ポータブル電源は様々なメーカーから発売されていますが、中でもAnker(アンカー)はバッテリー製品に強く、信頼性も高いと言われています。スマホ用のモバイルバッテリーで有名な企業ですが、ポータブル電源も複数販売しています。
ポータブル電源はそれぞれ容量や重さ、特徴が異なるため、自分の用途に合った機種を選ぶことが重要です。
今回はAnkerが販売しているポータブル電源の商品紹介や評判を調査し、20種類以上の家電製品を用いた実機検証も行いました。初心者におすすめモデルのランキングも紹介していますので、購入前の方は是非チェックしてみてください!
この記事を監修した専門家
730日以上車旅をした経験を活かし、初心者に向けてバンライフ・車中泊のコツを発信しています。
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※「専門家のおすすめANKER ポータブル電源」以外の商品の選定には関与しておりません。
目次
Anker(アンカー)ポータブル電源の評判とメリット・デメリット
Ankerグループはバッテリー製品ブランド「Anker」を含め、様々な製品を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開しているハードウェアメーカーです。
- オーディオブランド「Soundcore」
- スマートホームブランド「Eufy」
- スマートプロジェクターブランド「Nebula」
最近では、家庭用モバイルプロジェクター「Anker Nebula シリーズ」も人気を集めています。
Ankerはまさにハードウェアの専門企業。どの製品も高性能・高品質で、デザインも優れています。中でもバッテリー製品は価格が安くて使いやすく、また安全性も高いことから世界一売れているブランドとして評判です。
バッテリー類は性能が悪いと充電効率が低かったり、自然放電してしまうので長時間使用に向きません。さら熱を持つ電子機器なので、発火などの事故が起こる可能性もあります。
特に大きなバッテリーを積んだポータブル電源は技術・耐久性・安全性が求められるので、圧倒的な知名度と実績があるAnkerがおすすめです!
そんなAnker社からは「PowerHouse」シリーズとして、容量や性能の異なる5つのモデルが販売されています。
「PowerHouse 〇〇」というモデル名で表され、基本的には〇〇に入る数字が大きいほど大容量で高性能です。
ANKER (アンカー)ポータブル電源のメリット
正弦波による安定した電力供給
ANKERのポータブル電源のAC出力は、家庭用コンセントと同様の安定した「正弦波」になっていて、安心して多くの家電製品が使えます。
安価なポータブル電源だと「矩形波」や、矩形波を修正した「修正正弦波」の物もあり、使用できる機器が限定されてしまいます。正弦波のANKERなら、安定しているのであらゆる家電が使用可能です。
独自技術「PowerIQ」による高速充電
「PowerIQ」は、USBポートに接続された機器が何かを自動で検出し、機器に合わせた最大スピードで充電を行うAnkerの技術です。Power DeliveryやQuick Chargeなど、ほかの充電規格とも互換性があるため、多くのスマホやタブレットなどを短時間で充電できます。
ポータブル電源自体の充電が速いのも特長の1つ。2048Whの「767 Portable Power Station」でも最短約2時間で充電完了できます。緊急時など、なるべく早く充電・給電したい場合でも対応できるでしょう。
バッテリー寿命が長い
AnkerのPortable Power Stationは、リチウムイオン電池の中で寿命の長い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用。その中でもさらに高品質なものを厳選しているため、一般的な製品と比較して寿命が約6倍ほどあります。
ポータブル電源を構成する電子部品も、Anker独自の回路設計で長寿命化されています。防災用に購入する場合でも、緊急時に使えないなどの状況に陥る可能性が少ないのはメリットでしょう。
夜間のキャンプや災害に強いライト付き
またANKERのポータブル電源の最新式モデルには、遠くまで照らせる強力なLEDライトと、周囲を照らす照明が搭載されており、夜間のキャンプや災害時にも安心です。
この機能のおかげで、キャンプなどにわざわざLEDライトのような照明器具を持って行く必要がありません。
※Anker PowerHouseとAnker PowerHouse 200には搭載されていません
圧倒的知名度で安心感の高いメーカー
最大の魅力はバッテリーメーカーとしての評判がよく信頼性も高いところです。すべてのANKER社製品には18カ月の基本保証が付いおり、製品にこれだけ長期の保証が付けられるということは、それだけ製品に対する絶対の自信があるからと言えるでしょう。
Anker PowerHouseは川崎市や福岡市などのさまざま自治体でも採用されています。バッテリー関連はケガや事故に直結する可能性がある機器なので、信頼性の高いメーカー製品を使用することは絶対条件です。
ANKER(アンカー) ポータブル電源のデメリット
モデルが多くて違いがわかりにくい
ANKERポータブル電源シリーズは似たような名前と容量が多く、選ぶときにちょっとわかりにくいというデメリットがあります。
- Anker PowerHouse 100(容量小さい)
- Anker PowerHouse Ⅱ 200
- Anker PowerHouse 400
- Anker PowerHouse
- Anker PowerHouse Ⅱ 800(容量大きい)
容量順で行くと上記のような順番になります。
特に一番多くの人が購入検討対象にするであろう「Anker PowerHouse 400」と「Anker PowerHouse」はほぼ同じような容量なので、購入時に迷う方が多いでしょう。
