発生しやすい、ハウリングが起きやすいといったデメリットがあります。スタジオや防音室など環境の整った場所で使うのには適していますが、自宅や屋外できれいに録音するにはフィルターを使うといった工夫が必要な場合もあるので注意しましょう。
コンデンサーマイクの使い方・接続方法
コンデンサーマイクを初めて使う方のために、使い方・接続方法も簡単に解説していきます。注意点やノイズ対策もあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- コンデンサーマイク
- XLR端子ケーブル
- オーディオインターフェイスorミキサー
- コンデンサーマイクの接続方法
- STEP.1電源OFFオーディオインターフェイスやミキサーなど電源を取る音響機器のゲイン・音量をゼロにして電源を切る。
- STEP.2マイク接続XLRケーブルでマイク・音響機器を接続する。
- STEP.3電源ONマイクを接続したら、音響機器の電源をONにしてゲイン・音量を上げる。
コンデンサーマイクを使う際に注意するポイントは、ケーブルを抜き差しする際に必ず電源をOFFにする点。その際、ミキサーのマイク入力ゲイン・音量はゼロにしてください。電源が入ったまま抜き差しすると、機材の故障や感電などの事故が起きる可能性があります。
電源をOFFにした後も、20〜30秒ほど時間を置いて、すぐにケーブルを抜かないようにしましょう。その他にも、繋ぎっぱなしにしない・息を吹きかけない・マイクと口またはポップガードはこぶし大くらいの距離を取るといった点に注意してみてください。
また、マイク使用中にプツプツ音が発生したり音が途切れる場合は、電磁干渉やケーブル、オーディオインターフェースの設定に問題がある可能性が高いです。電子機器を離して置く・電磁波遮断ケーブルの購入・バッファサイズの調整などの対処法を試してみましょう。
編集部
出しっぱなしでOK?コンデンサーマイクの保管方法
コンデンサーマイクは繊細で故障・劣化しやすいため、、必ず保管方法やお手入れの仕方も確認しておきましょう。保管のコツやおすすめ保管アイテムをご紹介します。
- 使用後は必ず乾いたクロスなどで拭く
- 高温・多湿を避けて防湿庫や乾燥剤を使って保管する
- ほこりを避け出しっぱなしにしない
コンデンサーマイクのダイアフラムは金属で作られているため湿気やほこりに弱く、濡れたり汚れた状態で放置すると、機器の内部にカビやサビが発生します。そのため、マイクを使用した後は、ツバや息で付着した水分を必ず拭き取りましょう。
保管時は湿気を避けるために防湿庫・乾燥剤・ジップロックなどを活用するのがおすすめ。防湿庫とは、庫内の湿度を適切に保ってくれるアイテムで、カメラや腕時計などの保管にも使われます。
防湿庫は数万円するものが多いため、予算を抑えたいなら乾燥剤とドライボックスを併用してみてください。湿気・ほこりを避けるために、持ち運びや保管に便利なケース付きを選ぶのもおすすめです。また、乾燥させすぎるのも良くないので、湿度は40%前後を保ってみてくださいね。
編集部
関連記事:【カメラ保管に】人気の防湿庫おすすめ19選!東洋リビング・HOKUTOや自作方法も
コンデンサーマイクの関連商品
コンデンサーマイクを購入するなら一緒に揃えたい、関連アイテムをご紹介。気になるアイテムがあったら、商品や関連記事もチェックしてみてください。
マイクや楽器をPCと接続する「オーディオインターフェイス」
コンデンサーマイクとセットで、オーディオインターフェイスを使用するのもおすすめです。音楽制作ソフトを用いたDTM(デスクトップミュージック)にも欠かせない存在で、配信時の音質調整にも活躍します。
YAMAHA・ローランドなどの有名メーカーの製品が人気。どれを選べばいいかわからないという方は、コンデンサーマイクとオーディオインターフェイスのセット商品を選ぶのもありですよ。
関連記事:1万円以下も!オーディオインターフェイスおすすめ25選|配信やDTMに必須の機材
関連記事:遮音性が抜群!イヤモニおすすめ18選|音楽制作・ライブ用に最適なモデルも解説
利用シーンにあわせて選びたい「マイクスタンド」
コンデンサーマイクを使用する際は、卓上・立ち姿勢などの使い方にあったスタンドも用意しましょう。スタンドがセットになったコンデンサーマイクも多いですが、姿勢や楽器にあった位置に設置できるスタンドがあると便利ですよ。
高さや位置を自由に調整したい場合は、長さのあるアームスタンドを使うのもおすすめです。
関連記事:視界を邪魔しない!マイクアームおすすめ17選|ゲーム配信やZoomで快適に使う方法を解説
マイクの故障やノイズを防止する「ポップガード」
ツバが付着してマイクが故障したり、息によるノイズの発生を防止できるポップガード。録音のクオリティも上げられるので、コンデンサーマイクを買うなら一緒に購入するのがおすすめです。
2層構造でしっかりマイクを守ってくれるものや、フレキシブルアームで設置位置を変えられるものも人気があります。
その他の関連記事
関連記事:【外付け・内蔵】サウンドカードおすすめ16選!FPSゲームでの必要性も解説
コンデンサーマイクのよくある質問
コンデンサーマイクがどこで売ってるか教えてください。
コンデンサーマイクの寿命はどれくらいですか?
コンデンサーマイクは自作できますか?
コンデンサーマイクの中古を購入するのはアリですか?
コンデンサーマイクの修理は自分でできますか?
おすすめコンデンサーマイクまとめ
- コンデンサーマイクは高感度・高音質でプロフェッショナルな録音ができるマイク
- 用途に合わせて「単一指向性・双指向性・無指向性・切り替え可」から選ぶ
- 接続デバイスや環境によって「XLR端子・USB端子・Lightning端子・ワイヤレス」から選ぶ
- ダイヤフラムは「ラージ・スモール・デュアル」から必要な音圧や音域に合わせて選ぶ
- 音質にこだわるなら「マイク感度・周波数」をチェックする
- 持ち運び・保管に便利なケース付きもおすすめ
今回は、コンデンサーマイクに付いて詳しく解説しました。感度の高さや繊細な表現ができるのが魅力のコンデンサーマイクですが、使用目的や求める音質によって必要な性能が大きく異なります。選び方で解説したポイントやランキングを参考に、自分にピッタリのコンデンサーマイクを見つけましょう。