ちなみに後で解説しますが、Anker PowerHouse 400の方が新しいモデルなのでおすすめです。
ライバルメーカーと比べて容量が少ない
Ankerは、販売している製品の最大容量が2048Whで、ライバルメーカーと比べると少ないのもデメリットの1つです。
ライバルメーカーのJackery(ジャクリ)では、3024Whもの容量を誇る「Jackery ポータブル電源 3000 Pro」という機種を販売しています。
Anker 767 Portable Power Station | Jackery ポータブル電源 3000 Pro | |
容量 | 2,048Wh/640,000mAh | 3,000Wh/810,810mAh |
定格出力 | 2,000W | 3,000W |
瞬間最大出力 | – | 6,000W |
重さ | 30.5kg | 29kg |
Jackery ポータブル電源 3000 Proは、Ankerで一番大きな容量を持つAnker 767 Portable Power Stationの1.5倍ほどの容量を持つ、モンスター級ポータブル電源です。
Ankerの製品も容量・出力ともに十分大きいですが、これだけの容量差・出力差があると、あらゆる家電製品を長時間使用できますし、電気ヒーターやドライヤーといった家電も安心して使えます。緊急時により長く、より多く電気を使いたい場合を考えると、容量や出力面では少し劣っているのはデメリットでしょう。
かなかず夫婦
性能や使い勝手もわからないまま容量が多いポータブル電源を選ぶと後悔や失敗する方が多いので初心者にはおすすめしません。
ポータブル電源を知るためにもまずはお手頃なANKERの製品を利用してみるといいですよ。
おすすめなANKER(アンカー)ポータブル電源の選び方
ANKER(アンカー)ポータブル電源を選ぶときは、容量や出力のほか、バッテリーの寿命やポートの数にも注目しましょう。
用途に合わせて容量でえらぶ
ポータブル電源でなによりも重要なのがバッテリー容量です。
- 自分がどんな用途で使いたいか
- 何人で使いたいか
- どのくらいの時間使いたいか
これによって選ぶ機種が違ってきます。
ポータブル電源は「大は小を兼ねる」ので、容量が大きければ大きいほど便利なのは間違いありません。
ですが容量が大きければ大きいほど価格や重量もアップするので、使いきれないほどの大容量を買うのはコスパが悪いです。
キャンプで電気毛布といった電力消費の大きな家電を一晩ゆっくり使いたいとか、家族が多くて色々な家電をたくさん使いたいなら大容量モデルがいいでしょう。
一方で普段は使わないけど万が一の災害用に準備しておくとか、屋外のレジャーで昼間だけ家電製品を使いたいといった場合は、価格の安い小・中容量モデルで十分です。
使う電気製品に合わせて出力で選ぶ
屋外で家電製品が使えると言ってもなんでも使えるわけではなく、「定格出力」「最大出力」によって使用できる家電製品が決まります。出力が高ければ高いほど、消費電力が大きい強力な家電製品を使用できます。
そのため、ポータブル電源で容量の次に重要なのが出力です。
例えば基本的にある程度のスペックを持ったポータブル電源であれば、扇風機のような消費電力の小さい家電製品は問題なく使用できます。(使用時間は容量によって異なります。)
出力が300W以上あるモデルなら、炊飯器やテレビといった消費電力の高い家電製品も屋外で使用できます。
さらに高い出力を持つ機種ならドライヤーやIH調理家電なども動かせるでしょう。ただしANKER製品の中にはそこまでの出力を持つモデルはありません。
バッテリーの寿命につながるリチウムイオン電池の種類で選ぶ
Ankerのポータブル電源を選ぶ際は、リチウムイオン電池の種類も確認しておきましょう。リン酸鉄リチウムイオン電池搭載の「Portable Power Stationシリーズ」なら、ほかのポータブル電源と比べて長寿命です。
また、窒素ガリウムの搭載によりエネルギー変換効率が高くなり、電気のロスが減って実質的に長寿命化している製品もあります。こうした寿命に特化した製品を選べば、いざというときにもしっかり役に立ってくれるでしょう。
ポートの種類と数にも注目
製品によって接続可能なポートの種類や数が違います。電源容量が多いとポートの数も多くなる傾向にありますが、ポータブル電源をどのように使うかに合わせて、何の端子がいくつ必要かを考えて選ぶのがおすすめ。
急速充電対応のUSB Type-Cポートを搭載しているかも、あらかじめチェックしましょう。近年ではスマホやタブレットのほかにも充電にUSB Type-Cを採用する機器が増えているため、この端子を搭載しているモデルのほうが快適に利用できます。
ポータブル電源の重さと予算で選ぶ
容量と出力が何よりも重要ですが、もちろん重さや予算といった部分も重要です。
ポータブル電源は、性能が高ければ高いほど価格と重量がアップします。
重量に関してはANKERで最も容量が小さいAnker PowerHouse 200で2.7kg、容量が大きいAnker PowerHouse II 800は8.3kgと約3倍の違いがあります。
※862gのAnker PowerHouse 100もありますがポータブル電源として特殊なので割愛
価格についても一番安価なAnker PowerHouse 100と、一番高級なAnker PowerHouse II 800では約5倍も違います。
かなかず夫婦
車中泊で使用する場合、出力ポートが側面の3ヶ所に分かれていると使い勝手が悪く、使うたびにポータブル電源を動かさなければなりません。車中泊で使用するのであれば、とくに出力・入力ポートの位置を確認するといいですよ。
専門家のおすすめANKER(アンカー) ポータブル電源
この記事を監修したかなかず夫婦さんがおすすめするANKERのポータブル電源を1つご紹介します!
大人数キャンプや夫婦で車中泊する人におすすめの一品
Anker 757 Portable Power Stationは、容量が比較的小さいものしか販売していないAnkerから発売されたモンスター級のポータブル電源です。
最大出力は1500W、電子レンジなど消費電力の高い機器も利用可能。容量が大きいだけでなく、充電時間もわずか1.5時間で満充電に!耐久性も高いため、長期の車中泊や大人数のキャンプに大活躍です。
長期の車中泊旅では電力不足に陥りがち。しかし、この製品を導入すれば電力不足で悩む心配がありません。
169,900円と高額ですが、寿命と言われている充放電サイクルはなんと3000回!一般的なポータブル電源のサイクル数は300~500回程度なので、約6倍は長持ちすることを考えるとコスパの良いポータブル電源と言えるでしょう。
バッテリー容量 | 384,000mAh/1229wh |
---|---|
サイズ | 約463×288×237mm |
重量 | 約19.9kg |
出力 | 最大1500W 瞬間最大出力2400W |
本体満充電時間 | 1.5時間 |
充放電サイクル | 3,000回 |
ANKER(アンカー) ポータブル電源比較一覧表
Pickey’s編集部がおすすめするランキング順に、ANKER ポータブル電源のスペックと価格を比較できる一覧表にしました。
容量や重量、価格を比較して自分に合った機種を検討してみてください。
商品 | 最安価格 | バッテリー容量 | サイズ | 重量 | 出力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
[Anker] PowerHouse II 400 ポータブル電源 | ¥46,480 楽天市場AmazonYahoo! | 108,000mAh/389Wh | 約255×148×139mm | 約4.6kg | AC電源×1 USB-A×3 USB-C×1 DC×2 シガーソケット×1 | |
Anker PowerHouse II 800 (ポータブル電源 防災推奨品 大容量) | ¥53,800 楽天市場AmazonYahoo! | 216,000mAh/778Wh | 約300×185×204mm | 約8.3kg | AC電源×2 USB-A×4 USB-C×2 DC×2 シガーソケット×1 | |
[Anker] 521 Portable Power Station | 楽天市場¥29,900 AmazonYahoo! | 69190mAh/256Wh | 約216x144x211mm | 約3.7kg | USB-C×1 USB-A×2 AC×2 シガーソケット×1 | |
Anker PowerHouse 200 ポータブル電源 | 楽天市場¥21,000 AmazonYahoo! | 57600mAh/213Wh | 約190×138×118㎜ | 約2.7kg | AC電源×1 USB-A×2 USB-C×1 シガーソケット×1 | |
[Anker] PowerHouse ポータブル電源 434Wh/120,600mAh | 楽天市場¥47,800 AmazonYahoo! | 120,600mAh/434Wh | 約200x145x165mm | 約4.2kg | AC電源×1 USB-A×3 シガーソケット×1 | |
Anker PowerHouse 90 ポータブル電源 小型 87.6Wh AC100W USB-C 45W出力 | ¥19,990 楽天市場AmazonYahoo! | 24,000mAh/87.6Wh | 約201×120×31mm | 約845g | AC電源×1 USB-A×2 USB-C×1 | |
Anker 555 Portable Power Station | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 1024Wh / 320,000mAh | 約350 × 295 × 188mm | 約13.1kg | AC電源×6 USB-A×2 USB-C×3 シガーソケット×1 | |
Anker 767 Portable Power Station | ¥299,900 楽天市場AmazonYahoo! | 640,000mAh / 2048Wh | 約525 x 395 x 250mm | 約30.5kg | AC電源×6 USB-A×2 USB-C×3 シガーソケット×2 | |
Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh) A1751512 | ¥53,800 楽天市場AmazonYahoo! | 160,000mAh / 512Wh | 約292 × 251 × 188mm | 約7.6kg | AC電源×4 USB-A×3 USB-C×1 シガーソケット×1 |
ANKER(アンカー) のポータブル電源を徹底解説!実機レビュー付きも
先ほど紹介したランキング順に、各機種について個別に解説していきます。特徴やおすすめしたい方を簡潔にまとめていますので、気になる機種があったらぜひ調べてみてください。
第1位 Anker PowerHouse II 400
バッテリー容量 | 108,000mAh/389Wh |
---|---|
サイズ | 約255×148×139mm |
重量 | 約4.6kg |
出力 | AC電源×1 USB-A×3 USB-C×1 DC×2 シガーソケット×1 |
PowerHouse II 400のデザイン・
PowerHouse II 400は約255×148×139 mmの大きさで重量は約4.62kg、108,000mAh/388.8Whの容量を持つポータブル電源です。
- AC電源×1
- USB-A×3
- USB-C×1
- DC×2
- シガーソケット×1
豊富な出力ポートを持ったバランスの良いモデルで、側面には懐中電灯のようなLEDライト、背面には周囲を明るく照らす暖色系のライトが搭載されています。
PowerHouse II 400で使える家電製品と時間
使用できる機器 | 充電回数&使用時間 |
iPhone 12 | 約30回充電 |
ノートPC | 約6回充電 |
タブレット | 約16回充電 |
扇風機 | 約10時間 |
電気毛布 | 約5.5時間 |
LEDライト | 約58時間 |
小型炊飯器 | 約1時間 |
PowerHouse II 400の良い評価・おすすめポイント
Anker PowerHouse II 400は最新式だけあり、容量、出力ポート端子の種類、重量、価格とあらゆる性能を万人向けに使いやすく調整したバランスの良い機種です。
扇風機なら約10時間、電気毛布なら約5.5時間使えるので、暑い季節、肌寒い季節のキャンプなどでも昼夜問わず大活躍します。
容量が大きいにも関わらず、電源とUSB-Cポートからの同時充電で、約4時間という短時間で充電が完了する点も頻繁にポータブル電源を使う方に嬉しいポイント。
PowerHouse II 400の悪い評価・イマイチポイント
特に欠点らしい欠点のない機種であらゆる人におすすめできますが、万能である反面「突出した特徴がない」という面もあります。
用途や目的によっては中途半端な機種になるかもしれません。
例えば「ポータブル電源をほとんど使用しない人にとってはオーバースペック」「ヘビーユーザーには物足りない」なんてことになる可能性もあります。
ポータブル電源を使いたいシーンや目的がはっきり決まっている方は、その目的に合った性能の機種を選んだほうが良いでしょう。
PowerHouse II 400がおすすめな方
基本的にはキャンプ・災害時の緊急予備電源・日常使いといった「誰にでも」「どんな用途にも」おすすめです。
そこまで大容量の機種は必要ないという方は、ポータブル電源の購入で迷ったらとりあえずこのPowerHouse II 400を買えばいいと思います。
ただし、大家族や大人数での屋外活動をすることが多い場合は、容量が足りなくなる可能性が高いので、その場合は一段階上のPowerHouse II 800がおすすめです。
なおPicky’s編集部では、以下の記事でさらに詳しくANKER PowerHouse Ⅱ 400の魅力について解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
関連記事:【ANKER PowerHouse Ⅱ 400レビュー】使えたモノ・使えなかったモノを徹底検証!
第2位 Anker PowerHouse II 800
バッテリー容量 | 216,000mAh/778Wh |
---|---|
サイズ | 約300×185×204mm |
重量 | 約8.3kg |
出力 | AC電源×2 USB-A×4 USB-C×2 DC×2 シガーソケット×1 |
PowerHouse II 800のデザイン・外観
PowerHouse II 800は約300×185×204mmのサイズで重さは約8.3kg、216,000mAh/778Whというかなり大きめの容量を持ったポータブル電源です。
- AC電源×2
- USB-A×4
- USB-C×2
- DC×2
- シガーソケット×1
PowerHouse II 400よりもさらに豊富な出力ポートを備えており、大家族や大人数のイベント時にも安心して使えます。
この機種にも側面には遠くを強く照らす白色LEDライト、背面には周囲を優しく照らすライトが搭載されています。
PowerHouse II 800で使える家電製品と時間
使用できる機器 | 充電回数&使用時間 |
iPhone 12 | 約58回 |
ノートPC | 約12回 |
タブレット | 約33回 |
扇風機 | 約19時間 |
電気毛布 | 約11時間 |
LEDライト | 約116時間 |
小型炊飯器 | 約2時間 |
PowerHouse II 800の良い評価・おすすめポイント
PowerHouse II 800は、先ほど紹介したPowerHouse II 400の2倍の容量を持つ大容量ポータブル電源です。
扇風機なら約19時間、電気毛布なら約11時間使えるので、屋外でも昼間から翌日までかなりの時間家電製品を使用できます。
PowerHouse II 800の悪い評価・イマイチポイント
容量や使い勝手に関しては満点ですが、ちょっと手軽には買えない価格である点と、8.3kgという重量がネックです。
キャンプや車中泊などでポータブル電源の使用頻度が高い人でないと、この価格は少し厳しいと思います。
また8.3kgは女性や子供が持つには少し重たいので、必要な容量との兼ね合いになりますがもう少し軽くて扱いやすい機種がいいかもしれません。
PowerHouse II 800がおすすめな方
大家族や、大人数の屋外イベントを行うことが多い方、またそうした人数での避難生活を想定した防災用としておすすめです。
もちろん一人暮らしでもこの容量ならキャンプや避難時に、かなり贅沢に電力を使用できるでしょう。
「とにかく容量が大きくて、安心して使えるポータブル電源が欲しい」という方はANKERポータブル電源の中で最大容量のこの機種を選ぶといいでしょう。
Picky’s編集部ではPowerHouse II 800についても以下の記事で魅力を解説していますので、こちらもぜひ参考にしてみて下さい。
関連記事:【2021年最新レビュー】ANKER PowerHouseⅡ 800のスペック解説&実際に使用したレビュー!
第3位 Anker 521 Portable Power Station
バッテリー容量 | 69190mAh/256Wh |
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サイズ | 約216x144x211mm |
重量 | 約3.7kg |
出力 | USB-C×1 USB-A×2 AC×2 シガーソケット×1 |
Anker 521 Portable Power Stationのデザイン・外観
Anker 521 Portable Power Stationは2021年12月に発売された新商品で、約216x144x211mmのサイズで重さは約3.7kg、69190mAh/256Whの容量を持つポータブル電源です。
- USB-C×1
- USB-A×2
- AC×2
- シガーソケット×1
Type-Cのポートは急速充電に対応しています。緊急時でもスマホやタブレットを素早く充電できるのは助かりますね。
前面にはライトがついているので、停電時や暗い場所でも端子の位置が見やすいですよ。
Anker 521 Portable Power Stationで使える家電製品と時間
使用できる機器 | 充電回数&使用時間 |
iPhone 11 | 約18回 |
ノートPC | 約3.5回 |
タブレット | 約11回 |
扇風機 | 約6.5時間 |
電気毛布 | 約3.5時間 |
LEDライト | 約38.5時間 |
テレビ | 約3時間 |
Anker 521 Portable Power Stationの良い評価・おすすめポイント
Anker 521 Portable Power Stationは2021年12月に発売されたばかりの新しいモデルです。
女性でも片手で持てるくらいのコンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴。登山用リュックにも入ってしまうぐらいのサイズ感です。
省電力モード搭載で、接続機器が使用されていないと感知すると、待機電力でポータブル電源のバッテリーを消費してしまわないように自動的に出力をオフにしてくれます。
バッテリーの寿命が長持ちするリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、従来製品よりも約6倍も電池寿命が延びています。コスパ重視の方におすすめですよ。
Anker 521 Portable Power Stationの悪い評価・イマイチポイント
最大出力が200Wなので、ヘアドライヤーや電気ストーブといった消費電力の高い家電製品は使用できません。真冬など発熱する家電製品を使いたい場合にはスペックが足りないので注意が必要です。
Anker 521 Portable Power Stationがおすすめな方
コンパクトなデザインと、耐久性のあるバッテリーが特徴のAnker 521 Portable Power Stationは、荷物を少なくしたいライトなキャンプや車中泊におすすめです。非常用の電源としても、場所を取らず寿命も長持ちなので安心ですよ。
関連記事:【実機レビュー】Anker 521 Portable Power Stationで使える家電を徹底検証!注意点の解説も
第4位 Anker PowerHouse 200
バッテリー容量 | 57600mAh/213Wh |
---|---|
サイズ | 約190×138×118㎜ |
重量 | 約2.7kg |
出力 | AC電源×1 USB-A×2 USB-C×1 シガーソケット×1 |
PowerHouse 200のデザイン・外観
Anker PowerHouse 200は約190×138×118mmの大きさで、重さは約2.7kg、57600mAh/213Whの容量を持ったポータブル電源です。
- AC電源×1
- USB-A×2
- USB-C×1
- シガーソケット×1
使えるポートの数はそこまで多くないものの、対応機種が多いUSB-Cが使える点は有難いですね。
なおPowerHouse 200には、先ほどの400や800にあったLEDライトや背面ライトはありませんので選ぶ際は注意してください。
PowerHouse 200で使える家電製品と時間
使用できる機器 | 充電回数&使用時間 |
iPhone 11 | 約15回 |
ノートPC | 約3回 |
タブレット | 約9回 |
扇風機 | 約5.5時間 |
電気毛布 | 約3時間 |
LEDライト | 約32時間 |
テレビ | 約2.5時間 |
PowerHouse 200の良い評価・おすすめポイント
PowerHouse 200はやや容量が小さいものの、それでも57,600mAhあり、扇風機なら約5.5時間、電気毛布なら約3時間使えます。
容量が小さい分、400や800と比べて価格も圧倒的に安く、2.7kgと軽量なので手軽に買えて誰でも取り扱いやすい機種です。
PowerHouse 200の悪い評価・イマイチポイント
容量がやや小さめなので、キャンプなどでは使う機器を厳選したり、使う時間を調整したりといった工夫が必要です。
イベントで昼間だけ電源を使う、といった場合は問題ありませんが、例えば冬のキャンプで昼間にお湯を沸かし、夜に電気毛布でゆっくり眠る、という使い方は少し厳しいと思います。
長時間家電製品を使用したり、1泊を想定しているのであれば先ほどの400や800といった、もう少し容量の大きな機種が良いでしょう。
PowerHouse 200がおすすめな方
一人暮らしの方がソロキャンプを楽しんだり、避難生活を想定して買っておくには良い機種ですし、大人数でも昼間にスマホの充電やちょっとした家電を使用するなら十分です。
他にも「万が一災害が起きた時の非常用電源を常備しておきたい」という方にもおすすめ。
「ひょっとしたら」「万が一」に備えて高いコストを払うのには抵抗があると思いますが、安価なこの機種なら手軽に購入して家に置いておけるでしょう。
第5位 Anker Power House
バッテリー容量 | 120,600mAh/434Wh |
---|---|
サイズ | 約200x145x165mm |
重量 | 約4.2kg |
出力 | AC電源×1 USB-A×3 シガーソケット×1 |
Power Houseのデザイン・外観
Anker Power Houseは約200 x 145 x 165mmの大きさで重量は約4.2kg、120,600mAh/434Whの容量を持ったポータブル電源です。
- AC電源×1
- USB-A×3
- シガーソケット×1
旧型と言うこともあり出力ポートはやや物足りなさを感じますが、工夫次第で何とでもなるでしょう。
このPower Houseには、400や800に搭載されているLEDライトと背面ライトが搭載されていません。
なお、アンカー公式には【[au+1 collection SELECT] Anker PowerHouse】という機種もラインナップにありますが、性能はAnker PowerHouseと同じです。
Power Houseで使える家電製品と時間
使用できる機器 | 充電回数&使用時間 |
iPhone 11 | 約31回 |
ノートPC | 約7回 |
タブレット | 約18回 |
扇風機 | 約11時間 |
電気毛布 | 約6時間 |
LEDライト | 約65時間 |
小型冷蔵庫 | 約8時間 |
PowerHouseの良い評価・おすすめポイント
Anker PowerHouseは旧機種ですが、性能的には1位のPowerHouse II 400とほぼ同じ。容量がやや大きく、軽量であることを考えると優れている点もあります。
最新機種のPowerHouse II 400と比べると、「充電速度が遅い」「USB-Cが使えない」という旧機種ならではの欠点もありますが、バランスはかなり良い機種です。
PowerHouseの悪い評価・イマイチポイント
初期型と言えどバランスが良い素晴らしい機種ですが、やはり新型のPowerHouse II 400と比較すると、あれこれと欠点が目につきます。
- 充電速度が遅い
- USB-Cポートがない
- LEDライトがついていない
- 定価もPowerHouse II 400の方が安い
以上のことから、PowerHouse II 400を差し置いてこのPowerHouseを買う理由はありません。
PowerHouseがおすすめな方
基本的には1位のPowerHouse II 400をおすすめしますが、こちらの機種はやや小さめでやや軽く、やや容量が大きいと400よりも優れたポイントもあります。
それでも買う理由には弱いところですが、旧機種なので安く買えるチャンスがあるかもしれません。
先ほど挙げた欠点が特に気にならず、400よりもだいぶ安く買えるのであれば買ってもいいかもしれません。
3位のPowerHouse 200と、この4位のPowerHouseについては以下の記事で詳しく解説しています。
さらに詳しいレビューを知りたい方はこちらを参考にしてください。
関連記事:【実写で解説レビュー】ポータブル電源 Anker Power House 全2機種を使って比較してみた
第6位 Anker PowerHouse 90
バッテリー容量 | 24,000mAh/87.6Wh |
---|---|
サイズ | 約201×120×31mm |
重量 | 約845g |
出力 | AC電源×1 USB-A×2 USB-C×1 |
PowerHouse 90のデザイン・外観
Anker PowerHouse 90は約201×120×31mm、重さは約845g、容量は24,000mAh/87.6Whと、ポータブル電源というよりはモバイルバッテリーに近い性能のポータブル電源です。
- AC電源×1
- USB-A×2
- USB-C×1
とはいえ、ちゃんとコンセントも使用できますし、USB-Cにも対応しているので侮れません。
懐中電灯代わりに使用できる白色LEDライトも搭載しています。
PowerHouse 90で使える家電製品と時間
使用できる機器 | 充電回数&使用時間 |
iPhone 13 | 約5回 |
ノートPC | 約1回 |
タブレット | 約3回 |
扇風機 | 約2.3時間 |
電気毛布 | 約1.2時間 |
LEDライト | 約14時間 |
小型冷蔵庫 | 約1.7時間 |
PowerHouse 90の良い評価・おすすめポイント
他のポータブル電源と違って普段からバッグに入れておくこともできる、持ち運びに特化したポータブル電源です。
普段はスマホ充電用に、緊急時にはちょっとした家電製品を使用したり、ライトを使ったりできるのでバッグに忍ばせておくと心強いと思います。
また航空機への持ち込み規格にも対応しているので、仕事などで飛行機にパソコンを持ち込む機会が多い方にもおすすめです。
PowerHouse 90の悪い評価・イマイチポイント
使いどころが難しい製品です。
確かに電源コンセントはついていますが、100Wという出力では使える家電製品もかなり限られますし、長時間使用も難しいと思います。
ノートPCへの給電には快適ですし、小型家電もある程度動きますが…ポータブル電源というよりはやはり「モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーとして考えると、それほど容量が大きくないにも関わらず「でかすぎ」「重すぎ」です。
一応モバイルバッテリーと違ってAC電源を使用できるという強みはありますが、もしAC電源を使わないのであれば他のモバイルバッテリーをおすすめします。
例えばANKERから同じ24,000mAhクラスで、もっと小さくて軽いモバイルバッテリーが出ていますのでそちらを買った方が使いやすいです。
関連記事:【使ってみた】Anker PowerCore 26800PD を徹底検証!PC充電できるモバイルバッテリーの実力をレビュー
ポータブル電源として考えると、家電製品を使用するには容量も出力も小さく、使いどころはかなり限定されると思います。
ポータブル電源を使用したいのであれば、そもそも今回紹介している1~4位のポータブル電源を買った方がいいのではないでしょうか。
もちろん使い方や工夫次第で便利な機種になると思うのですが、「ポータブル電源」として考えるとなかなか使い方が難しい製品と言えます。
PowerHouse 90がおすすめな方
モバイルバッテリーと違い、AC電源を使える点は大きいので、小型家電の使用やスマホ、ノートパソコンへの充電目的がメインの方であれば悪くない機種だと思います。
先述した通り、航空機にも持ち込めるので、コンセントの搭載されていない飛行機の中でも快適に仕事ができます。
その他にも、ノマドワーカーやテレワーカーなど屋外で活動することが多い方におすすめです。
第7位 Anker 555 Portable Power Station
大容量だけど、片手持ち可能!ヘビーに電気を使用したい方に
Ankerの片手持ちが可能なポータブル電源のなかで、もっとも大容量のAnker555。 電気毛布の場合は約15.6時間、テレビなら約8.8時間使用できます。電子レンジのような高出力の機器にも対応しています。
前面には大型のライトが付いており、停電時にはランタンの代わりにも。満タンまでの充電時間は、ACアダプターとUSB充電器からの同時充電の場合で約4.1時間です。使用時間の残りや充電状況の確認は、ディスプレイで確認できますよ!
電源がない場所でバッテリーが切れてしまっても、別売りのソーラーパネルを使った充電ができます。省電力モードが付いており不要な消費は自動で防止。保証は最大5年間です。
バッテリー容量 | 1024Wh / 320,000mAh |
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サイズ | 約350 × 295 × 188mm |
重量 | 約13.1kg |
出力 | AC電源×6 USB-A×2 USB-C×3 シガーソケット×1 |
第8位 Anker 767 Portable Power Station
拡張バッテリーにも対応した超大容量ポータブル電源!
Ankerのなかで、最大のバッテリーを持つポータブル電源。大人数での使用にも耐えられるポータブル電源です。約30.5kgtと重量がありますが、キャスターとハンドルが付いており転がして移動できます。
超大容量なのに、満タンまでの充電時間はわずか2時間。スマートフォンの充電や電気毛布の使用はもちろん、高出力家電の電子レンジ・ドライヤーなども使用できます。10年使える長寿命製品として設計されており、保証は最大で5年です。
専用のアプリを使って、スマートフォンから充電状況や入力スピードの調整ができるのもポイント。拡張バッテリーを追加すれば、容量は最大4096Whになりますよ!
バッテリー容量 | 640,000mAh / 2048Wh |
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サイズ | 約525 x 395 x 250mm |
重量 | 約30.5kg |
出力 | AC電源×6 USB-A×2 USB-C×3 シガーソケット×2 |
第9位 Anker 535 Portable Power Station
「防災製品等推奨マーク」を取得した防災安全協会の推奨製品!
短期のキャンプや防災用にちょうどよい、中容量のモデル。iPhone13なら約36回充電でき、テレビなら約4時間視聴可能、電気毛布の場合は約6時間使用できます。本体の幅は約292mm、重量は約7.6kg。無理なく運べるサイズ・重さです。
バッテリーの劣化が抑えられており、オーソドックスなポータブル電源の約6倍も長持ち。別売りのソーラーチャージャーで、太陽光発電による充電ができるのも大きな特徴です。
安全性・機能性・利便性に優れている製品として一般社団法人防災安全協会に評価され、「防災製品等推奨マーク」を取得した優れもののポータブル電源ですよ!
バッテリー容量 | 160,000mAh / 512Wh |
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サイズ | 約292 × 251 × 188mm |
重量 | 約7.6kg |
出力 | AC電源×4 USB-A×3 USB-C×1 シガーソケット×1 |
Picky’s編集部によるANKER(アンカー) ポータブル電源のおすすめランキング
現在ANKERでは、容量や用途の異なる複数のポータブル電源が発売されています。今回、Picky’s編集部の独断と偏見でおすすめ順にランキングにしました。
基準は多くの人におすすめできる初心者向け順です。(上級者やプロの方は買う機種は決まっていると思うので…)
- Anker PowerHouse II 400
- Anker PowerHouse II 800
- Anker 521 Portable Power Station
- Anker PowerHouse 200
- Anker PowerHouse
- Anker PowerHouse 100
Picky’s編集部では、ANKERポータブル電源を買うなら第一候補に「Anker PowerHouse II 400」をおすすめします。
もちろん各個人の用途や目的によって最適なモデルは異なります。それを踏まえたうえで、ランキングと個別解説を合わせて選んでみてくださいね。
ANKER Power Houseよくある質問Q&A
最後にANKER(アンカー)ポータブル電源でよくある質問をQ&Aでまとめました。
Anker Power Houseとモバイルバッテリーの違いは?
Anker Power Houseは「ポータブル電源」という製品で、モバイルバッテリーと同じような用途で使えますが、厳密に言えば違う製品です。
- ポータブル電源は大容量高出力
- ポータブル電源はAC電源(コンセント)が使える
例外はありますが、基本的にポータブル電源はモバイルバッテリーよりもはるかに容量が大きいです。
またAC電源が使え、出力も大きいためスマホなどの充電だけではなく、コンセントを必要とする家電製品を使う事もできます。
- iPhoneやスマホ、iPadなどの充電に使うならモバイルバッテリー
- 家電製品を長時間使用したいならポータブル電源
ざっくりこのように覚えておきましょう。
Anker Power HouseとJackeryとの違い
今回紹介した「Anker(アンカー)」のほかにも、ポータブル電源のメーカーは数多くあります。
その中でもANKERと同じくらい有名で、信頼性の高いメーカーがアメリカの「Jackery(ジャクリ)」です。
Picky’s編集部としてはポータブル電源を購入する際は、アンカーとジャクリ、このどちらかの製品を買えば間違いないと思っています。
この2社の製品から自分に適した機種を選べばOKですし、好みのデザインで選んでしまってもいいと思います。
それくらいどちらも優秀なメーカーです。
強いて特徴を挙げるとすれば、それぞれ以下のような特徴があります。
- アンカーは同容量クラスの機種ならジャクリよりも定価が安い
- ジャクリはアンカーより大容量のモデルが選べる
コスパを重視するならANKER、プロレベルの大容量モデルが欲しいならJackeryが良いと思います。
ジャクリについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみて下さい。
関連記事:ポータブル電源 Jackery(ジャクリ) 4機種をアウトドアで使ってみた!1000/ 700/400/240を徹底比較
関連記事:【20以上の電化製品で実験】Jackery 700で使える物、使えないものは?徹底的に検証しました
関連記事:【徹底比較】本格的大容量のポータブル電源Jackery1000で30以上の家電製品を徹底的に検証
Anker Power House セールなどで安く購入できる?
ポータブル電源は性能が高いぶん比較的高額な製品なので、できる限り安く購入したいですよね。
ポータブル電源は通常あまり安く売られていませんが、Amazonのタイムセールや楽天スーパーセールで安くなるタイミングがあります。
特にAmazonではタイムセールで安くなったり、時々10%オフクーポンなどが配られて安く買えることがあるので、必ずチェックしてみましょう。
ポータブル電源のような高額な製品は10%割引でも1万円以上安くなることがありますので、使わないと損ですよ。
ANKER(アンカー) ポータブル電源の人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているANKERポータブル電源のランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
ANKER(アンカー)のポータブル電源は信頼性があり、屋外で大活躍する便利な製品!
信頼性が高く評判もいいANKER(アンカー)のポータブル電源は、容量や特徴が違う複数の製品があります。
ポータブル電源は、性能と用途が一致しないとコスパの悪い買い物になってしまいますので、色々比較してみて自分に合った一台を選びましょう。
なお、Picky’s編集部では今回紹介したANKER以外のポータブル電源についても色々レビューしています。
下記の記事も参考にして比較してみてください。
関連記事:ポータブル電源 Jackery(ジャクリ) 4機種をアウトドアで使ってみた!1000/ 700/400/240を徹底比較
関連記事:【サイズ別使用シーンを全部紹介】最強のポータル電源 おすすめ〇〇選
またレントリーでは、今回紹介した4位のポータブル電源Anker Power Houseのレンタルもやっています。
まずはポータブル電源を体験してみたい、たまにキャンプに行って電源を使いたい、というときは買うより借りたほうが経済的です。
こちらも検討してみてくださいね。
関連記事:【Anker Power Core III Fusion 5K】コンセント対応&USB-Cのモバイルバッテリーを評価レビュー
関連記事:【使ってみた】モバイルバッテリー Anker PowerCore Fusion 5000の解説&検証レビュー
Ankerのプロジェクターに関する記事はこちら
関連記事:部屋をシアタールームに変えるプロジェクターAnker Nebula Mars IIの徹底解説&実際に使って検証レビュー